• ベストアンサー

鳩山氏はアフマディネジャド氏に利用された?

鳩山氏はイラン大統領のアフマディネジャド氏に利用されたと書いてある記事を見ましたが本当なのでしょうか。そもそもどういうルートで鳩山氏にイランに行く話が来たのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ninoue
  • ベストアンサー率52% (1288/2437)
回答No.2

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120405-00000074-mai-pol <鳩山元首相>「1カ月前、首相に予告」イラン訪問中止拒否 ... >鳩山氏は5日、国会内で記者団に対し、「首相には1カ月以上前に訪問計画を伝え、 >『前向きに頑張ってください』と言われた。理解してもらえたと思っていた」と釈明。 以上の通り今回の鳩山氏のイラン訪問は前もって野田首相にも伝え、世界各国のイランに対する懸念を伝え、それに対するイラン側の意向を聞いたりしてお互いに誤解している点等が無いように持って行き、緊張を緩和し日本の国益にも利するように行動されたのだと思います。 それに対して詳細を検討する事も無く、相変わらずマスコミは鳩山氏叩きに励んでます。 "イラン 鳩山 会談 OR 訪問 問題" としてサーチ ==> http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120411-00000091-jij-pol 鳩山氏イラン訪問、問題なし=野田首相 >>> 時事通信 4月11日  野田佳彦首相は11日の党首討論で、イランを訪問した民主党の鳩山由紀夫元首相に対する批判が与野党で強まっていることに関し、「政府の基本姿勢を踏まえて対応したと思う」と語った。イラン国営テレビで、鳩山氏が国際原子力機関(IAEA)を批判したと報道されたが、帰国後に在日イラン大使館が鳩山氏に陳謝したことなどを踏まえ、問題ないとの認識を示した発言だ。  これに対し、自民党の谷垣禎一総裁は「日本外交の信頼性を傷つけた」と鳩山氏を非難した。  >>> 以下のようなサイトで詳細を確認下さい。 鳩山氏の訪問は何ら問題ない事が分る筈です。 http://ameblo.jp/oonomotohiro/ 2012-04-09 23:57:27 oonomotohiroの投稿 イラン訪問のとりあえずの報告 >>> 1泊4日の強行日程でしたが、イランに行ってきました。 すでに出発前にブログでご紹介した通り、高いレベルのイランの責任者に対して直接、国際社会の声を伝え、平和的な問題解決の環境を整えるための一助としたいとの思いからの訪問でした。イランの滞在は2日間だけでしたが、アフマディネジャド大統領、ジャリーリ国家安全保障最高評議会書記(核問題の交渉責任者)、サーレヒー外相、ラリジャニ国会議長(ジャリーリ氏の前任)等と会談を行いました。 イランは言わずと知れた中東世界の中でも名うてのハード・ネゴシエーターで、彼らの持ち上げたり、抱きついたりの交渉手法はさすがと感心しましたが、こちら側としては、苦しい時こそ厳しい声もまっすぐに伝えなければいけないとの立場で事態の打開に向けた具体的な一歩を求めると共に、彼らの言い分にも耳を傾けたつもりです。イランで万が一の危機が発生すれば、その影響は日本の石油事情に対するもののみで済むはずもなく、福島以降厳しくなっている我が国のエネルギー全般、アジア経済、中東地域の混乱の拡大、世界経済等に大きな影響が出るのは必至と考えています。国際社会が「対話と圧力」のアプローチをとる中で、イラン側にしっかりと事態の深刻さを認識させると共に、イラン側の意思さえあれば問題の解決を図れるとの印象を与えることが重要です。しかし、この機微な状況の下で政府の外交はリスクを先に考える必要があります。だからこそ、議員外交としてプラスになる部分は国益に活用していただければとの思いでの訪問で、我が国の国益にプラスとなるようにうまく使ってくれとの思いの訪問でした。 イラン側は「わらをもつかみたい」一心か、様々な言質を採ろうという発言もありましたが、具体的な進展への期待もにじみ出ていました。具体的な会談内容は明らかにできませんが、こちらからは、13日に開催予定のP5+1協議やIAEAとの協力について、イランが具体的な一歩を示すよう繰り返し求めてきました。自分は外交官として数百人の政治家の会談に同席した経験がありますが、その中でも極めて中身の濃い会談となったと感じています。 さて、このように中身の濃い訪問ではありましたが、我が国の報道では、本筋を棚上げにした報道が多いようです。あまりコメントする気にもならないのですが、誤解を放置しておくのも好ましくないと考えるところ、取り上げられている「IAEAは不公平」発言なるものに対し若干説明させていただきます。 イラン国営通信の報道によれば、鳩山さんが「国際原子力機関(IAEA)がイランを含む特定の国に二重基準的な対応を採っていることは不公平だ」と語ったことになっていますが、このような事実はなく、ねつ造もしくは曲解です。小生の手元のメモで関連するかもしれないと感じる鳩山さんの発言部分をそのまま掲載すると、以下の通りです。なお、相手方に通訳の言葉が正確に伝わっているかどうかを確認するために、ペルシャ語の分かる大使館員に同席してもらい、誤って伝わる発言が無かったことも確認済みです。 「核保有国を対象としないで非保有国の平和利用に対し査察を行うというのは公平ではないと承知しているが、日本は国際社会の懸念を払う努力を、原子力平和利用は国民の活動に有益との信念から進めてきた。」 「核不拡散条約(NPT)に入らないで核保有国になっている国とって有利になっていることは承知しているが、そうした流れをこれ以上拡大させないためにも、また非核の世界を作るためにも国際社会との協力が必要である。」 イラン国営通信社の発言と鳩山発言はあまり変わらないじゃないか、との印象をお持ちの方もあろうかと思いますが、その意味はまったく異なります。鳩山発言は、NPTに署名しないでいる国は原爆を保有しても制裁等の措置の対象にならず、査察を受ける必要もないが、NPTに署名する場合には査察を受け入れ、厳しい制約を課せられるのは不公平であると言っています。つまり、周知の事実となっているこの体制の問題を指摘しているのですが、彼の発言の本意と力点は後半部分、つまり、現在求められている重要なことは、このNPT体制の問題への不満の表明などではなく、国際社会との協力だと強調しているのです。これに対してイラン国営通信社による「発言」では、NPT加盟国を対象とするIAEAが不公平な二重基準を適用しているとしているのであって、かりにそのようなことがあれば大問題で、イランにIAEAへの協力を求める大前提が崩れてしまいます。 イラン側との協議は、専門的な部分も多く、NPT体制の問題とIAEAの公平性の問題を混同する余地などありえません。だからこそ、この記事はねつ造、あるいは曲解と考える以外はないのです。我が国のマスコミも、イラン国営通信並みの曲解のレベルから早く脱してほしいですね。 ところで、イラクやリビア、北朝鮮などの国々のみならず、第三世界の国々の報道機関(国営が多い)はしばしば、要人の訪問や発言を自国に都合の良いように曲解して世界に発信し不興を買いますが、今回もそのような繰り返されたパターンの一つです。このようなリスクがあるからこそ、議員外交で中身に集中することが必要と考えるのです。たとえば、政府の正式な外交ルートの場合、第三世界の報道機関への批判が批判合戦を呼べば、より高次の利益は吹っ飛んでしまいます。今回の議員外交では、これらのリスクは承知の上で、イランにしっかりと国際社会の声を届けることが重要と考えて行ってきたつもりです。もちろん、あまりにひどいものにはしっかりと抗議することも必要で、すでに鳩山さんは遺憾の意を表明したようです。 イラン問題が極めて大きな影響を与えかねないことは、前述のとおりです。それどころか、すでにエネルギー価格の高騰、イラン国内において日系企業の工場の相次ぐ閉鎖等、すでにイラン問題は今そこにある危機です。それ以上に、イランの問題が最悪に陥る前に対処しなければならないと感じており、少なくとも外交、中東情勢に取り組む政治家として、手をこまねくことが正しいとは思えません。鳩山さんが同じ思いを共有していることを知り、共にイラン訪問となったわけですが、今回の訪問が少しでも平和的な問題解決に資することを希望しています。 >>> http://www.hatoyama.gr.jp/ イラン問題に関するEU3+3協議に関して イラン・イスラム共和国訪問にあたって http://okwave.jp/qa/q7414208.html #8 鳩山元首相のイラン訪問について http://okwave.jp/qa/q7404972.html #7 イランや中東地域、或いは世界の大きな動きに付いては次を参照下さい。 http://tanakanews.com/ http://tanakanews.com/120410iran.htm イラン核問題が妥結に向かいそう  2012年4月10日  田中 宇 >>>.. ▼鳩山イラン訪問との関係  中東の主導役が米欧から中露になっていきそうな今の時期に、折も良く日本の鳩山由紀夫元首相がイランを訪問し、アハマディネジャド大統領と会談した。対米従属からの離脱や、日中連携となる東アジア共同体の創設などを掲げて首相になった鳩山ならではの、多極化への対応といえる。核問題でイランが許されれば、各国は、イランとの貿易や投資を再びやれるようになる。鳩山は勝手に個人的にイランに行ったのでなく、野田政権の名代として行ったのだろう。 ..>>>

NT-D
質問者

お礼

ありがとうございます。 野田首相には事前に報告済みだったんですね。民主党の意向による外交努力だったということでしょうか。マスコミは「鳩山氏がまた迷惑行動」みたいな論調ばかりでしたね。ちゃんと取材してるんでしょうか・・・

その他の回答 (1)

回答No.1

イランは鳩山を利用しようと有りもしない言いがかりに対して鳩山が強行に抗議をした結果、イラン政府か又はアフマデネジャドかは明確ではありませんが鳩山に対して正式に謝罪をしてそのサイトの声明文を削除したとされています。

NT-D
質問者

お礼

ありがとうございます あらゆる手を尽くして外交戦略をしているんですかね。他国にもいろいろしているんでしょうね

関連するQ&A