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常染色体優性遺伝とマルファン症候群に関する問題
- 太郎と花子が結婚し、マルファン症候群の遺伝リスクについて心配しています。太郎と花子の両家族にはマルファン症候群の歴史があります。太郎の母親、太郎の妹(もしくは姉)、太郎、花子の遺伝子型について推測することが求められます。
- マルファン症候群の遺伝リスクは、太郎と花子の子供がどれくらいの確率で発症するかを問われています。遺伝子型やそれぞれの遺伝子の組み合わせに基づいて確率を求める必要があります。
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太郎がAA(9AA)である場合、 花子がAA or 2Aa or aa であるから、生まれてくる子の確率は 9AA×AA → (AA、AA、AA、AA)×9 ⇒36AA 9AA×2Aa → (AA、AA、Aa、Aa)×9×2 ⇒36AA、36Aa 9AA×aa →(Aa、Aa、Aa、Aa)×9 ⇒36Aa 太郎がAa(6Aa)である場合、 花子がAA or 2Aa or aa であるから、生まれてくる子の確率は 6Aa×AA → (AA、aA、AA,aA)×6 ⇒12AA、12Aa ……… ……… ……… と言う風に計算して、最後にAA、Aaの和を、すべての遺伝子型の総数で割れば、 確率は出るはずです。 再度申し上げますが、#1含め、上記に計算間違いがありましたらご容赦ください。
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- yanachu
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太郎と花子の考えられる遺伝子型が同じAA or Aa or aaでも、それぞれの遺伝子型になる確率は違うはずです。 太郎は両親とも優勢遺伝子を保有しているので 父(AA or Aa)×母(AA or Aa) 太郎(9AA or 6Aa or aa) (↑高校生物の遺伝子でやった掛け算です。数字が大きいほど確率が高い。9AAは、9/16AAだと思ってください。) 同じように、花子の場合、弟の情報から父か母いずれか、あるいはどちらも遺伝子を保有しているので 父(AA or Aa or aa)×母(AA or Aa or aa) 花子(9AA or 18Aa or 9aa)→約分できます ですので、太郎と花子の子供がマルファン症候群になる確率は 太郎(9AA or 6Aa or aa)×花子(AA or 2Aa or aa) を計算すると出るでしょう。 ※計算間違いがありましたらご容赦を。
補足
詳しいご回答本当にありがとうございます。 重ね重ね恐縮ですが、最後の計算はどのようにしたらいいのでしょうか。 お手数ですが再度ご教授頂ければ幸いです。
お礼
やっと分かりました!ありがとうございます!!!