根抵当権の被担保債権の内容について

質問

よろしくお願いします。

不動産登記を調べたら、
「権利部（乙区）（所有権以外の権利に関する事項）」
に以下のような記述がありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
根抵当権設定
極度額　金ｘｘｘｘ万円　　　　　　　
　　債権の範囲　金銭消費貸借取引　保証取引　保証委託取引　
債務者　東京都ｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘ　　　　　　　　　　　　　　
　　　　（氏名）　東京花子　　　　　　　　　　
根抵当権者　　　　　　　　　　
　　　東京都ｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘｘ　　
　　　ｘｘｘｘｘ　金　融　公　庫　　　　　
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは、債務者「東京花子」は個人で
いわゆる「金貸し業」のようなものを行っていて、そのために根抵当権を
設定しているということでしょうか？

この債務者は極度額xxxx万円の範囲で一体何を行っているのかがよくわからないため
質問させていただきました。

よろしくお願いします。

回答No.1

noname#184314 · ベストアンサー

根抵当権の意味は、極度額まではお金を貸しますよという意味です。
極度額は、最高金額だと思ってください。通常はそこまでは、借りな
い場合が多いです。
商売をしている人などが、仕入れにお金が必要なときに、その人から
お金を借りて商品を購入して、ある程度売れた段階でお金を返します。
通常のの借入は、借入金額があって、一定の期間内にだんだん少なく
なっていくのですが、根抵当権設定は、借入金額は変動します。
毎回借入を発生させる手間を省くためにできた制度です。

ちなみに、債務者はお金を借りるている方です。

お礼

早速回答をいただきありがとうございました。

商品仕入れなどの目的で、お金を借入れるためのものだということがよくわかりました。

親切にお答えいただきお礼申し上げます。

回答No.2

tk-kubota

東京花子は金融公庫からｘｘｘｘ万円を限度として
借りたり、返したり、繰り返し取引できる、
と言うことです。
東京花子は「金貸し業」とは限りないです。
どんな商売でもあり得ることです。

お礼

親切にお答えいただきありがとうございました。

「金貸し業」とは限らずどんな商売でもあり得ることなのですね。

「金貸し業」なのかと、早とちりしてしまいました。

ありがとうございました。