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初代ウルトラマンのゼットン考察
- 初代ウルトラマンの最強敵役、ゼットンの秘密とは?
- ゼットンがウルトラマンを倒した兵器、無重力弾(ペンシル爆弾)のメカニズムについて知りたい
- ゼットン考察に加え、無重力弾(ペンシル爆弾)の資料設定も教えて!gooでご紹介ください
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質問者が選んだベストアンサー
無重力弾とは被弾した物体が地球の重力から瞬時に解放されてしまうという効果があるという意味での命名でしょう。 空中に打ち上げられたようなゼットンは空中で四散しましたが、あれはあの当時の映像技術で捕らえられる限界であり、 科学特捜隊の人たちにその映像が見えたわけではなく、まぁイメージショットといったところでしょう。 実際には遠心力(重力)で引き合っていた地球とゼットンのそれが切れたため、ゼットンは地表から離れます。 ケン玉を振り回していたら、糸が切れたみたいなものです。 ケン玉の玉ならどこかに飛んでいって終わりなのですが、無重力弾の効果はそれだけにとどまらず、ゼットンは地球と一緒に回転している大気の圧力を一気に浴びました。 地球の自転のスピードは秒速500メートル。それに公転のスピード秒速30キロ加わった大気のスパイラルは、一瞬でゼットンの肉体を破砕してしまったのです。 ペンシル爆弾とはあのイトカワからの帰還を遂げた探査衛星ハヤブサの生みの親である糸川博士の偉業から命名された異称です。宇宙開発の夢とロマンの詰まった爆弾であります。大日本帝国陸軍史上もっとも有名な戦闘機・隼の遺伝子を引き継いだこの爆弾には、ゼットン星人の侵略に対して単身立ち向かった日本支部、「一億一心火の玉だ」の大和魂がこめられていました。ゼットンの必殺技ゼットン火球が一兆度の温度というのも、ペンシル爆弾にこめられた一億人の魂ということを10倍に表現してみただけの後付なのです。尚、ペンシル爆弾は隼の意味だという設定は連合国から外貨をあげるために円谷プロでは公にしていません。が、その後円谷プロは『隼』という掃除機をCMでヒーローとして造形しましたが、どうもこだわりがあるようです。それはつまり円谷英二が少年時代、大空への夢をたくましくして育ち、航空カメラマンとしてデビューしたということに基づいているのです。 ・・・・・こんな妄想でいかがでしょ。(笑)
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- k16399638
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オキシジェン・デストロイヤー作った人と、ペンシル爆弾(無重力爆弾)作った人は、演じているのが同じ人ですよね。この辺に秘密が有りそうです。 ウルトラマンが安心して光の国に帰れるように、地球人もがんばったんですよ! --------------------------- 円谷プロは早い段階で「続・ウルトラマン」を企画したといいます。 ウルトラセブンは後半視聴率低下に苦しめられ、テレビ初の予算1千万円突破番組だったマイティジャックもパッとしませんでした。あの兵器のことを深く考えては生きて行けません。 最近はゼットン星人のあやつり怪獣も、高校で不良しているそうです。 彼女を人質にとられてケンカしているようです 彼女いるのかあ(´・ω・`) やはり一番恐ろしいのは人間の心と、人間の事情でしょう。
お礼
お早う御座います。 御回答、ありがとう御座います。 :<(_ _)>: >一番恐ろしいのは人間の心と、人間の事情 ↑ よく解るような気が致します。 あの「ゴジラ」を抹殺した『オキシジェン・デストロイヤー』を、自分の命と共に封印した芹沢博士。 岩本博士も、また「ゼットン」を粉砕した「無重力爆弾(ペンシル爆弾)」の破壊力に自ら驚愕し、その大量生産を断念した。 そう考えると、少し納得出来るような気がして参りました。 やはり、同じ俳優の起用が功を奏していたとも思います。 >ウルトラマンが安心して光の国に帰れるように、地球人もがんばった ↑ そうですよね。 (^^) 地球人だって、やる時は「やる」んですよね。
- ultraCS
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その後他の怪獣には使ってないんですよね。ゼットンに効くなら大概の怪獣に効きそうなものですが そういう意味ではゴジラとオキシジェンデストロイヤーの関係と一緒でしょう。 オキシジェンデストロイヤーを東京湾口に常設しておけば、何故か三浦半島や房総半島に上陸せず東京まで海中を進んでくるゴジラ防衛なんか楽勝だと思うのですが(そのたびに東京湾の漁業が壊滅しますが)。 そういう点で、芹沢博士が今後も東宝と円谷プロの都合でゴジラが今後も日本を襲ってくることまで想像できずにオキシジェンデストロイヤーの秘密とともに東京湾に消えてしまったことは大変惜しまれます。 ということで、『無重力弾』の構造や効能は岩本博士のみが知っていてそれっきり口をつぐんでしまったと思われます。
お礼
御回答、ありがとう御座います。 :<(_ _)>: >岩本博士のみが知っていて、それっきり口を閉じた・・・ ↑ 素晴らしい「推論」です。 ゼットンを粉砕するも、あまりの破壊力。 本編でも、 ★「試作品だから、これ一発しかない」 と、岩本博士、おっしゃってました・・・。 「試作品」で「ゼットン」を軽く粉砕してしまう。 ひょっとすると、この後継兵器が「超兵器R1号」だったのでしょうか?。 そう言えば、『芹沢博士』と『岩本博士』。 お顔も、よく似てらっしゃいますよね?。 (;-o-)σォィォィ・・・
- take-on3
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大人の事情で出来ています。 これにはウルトラマンもゼットンも敵いません。 これは姿・形・効能・名称を変えて様々なドラマに登場しますが全て同じ物です。 最強兵器と言うよりも最凶武器と呼びたいです。
お礼
御回答、ありがとう御座います。 :<(_ _)>: 『メカニズム』は「大人の事情」・・・。 『最凶武器』の【大人の事情)】には、「ウルトラマン」も「ゼットン」も適わない・・・。 >姿・形・効能・名称を変えて様々なドラマに登場します ↑ 大人に成った今では非常に良く理解出来ます。 しかし、子供には理解出来ない、いや、理解出来る子供では大いに「問題あり」ですね。 「夢」も「希望」も失いたくないものです。
- keirimas
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>トンでも無い兵器「無重力弾(ペンシル爆弾)」の基本的メカニズムというか、構造は、一体「どうなってンの?」 いつもウルトラマンにたよってばかりではダメなのでこれからは人類で怪獣と戦いなさい、やればできるという考えが基本メカニズムです。 それにしても、ウルトラマンを倒すゼットンの登場は末世的な恐怖を感じさせました。
お礼
早速の御回答、ありがとう御座います。 :<(_ _)>: >これからは人類で怪獣と戦いなさい、やればできる ↑ これが、「基本メカニズム」。 いや、参りました・・・。 (=´▽`=): 確かに、この「無重力弾(ペンシル爆弾)」。 大量生産されていれば、1発で「ゼットン」を粉砕出来るくらいですから、科学特捜隊だけで十二分に怪獣や宇宙人と戦えますね。 と言いますよりも、 「怪獣、宇宙人、恐るに足らず」 で、逆に人類が「驕りの気持ち」を持ちそうな・・・。 あ、だから岩本博士は、大量生産しなかったのですね。
お礼
お早う御座います。 御回答、ありがとう御座います。 :<(_ _)>: 5人目の回答者様にして、初めて「本格的」な「無重力弾」の考察と思しき回答を頂きました。 「感謝」。 >「ゼットン」が四散したのは、イメージショットのようなモノ ↑ なるほど・・・。 「CG」など存在しない時代の特撮映像。 しかも、映画に比べれば予算も厳しい「テレビ映像」では、あれが限界。 実際の「無重力弾」の破壊力は、もっともっと凄まじいモノなのだと・・・。 地球人の科学力、侮るべからずで御座いますね。 故・円谷英二「大」先生のエピソードまで付随して下さいまして、重ねて「感謝」で御座います。