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好意的なのは本人自身ではなく別の理由という場合
- マンガや小説、ゲームなどのノンフィクションで主人公などのキャラに協力的なキャラの協力的である理由がキャラ本人ではなく別のところにあるという設定が判明したり、作者の書き方からしてそうである可能性が高い場合解説サイトや作品・キャラ語りで強調されたりします。
- 例えば、「アキラが犯人にされかけたときAは最後までアキラを信じ、疑いを解くために頑張ってくれた。それは「アキラだから」ではなく「親友だから」というようなケースがあります。
- このような場合、金や名誉目的ではありませんし、恩を売りたがっている感じもしませんし、アキラを慕ったり助けたりしても見返りや報酬は来ないでしょうし、好きな人に似ていたからと言って、アキラ自身に魅力を感じなければそこまで協力はしないでしょうし、こういうのは作品語りで何が重要なものなんですか?
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登場人物の行動に整合性や合理性を持たせるのに必要なのでは? 例えば、出会って間もない人がアキラ(例をそのまま使用させていただきますが。。。)に対して好意的な行動をとる理由を考えたときに、BさんやCさんの場合は自分の過去の想いが理由になってます。 逆にそれが無いと、ご都合主義、主人公マンセーと言った批判の元になりませんかね? Aさんの場合はちょっと違って、親友というのは出会ってから今までの積み重ねがあるので、それはアキラである必要も兼ねている気もしますが。。。 でもAの場合だと、「なにがあっても親友を信じる俺かっこい~」という作品上の表現もありえて、その場合はアキラである必要は無く、親友という肩書きのみが重要になりますね。 現実でも、当人の行動や人柄よりも、それを見る人の目線でその人に接する行動って多いと思います。 例えば、「親の七光り」「○○ジュニア」「和製○○」「○○二世」って言う表現は当人自身よりもその元になった人に対しての期待が多いと思います。 だから、ノンフィクションの世界でもそれを持ち込んでいるのでは? そうすることで、作品に対する現実味をもたせれる、って言う考えはうがちすぎですかね~? 以上です。
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まあやはりストーリー的な事情も多いと思いますけど ちょっと使い勝手のいいデキるお助けキャラが欲しいなって時に 都合よく助けてくれる理由があるほうが。 さらには、その過去につながりがあるような形や そう思わせることで読者に興味を引くことができる 何か因縁、関係があったみたいだけどどんな関係だろうとか。 そしてその過去話というネタもできるし 過去明かしって物語では結構大きなポイントですよね。 さらには必ずしもその助ける相手のシンパじゃなくてもいい。 ってことでキャラクターのパターンを増やせるじゃないですか。 アキラが嫌な奴でも、アキラに賛同してなくても 「チッ!○○さんの××でなければ助けないところだ」みたいな。 公然とアキラの仲間でアキラを信じていてアキラと仲のよいキャラクターとは別に そういう人物がいても面白いでしょう。 もちろんアキラがどうしようもない下衆であれば見切りをつけられるという場合もあるかもしれませんが アキラが必ずしも、お助けキャラにとって魅力があるとは限らないですよね。
お礼
主人公賛同者じゃなくても協力してくれるキャラがいるのはスパイスになりそうですね。 主人公が必ずしも助けてくれる人にとって魅力的でないのは現実味がありますね。 ありがとうございました。
- potatorooms
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日本人は、そういうストーリーが昔から好きですよね。南総里見八犬伝 で、たいがいの理由が網羅できる気が。 「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」が、功利以外で人が人を助ける動機かと。
お礼
そうなんですか?知りませんでしたが。 ありがとうございました。
お礼
確かに実力が同じぐらいなら無名出身より○○ジュニアとかの方が注目されますね。 親のコネはあまり好きではありませんが、リアリティがあって上手くやれば面白くなりそうですね。 ありがとうございました。