どうするか。

質問

あなたは鳥を飼っています（飛べない鳥は想像しないでくださいね）。

鳥かごはあるのですがそれを使用していません。その鳥は部屋の中では自由に跳んだりしています。逃げ出したりした事もありません。

ある日買い物に行こうとしたあなたに鳥が話し掛けました『私を外に連れてって‥』（何故か会話ができるのです）

‥あなたは外に連れていく事にしました。

・鳥かごに入れて連れていきますか？
・それとも肩にでも乗せて行きますか？

回答No.4

Nannette · ベストアンサー

ずっと昔、一羽のインコを飼っていました。鳥かごはありましたが、起きている間は家の中を自由に飛び回っていました。飛び疲れるといつも誰かの肩に乗っかって元気におしゃべりをしていましたし、お勝手仕事をしていると、肩から腕を伝って手のところまで降りてきて、水道の水で水浴びをしたり、一日中好き勝手にしていました。

　夜になって眠たくなると、自分からさっさと鳥かごに向かい、口ばしで器用に扉を持ち上げてスルリと中に入り、逆立ちした姿勢でお寝んねしていました。

　そんな彼女、もちろん言葉は通じませんが、外に行きたい…といった希望があることは素振りから読み取れました。外に連れ出せばきっと逃げてしまうだろう…、悩んだ挙句、それも運命かも…と、思い切って庭に連れ出しました。

　ところが、しばらくあたりを飛び回ってはわたしの肩に戻ってくるのです。しばらく周辺を飛び回っていればわが家の位置も次第にしっかり分かって来るだろうと、わたしは彼女を信じました。

　それからというもの、お休みの日などには、きまって彼女と散歩するようになりました。彼女、空高く飛び回っては、間違いなくわたしのところに戻ってきました。

　それなのに、ある日のこと、彼女は野生のインコの群れと遭遇したのです。彼らは多分脱走した飼いインコとその子孫、都会にもそうした群れが居るのです。そして彼女、彼らと一緒にどこか遠くに飛んで行ってしまったのです。夜になってさえ探し回りました。毎朝毎朝、今日こそは帰ってくると空を見上げていました。でも、とうとう帰ってきませんでした。

　悲しかったし寂しかった、とても後悔しました。でも、それで良かったのかも…と無理やり自分を納得させました。ただ一羽だけかごの鳥では可哀想、とても甘えん坊でお茶目だった彼女、でも所詮はインコ、仲間と一緒に暮らすことを選択したのでしょう、そして、楽ではなかったかもしれないけれど、きっと、インコらしく幸せないい一生を送ったことと思います。

　今度、外に連れていくときには…と聞かれたら、やはり肩に乗せて行きたいと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。

読ませて頂いて‥
なんだか 泣けてきますね(>_<)

彼女の幸せの在り方を精一杯考える姿、どうする事が１番良いのか自分の心と向き合う姿が感動的でした。

回答No.5

noname#159516

出かける前に笛の音で戻って来る練習をしてから。それから肩に乗せて出かけますが、建物には入らないよう気をつけます。

鳥はどこでもトイレしてしまうのが問題。店の商品にポトンされたら大問題。

え、逃げるかもしれない心配？鳥の自由です。部屋からだって脱走しようと思えばできたはず。これからも自分で決めてもらいます。

あんたがいなくなったら次を飼うからね、とプレッシャーかけてあまり安心出来ないようにしておきますか。帰って来たって入れてあげないよ、ってね。

お礼

ご回答ありがとうございました。

ペットといっても
犬や猫と違い、鳥は飛ぶんですよね（当然ですが）

飛んで行っちゃうのは自由なんだから‥。
商品に『ポトン』は大変ですね。

回答No.3

usagiminnto

苦しい選択ですが

肩に乗せて行きますね。（＾＾；）

その気になれば返って来るでしょ。
値段は幾らぐらいで購入したのでしょうか？
回答は変更しないので教えて下さい。（*・・*）

お礼

ご回答ありがとうございました。
肩にのせるのですね‥。値段～？(^_^;)

回答No.2

boseroad

鳥かごに入れるわな。

鳥を好きでない人もいてはるもの、そゆ人への最低限の気遣いや。

お礼

ご回答ありがとうございました。
鳥が好きでない人への最低限の気遣い‥確かにそれも必要ですね(^_^;)

回答No.1

Lupinus2

肩に乗せて行きます。
そもそも、無類の動物好きである私ですが、自分で飼うのには抵抗があります。
自然のほうがいいんじゃないかと、葛藤があるのです。
だからといって飼育することを否定するわけではありません。野生よりも人間に飼われた方が幸せなこともあるでしょうし、動物園や水族館にも使命があると思っています。

そういう私ですから、鳥が外に行きたいと言うのであれば、つれて行きます。
籠には入れません。それで逃げたら、それが鳥の選んだ道です。
私の元のほうが幸せだと思ったら帰って来るでしょう。ハトのように。
それで初めて、本当の意味で飼い主になれたということです。

お礼

ご回答ありがとうございました。

『自分で飼うのには抵抗があります。自然のほうがいいんじゃないかと、葛藤があるのです』
‥これは私もそう思うんです。

ペットショップの犬猫もそうですが それよりも私にはかごの中の鳥の方が不憫でならない時があります。