40過ぎの会社員です。
会社によると思います。
「レベル」でいうと、我社の場合は基本的にはシステムが入っていますので、関数が使える程度の人が一番多く、他人が作ったマクロを直すことができる程度の人が続きます。自分で一から本も見ずにマクロが組める人は少数です。
「方向性」で言えば、システムを使うほどではないデータの使い回し、説明資料やスケジュールなどの作成が多いですね。
この中の、「データの使い回し」がデータベースとなるのでしょう。
スペシャリストを持っていらっしゃるなら、一歩進んでエキスパートを取ってみてはいかがでしょう?
質問者さまが、少しズレた方向に行ってしまっているように感じるのは、「エクセルを勉強したい」という方向に進んでいるところです。
もちろん勉強は大事だですが、面接官が求めているのは「実務でデータベースを使った経験」ですよね。これと勉強は少し違うと思うのです。
エクセルでデータの使い回しをしていると、データを間違って使ってしまう人が出てきます。関数で抽出した時に、チェックをしていないんですね。あるいは逆に関数やマクロを信じずに全部チェックする人もいます。どちらも「データベース」としてエクセルを使う知識はあるけれど、実際には使えていない人です。
仮にエキスパートを持っていても、「実務経験がない」人は、使えていない人ではないかという危惧をもってしまう場合があります。
とは言え、勉強は自分でできても、実務経験は雇ってもらえないと「最初」がありませんよね。
ご自宅で、家計簿、年賀状などの交際の管理、蔵書やCDなどの管理をエクセルのデータベース機能を使って、やってみてはいかがでしょうか。
「仕事では表を使う程度しかやったことがありませんが、自宅ではデータベースを利用して○○を管理しています。」と言われると、イチから作り上げる力もあるし、実際に継続して使う経験もある人だと思えます。
質問者さまに合った仕事が見つかるといいですね。
お礼
ka28miさん、詳しい解説ありがとうございました。投稿の文章の中の、「家計簿、年賀状などの交際の管理、蔵書やCDなどの管理」などを一から作ってみるということをやってみたいと思いました。 お忙しい中、ご回答ありがとうございました。