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グリップのバックライン、有無の違い
- ゴルフを始めて5ヶ月ほど経つ20代社会人です。父親から譲り受けたアイアンのグリップを交換したいと思っています。
- バックラインというものがあることを知りましたが、有と無の違いがよくわかりません。どのように判断すればいいのでしょうか。
- 普通はバックライン有を使うことが多いのでしょうか。また、質問者の好みによってどちらが適しているのか教えていただきたいです。
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1.構造的にいうと、グリップの内径側が一部わずかに盛り上がっていて、結果としてはシャフトに入れたときに僅かに硬くて太い部分ができるようになっています。 目的としては、常に一定のグリップができるような目安となります。 2.クラブを固定して(クラブの重みを感じない状態にして)、少しずつ角度をずらして握って違和感があればバックラインありでしょう。 また、グリップを全集方向で指で押してみて硬い場所があればバックラインありです。 3.一般的にはバックライン有が多いとは思います。が、自分で交換する場合は無しを選ぶ人も多いと思います。というのは、バックラインありの場合はその角度が数度ずれるだけでも結構違和感を感じます。アイアンで番手ごとに少しずれているのはすごく気になります。その点、バックライン無しだと多少ずれていても気になりません。 お店で交換を頼む場合には、バックラインありの場合は「少しフック気味」とか「少しスライス気味」などとわざとずらしてもらうこともできますね。 また下巻き(両面テープ)の貼り方でバックラインを強く出す、弱めに出すなども可能です。 4.個人的には、バックライン無しのほうが好きですね。バックラインがあるとどうしてもそれに合わせて握ってしまうので、グリップが雑になるように思います。バックライン無しの方が丁寧にグリップをするようになると思っています。
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- ytz500sec
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バックラインの構造は、皆さんおっしゃっておられる通りですが、現在のグリップが気にいっておられるなら、そのグリップにバックラインが、有るのか、無いのかを感じれば良いのではないでしょうか。おそらくテーラーメイドのR300ですと、フルコード バックライン有かと思いますが、どうでしょうか?後は好みの問題かと。ちなみにタイガーウッズはバックライン無し、ジャンボ尾崎は、割り箸が入っているのではと思うほどのバックラインを入れていたようです。当方は、ジャンボが活躍していた時に、ゴルフを覚えましたので、いまだにバックライン有です。
お礼
>テーラーメイドのR300ですと、フルコード バックライン有かと思います ご名答です! とりあえず今のグリップの重さなども調べてみます。 ありがとうございました。
- so-rennsen
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こんばんは。 質問の順番を少し変えて回答します。 2.まず、ライン無しがほぼ円形です。例えばライン無しのグリップの下部(アドレス時に見えない側)に焼き鳥に使われる串をグリップとシャフトの間に挿し込んだ形を想像してみてください。グリップは柔らかいものですから円形でない形に変形したように見えます。こういう形をしたものがバックライン有りです。 1.串の部分を常にクラブを握る際に、手の同じ位置にくるように握れば、常に同じように握ることが出来ます。つまり一種のガイドラインのようなものです。 3.ガイドラインがあるほうがやはり好まれます。しかし、上級者は無しを好む傾向にあるようです。 >>店頭では有の方が圧倒的に品数が多かったですが シングルプレーヤーはゴルファー全体の数%足らずです。 4.腕前が上がってくると、実戦のラウンドではアドレスで開いたり閉じたりして球筋を打ち分けたくなる場面に遭遇する事が少なくありません。その場合ライン無しの方が私の場合はやりやすいと感じています。フェースの開閉によりグリップの違和感を無くしたいからです。 最初はラインありをお勧めします。そのほうがグリップを一定に握りやすい。 ラウンド経験が増え、上記4のような必要性を感じるような時期がいずれ来るはずですから、そのときになってライン無しにされても遅くありません。多くのゴルファーはこのような過程を経ているように感じます。ただしプロゴルファーでもライン有りを選択する人も多くいます。 この理由ですか? 「好みの問題」でしょうか。わざわざライン無しのグリップに(本当に)串を挿し、わざと「真下に入れずに少しずらして、常にフックをし難い握りにしているプロさえいます。
お礼
現在のクラブを見てみたところ、バックラインなしだと思っていたのですが よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく見てみると、 わずかにバックラインらしきものがありました。まったく今まで気づきませんでした。 (親譲りの使い古したグリップなので磨耗していたのかも?) グリップもいろいろ重さがあることを知り、あせらずに検討を進めようと思います。 ありがとうございました。
お礼
なんとなくおっしゃることわかります。 便利さは諸刃の剣になることも多いですね。 調べてみると材質、重さ、いろいろあるらしいことを知ったので いろいろ情報集めてみます。ありがとうございました。