• ベストアンサー

株式の分割の際の言葉の言い回し?計算

株式の分割により増加する株式の総数の株式の分割前の株式の発行済株式の総数に対する割合が、分割前の発行済株式の総数に対し1対9の割合で分割する、とあります。分割前が、2000株ならば、単純に考えて、1対9ですから、2000対18000で、分割後は、18000株ではないのですか?なぜ、20000株になるんですか?わけわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buttonhole
  • ベストアンサー率71% (1601/2230)
回答No.1

>1対9ですから、2000対18000で、分割後は、18000株ではないのですか?  18000株は、株式の分割により「増加する」株式の総数であって、株式の分割後の発行済株式の総数ではありません。従って株式の分割後の発行済株式の総数は、2000株+18000株=20000株となります。  会社のIR等で「1株を10株に分割する株式分割を行います。(分割割合1:10)」と発表することがありますが、一般投資家が理解しやすいようにしてあるだけであって、会社法上、取締役会等が決議すべき内容は、「株式の分割により増加する株式の総数の株式の分割前の株式の発行済株式の総数に対する割合」です。

jackbauerctu
質問者

お礼

いつも分かりやすく教えていただき感謝しております。遅くなりすいません。色々とどうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5079)
回答No.2

1株は既に保有しており9株を発行するため合計10株になります。最初の1株の株式を失権させない為こうなります。 以前は無償増資と言い資本準備金から額面50円の9倍である450円を資本金に繰り入れて株式を発行していました。 法改正で「全ての株式を無額面」とした為株式分割になりました。

jackbauerctu
質問者

お礼

遅くなりすいません。色々とどうもありがとうございました。

関連するQ&A