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強い自己卑下を抱える友人との関係を改善する方法
- 自己卑下が強い友人との関係を改善する方法についてご紹介します。
- 友人の自己卑下が強い背景やその影響について考えながら、上手に接するポイントを解説します。
- 友人のネガティブな部分を受け入れつつ、彼女の良さを引き出すためのアプローチをお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も自己卑下が強いです。自暴自棄になったり、将来にも悲観的です。容姿はほめられる方でしたが、そんなことは関係ありませんでした。むしろ、なのに独り身であることと合わせて、それだけ内面に問題があると言われている気がして不快になったり…。 将来に希望が持てないのです。幸福になれる自信がないという。愛情を受けなかった人間の多くは、きっとこうなのでしょう。 今は認知療法を真似て自己努力していますが、どうなるか自信がありません。私の場合は、周囲の人全てが去ってしまったからです。 信頼しているからこそ、心を開いたり、言いたいことを言ったり、自分を表現したりして、結果、ひどい言動も取ってしまったり… 大切な人を、そうやって失ってきました。 どんなに認知が歪んでいると言われようと、本人にとっては実際にそう認知してしまうことなので、それを否定されても困るのです。荒れているときでも、本人も苦しんでいるのであるし、責めることはしないでほしいです。「困っている」ことを示せば、それで変わってくれるかもしれません。気持ちを理解してあげようとしながら、「いっしょに」治そうと付き添ってくれる人がいると、とても救われます。 治るのには時間がかかるでしょう。頭の中だけで考えて治ることでもないし、環境に恵まれることも必要でしょう。 付き合うのなら、一生友人でいるつもりで付き合わないと、いつか大きな傷をつけることになります。あなたには、絶対的な味方でいてほしいです。そういう人が、病んでいるところのある人には必要なのです。自分一人では、きっと無理です。 自分が実際に今、望む幸せを得ていない以上、自分の全てをその原因として悪く見てしまったり、あるいは他人から見た自分の長所が、幸福になるためには無力なものと思えてしまうのは、私からすれば不思議ではありません。つまり、自己を卑下することが、不思議ではないのです。 必要なのは、将来への希望です。それがないと、生きる気力も失います。 かといって、根拠なく励まされても、その言葉にも反発したくなります。むしろそのせいで「自分のことをわかっていない」と思えてしまったり。困ったものです。困ったものなのです。 私の場合は、もう誰もいませんから、一人で努力しようと、たとえば今の自分の欠点と思うことを治すとか、あるいは今はない何か新しい長所を身に付けるとか、とにかく変わろうとは努力しています。 覚えていてほしいのは、憎まれ口を叩こうが、自暴自棄に見えようが、100%そうであるわけではないということです。 自殺した人だって、「死にたい。でも助かりたい」と思っていたのです。 「変わりたい、助かりたい、幸せになりたい」…その声、目に見えないその気持ちを、いつも見ていてあげてください。 憎まれ口は、愛情を確かめている意味もあるのです。決して憎まれたくて言っているのではありません。正確には、それで自分の前から消えるような人は消えてしまえという気持ちはあるのですが、きっと、質問者様のことは、既に信頼しているように思えます。 私がした失敗は、キャッチボールに例えるなら、一度投げたボールを受け取ってくれたからといって、調子にのってバンバン投げまくったことにあります。それで受け取ってもらえないと怒ってしまうという… …何だか話がそれてしまった気がします。 自己卑下の話ですよね。 しかし、きっと、全てがどんなに優れていても、きっとどこかを卑下するのでしょう。それは、悪いと感じるから悪く言うのではなく、 自分を悪く言いたいから悪く言うからなのです。たとえ日本一美しくても、今度は日本人であること自体を悪く言いかねません。 幸福感を、感じられないのが原因です。それを、自分のせいにしているのです。 それって、周囲のせいにするよりも、見方によっては、そのほうが性格がいいとも言えるものです。 しかし、正しい物の見方ではないし、幸せが、より遠ざかってしまいます。 モテずにいじけている男は、より女性に嫌われるでしょうし、 不幸そうな顔をしているより、幸せそうな顔をしているほうが、「この人といれば自分も幸せになれそう」と思えるものです。 そういうことを、頭で理解して、どうしたら、幸福感を感じられるのかを、探していかなければなりません。 彼女は過去を恨んでいるのかもしれません。つまり、過去に囚われているのです。それではいつまでも、将来への幸せへの道を進むことはできません。人を呪わば穴二つというように、人を恨んでいては、自分まで不幸になってしまうのに… 人を恨む気持ちは、自分に跳ね返ってきてしまうのです。 人は、原始時代から、怒りは自己防衛のために敏感に働き、そして忘れないもの。それに対して、感謝というものは忘れてしまうもの。感謝という感情は、生命維持には無意味であったからだそうです。 しかし、恨みというものが自分に跳ね返って自己卑下を生んでいるのであれば、彼女には、もっとたくさん、人に感謝するような機会があると、よいと思います。感謝は忘れやすいので、幾度も、継続的にある必要があります。 認識はしていなくても、あなたが友人をいつも気遣っていることはきっと、彼女の無意識下でいつも感謝の気持ちを生んでいると思います。だからきっと、それだけで彼女をやんわりと穏やかにしていると思います。それは日常的すぎて変化を感じられないものかも知れませんが。 彼女には、自分を大切に思ってくれていると確信できる存在が不可欠です。 いつも彼女を大切に思うこと、いつも彼女もつらいんだということ。 彼女がした経験をしていないから彼女のことが理解出来ない…その分、わからなくても否定したくなっても我慢して、 それだけ彼女も苦しいんだってことを、理解してあげてほしいです。 してほしくないことは、無視することや、努力を否定すること。 してもいいことは、距離を置く「脅し」をすること。本当に見捨ててはいけませんが。とにかく、気遣っての上でのことだと感じられれば、突き放そうが、叱責しようが、よいのです。 ・・・ 何だか、私の希望を書くばかりになってしまいました。申し訳ないです。私と彼女はかなり違うでしょうに。 まるきり私の話になってしまいましたが、どうぞ御参考までに。 とにかく、見限らないでくださいね。
その他の回答 (9)
今まで通り付き合えばいいと思いますよ 彼女は素敵な人でこれからも付き合いたいと思ってるなら 彼女からメールは来なくても返信がくるならいいじゃないですか 因みに私も自分からはメールしません 彼女のネガな部分は彼女の一部に過ぎない そういう面を持っていることをあなたがわかっていればそれでいいことだと思います ただし彼女の傷を治すには治療が必要ですよね 親に愛されなかった傷 男性に裏切られた傷 これらさえ癒せればネガはなくなると思いますがね
お礼
ご回答を拝読して、背中を押して頂いた感じです。 彼女の辛い過去は根が深いので本当はカウンセリングの域だとは思います。でも、そこまで私が関与すべきことではないので(彼女のほうから助けを求められれば力にはなりますが)、今まで通りの付き合いに徹しようと思います。 有難うございました。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
自慢話・受け売り話・剽窃(=パクリ)・ 悪口・陰口がないのは 大いなる救いなのではないでしょうか。 その人に関しての分析は 済んでいるのですから ネガティヴな返事が返ってくるような ことを言わないようにしませんか。 とりあえず、 質問者さま自身の短所の いい面 肯定できる点を見つけ出す ことから始めてみませんか。 それが済んだら、 その人の 短所の いい面 肯定できる点を見つけ出して あげましょう。
お礼
お返事遅くなりすみません。ご指摘の通り、羅列されたことは一つとして彼女は持ち合わせていません。 嘘をつかない、誠実な人です。 彼女が否定しようと、いい所は肯定し続けるブレない気持ちを持っていようと思います。 有難うございました。
- ko-g
- ベストアンサー率23% (15/64)
No.1の回答者さんの言うとおりだと思います。 そういう事情でしたら、ある意味トラウマと言いますか、長い時間をかけてそういう人格が形成されていると思いますので、一朝一夕には改善されないと思います。 でも、質問者さんがそのご友人とこれからも長く友人関係を望んでいらっしゃるようですので、時間は掛かりますがそのご友人に事あるごとに「すごいね~」とかあくまでも普通にさりげなく、ほめ続けてみてはいかがでしょうか? 出来れば、事情を理解してくれて、ご友人に恋心を抱き、性的な関係より、心を支えてあげたいと思ってくれる男性に協力を求めて複数人で実行されると、本当に時間の掛かることだと思いますが、少しずつ改善されていくと思います。 質問者さんにとっては大変な、辛い事もあるかと思いますが、ご友人のためにも、また、ご自身のためにも頑張ってください。影ながら応援しております。
お礼
お返事遅れてすみません。染み付いてしまった自己否定は、おっしゃる通り簡単には治りませんね。私はカウンセラーでもないし、器の小さい人間です。でも器の小さい者ながら、対等に、誠心誠意付き合っていきたいと思いました。エールを有難うございました。
- 2181
- ベストアンサー率24% (652/2691)
もともと持っていたモノではないでしょうか それが過去に影響され強くなってしまった…て感じがします まだ子供なら、おだてが効きますが成人してしまった場合、自覚があり『治したい』としなければ難しいと思います(いくら褒めても疑う) ならば自覚をする様な“きっかけ”を作ってあげれば良いのではないかな
お礼
お返事遅くなりすみません。自覚を作るきっかけ…ですか。友人は自分を否定してきた年月が長かったから難しいとは思いますが、私の彼女への思ったこと(肯定的なこと)を、素直に伝えていきます。 アドバイス有難うございました。
- aoichidama
- ベストアンサー率28% (137/484)
彼女が特に、何か悩んで相談をしてきた訳ではないなら、 お友だちを、ありのまま良い面も悪い面も、受け入れてあげられはどうでしょうか。 人を自分の思うように変えようなんてことは無理なことです。 ネガティブな言葉に対して、 毎度でなく、たまには 「そんなことないのに、どうしてそう思うの~?」 と、彼女には、いいところが沢山あるよということを伝えてあげられればいいですよね^-^
お礼
お返事遅くなりすみません。自己卑下の他は、誠実で人を陥れるようなこともない彼女です。 もっと自信を持って欲しいけど、育ってきた環境のせいですから、仕方ないですね。皆ひっくるめて友人が好きです。アドバイス有難うございました。
- sazae-san
- ベストアンサー率17% (28/158)
暗い部分はスルーの方向で取合わないことです。 もう口癖になってるんじゃないのかな。 ほとんど独り言みたいだし、その部分は無視がいいですよ。 「どうしたら?」と問いかけてきた場合ののみ返答してあげましょう。
お礼
そうですね。口癖のようです。相手を不愉快にしようという意地の悪い人ではないので、いい意味で聞き流すようにします。有難うございました。
- lovingjk
- ベストアンサー率11% (5/43)
完璧主義なところがあるんじゃないですか? 私もそんな感じなときがありましたけど、 やっぱりちょっと足りないことがあってもしょうがないという気持ちが大切だと思いますね それで私は意外と治ったんですが、やはり努力を怠らないという意味ではその性格にもいい面があります
お礼
確かに完璧を求める性格です。なので、白黒つけないと気がすまないです。 「もう少し自分へのハードルを下げれば?」と助言はしますが、本人は納得しません。長所と短所は表裏一体なので、そこは魅力的ではあります。でも、 「ええ加減」が出来れば、もっと生きやすくなるのに…、とは感じます。
恵まれている証です。
お礼
恵まれていますか?私にはそう思えませんが。有難うございます。
- mitakitan
- ベストアンサー率44% (30/68)
親に愛されなかった幼少時代があること、 そして男性から裏切られた過去があることを考えると、 お友達の自己評価が低いのは、 自然の流れのように思います。 お友達のネガティブなところを変えてといっても、 そうそう治るものではないと思います。 親に愛されてこなかったということは、 親に褒められる経験も少ないと思いますし、 そうすると自己評価が低く、 卑下するような態度になっても仕方のないことです。 それを改善する為には、 多くの時間がかかってしまうとも思います。 質問者さんが、お友達と今後も付き合いたいのであれば、 ネガティブな性格は治らないものとして、 お付き合いしていくしかない私は思います。 何かネガティブなことを言い始めたら、 適当に相槌を打ちつつ、 他の話題をふってしまえばいいのではないでしょうか。
お礼
人の人格の一部は、環境が作り出すことを、彼女が証してくれたような気がします。確かに他人が変えられるものではないですね。彼女を思いながらも、ペースに巻き込まれないようにしていきます。有難うございました。
お礼
お返事が遅くなりすみません。ご丁寧な文から、あなた様の切実なお気持ちが伝わってきました。 安心して下さい。 私は、彼女を見限りませんよ。対等な立場で語り合え、支え合える大切な人ですから。 友人が幸せになるなら私も嬉しい。今、一番望むのは、彼女に新しい就職口が見つかることです。 温かなアドバイスに感謝します。