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ブランド品の原価
洋服の ブランド品というのはどのくらいの原価でつくられているのでしょうか。 男性ものと女性もので差はあるのでしょうか
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原価の捕らえ方がいろいろありますので‥ 本当の原材料費で考えると、有名ブランドと無名の大量生産品との間に少しの差しかありません。せいぜい数倍程度の差でしょうネ。これが末端価格になると数十倍~数百倍の違いになります。 同じ材料であっても、縫い目の正確さやズレのなさなど、ブランド品がブランド品であり続けるための、細かい技術が駆使されているところが、安い商品との違いです。 ごく一般論ですが、市場に流通する多くの商品の原材料費は販売価格の15~18%程度の場合が多いようです。これが工場から卸屋さんへ販売されるときに25~35%程度になり、小売店には45~55%程度で卸されるという構図となるようです。 これを儲けすぎと見るかどうか。 返品のリスク、長期保管にかかる保管料・金利、輸送などの必要経費、各段階での人件費、店舗維持のための出費‥様々な経費がかかってきますから。 kawakawaでした。
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布地の原価に対しての皆さんの補足です♪ え~一般的なスーパーで売られているような綿の布地などは、スーパーだと、980円ぐらいのものが、 工場からだと、1M何十円なんていうのもありますです、はい。 私もスーパーに行くとびっくりしますもん あと、自分のデザインを布地にするとなると、原版代などが、いるので何十万になりますが・・ でも色が多いほど原版がいるので その分高くなります。
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- eddy
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以前、アパレルに勤めていた知人に聞いたところ、原価は小売価格の1/3~1/4くらいだそうです。 例えば、\2980くらいの商品だと、何百円くらいだそうです。 それと、いい素材を使うと、とうぜん小売価格に響いてきます。 メンズもレディースも価格設定は、同じらしいです。 また小売価格も、他のブランドの同じ様な商品を参考にして、決めているそうで、あまり根拠がないそうです。 ユニクロが素材がいいわりに、値段が安いのは、人件費が安い中国で作っているからだそうです。 最近中国の対日本輸出が増加しているのは、ユニクロ効果らしいです。 近々ユニクロが、北欧に進出するそうですが…。 以前、別の質問で答えましたが、セールや、バーゲン用に商品を作ることがあるそうです。 これは、そのシーズンによく売れた商品をもう一度大量に作って、利幅を下げるそうです。
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- アパレルは、在庫を持たず、賢くね。
お礼
ブランド品は原価よりかなり高く売られていると勝手に思っていましたが そうではないんですネ。 ありがとうございました。
- toufuzuki
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ppooooさんの「ブランド品」の定義は測りかねますが、(ブランド品では無いモノはあるのでしょうか?)「オートクチュール」と呼ばれるものについては原価に大きな差があると思います。生地にもよるでしょうし、それ以外の付属品(金具など)にもよります。 基本的に、その年のデザイン毎に使用するモノがかわりますよね?よってコストは安価なブランドものよりかかってしまうのは言うまでもないでしょう。 「原価」を割り出すのは大変難しい事だと思います。 生地にしても、独自の技法(圧縮など)が施されているものと、一般的な「綿」などのものとでは、差が出て当たり前だと思います。 これはかなり難しい(一言で言えない)質問ですね(笑)
お礼
たいへん詳しく説明していただきありがとうございました。