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登校拒否の子どもにおすすめの本
私の親戚で、小学校高学年から現在(中1の2学期終了時)まで学校へ行けなくなった、いわゆる『登校拒否』の子どもがいます。もちろん担任のアプローチやカウンセラーの訪問など、様々な手は打っているようなのですが・・・依然解決の方向にはいたっていません。私はこの子に本を読ませたいなと、ふと感じました。それは「学校が大切なんだ」と本人に悟らせるものでなくてもよいと思います。こんな時、どんな本を与えたらよいでしょうか?おすすめの本をご存じの方は教えてくださいm(_ _)m P.S.登校拒否の理由・・・分からないそうです。両親もそういっていました。(分かったら解決するのかな・・・)
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大平光代著「だからあなたも生き抜いて」などいかがでしょうか? どんな状況でも前向きに生きていこうという力がわいてくると思います。 ・・・でも、人から本を薦められても、読む気が起こらないんじゃないかなと思います。
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- arakawasen
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まず、「夜間中学校の青春」という本をお薦めします。この本を書いた見城慶和さんは、元夜間中学の先生です。写真もけっこう多いのでいいと思います。 大野書店 2000円+税 次に、「学校讃歌ブックレットNo.3 夜間中学があります!」という本をお薦めします。この本を書いた松崎運之助さんは現役の夜間中学の先生です。こちらは、字が少し大きめですしそんなに長くはないのでいいと思います。 かもがわ出版 954円+税 ぜひ読んでみて下さい!
- Kizakura Karen(@kizakurakaren)
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23歳女子大学生です。 中2~3年前半に不登校でした。私の場合の原因はいじめと、成績低下と、担任と折り合いが悪かったから…というかんじでしたが。 私は当時、演劇マンガの「ガラスの仮面」にはまって、ものすごい勢いで読んでました。立派な文学作品や、ためになる教訓の本に限らず、本人が時間を忘れて楽しく読める本がいいと思います。マンガも素晴らしい作品が多いですし。手塚治虫さんなどの重鎮から、浦沢直樹なんかもお勧めです。むしろ、文学や教訓本は本人いやがるんじゃないかしら、私の経験から言って。「こんなもん読ませようとしやがって」みたいに思うかも。大人にかまってほしいんだけど、「ほどこしを与える大人」と「同情される子供」っていう二極構図は嫌なものなんですよ。同じ不登校児の本も嫌でしたね。「読んでみたら?」って渡されるたび、「私が不登校なのを気にしてるんだな~」って思ってました。 ちなみに、私が不登校を脱出できたのは、3年になって昼間部の普通の高校に行きたいと思ったからです。プライドが高かったので、中卒や、夜間、通信高校などには行きたくなかったんですね。学校のある日は1日5時間、休みの日は10時間くらい勉強して、第一志望校(偏差値60くらい)にトップ合格できました。それがいつかは誰にも分からないけど、いつか「変わろう」と思うきっかけがあると思うし、本気になれば今までの停滞を引っくり返すくらいのことはできます。世間一般の基準を引っ張ってこないで、その子自身を見てあげてください。
- may-may-jp
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●「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著、ポプラ社) 中学生にも分かりやすい文体で書かれていますが、内容はなかなか難しいかもしれません。 この本が学校で推薦図書になって、私も中学1年の夏に感想文を書きましたが、内容を理解したのはそれよりずっと後になってからのことです。でも、こういった哲学的な考えを知るのも良いきっかけになるのでは、と思います。 北星余市高校の義家先生も、哲学を知ってから立ち直れたとご自身の本に書いておられました。
いわいる児童文学に分類されるファンタジー系はいかがでしょう。生きていくことの本質を、物語として子どもにも読みやすくできています。(確か、河合隼雄さんが岩波新書の「子どもの宇宙」という本の中でいくつかの本を例にとって説明してらっしゃいましたが・・) 映画で話題になった「指輪物語」「ハリー・ポッターシリーズ」もありますし、有名な「飛ぶ教室」「モモ」等々。
- bijiho
- ベストアンサー率27% (48/173)
月並みですが、 ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」 一人ぼっちでじっくり考えることも大切です。