国レベルで障害児の通学ガイドヘルプの事業?
標記の件についてご相談したく、投稿いたしました。
障害児が学校(普通学校)に着いたあとの授業中の個別支援については、文部科学省の事業で「特別支援教育支援員」というのがあるそうです。知人(現役の支援員)によれば、食事や排泄の介護も職務内容に含まれるそうです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/002.pdf
障害児の通学については、「通年かつ長期」に該当することから、自立支援法の重度訪問介護や行動援護の対象にならないと思います。
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb15GS60.nsf/0/f17d7db0cf18a702492575eb00051399/$FILE/20090706_1shiryou2.pdf#page=2
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb15GS60.nsf/0/f17d7db0cf18a702492575eb00051399/$FILE/20090706_1shiryou3.pdf
※重訪の「外出」の条件は、行動援護(「第3」)の「外出」にも適用される。
通学での利用を移動支援事業で認めている市町村もあるようですが、旧移動介護の経緯もあってか(少なくとも2007年7月の時点では)少数派みたいです。
http://www.kaigoseido.net/sienho/07/ido_tugaku.htm
「障害児×通学」でGoogle検索すると、市町村のサイトがけっこうヒットします。しかし、定期券代の支給事業は多いようですが、通学ガイドヘルプのような事業はあんまりないみたいです。パッと見たカンジでは、台東区の障害福祉課が(移動支援事業で?)実施しているくらいでしょうか。
http://www.google.co.jp/search?q=%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%85%90+%E9%80%9A%E5%AD%A6
そこでお聞きしたいのですが、国レベルで障害児の通学ガイドヘルプのような事業はあるのでしょうか? 厚労省の事業では聞いたことがないので、あるとすれば文科省かなと思うのですが…。
いわゆる「悪魔の証明」になってしまうので、なかなか「ないです!」と答えていただくのは難しいかもしれません。ですが、少しでもご存知のことがあれば教えてください。どうぞよろしくお願いします。
補足
地域包括支援センター用システムを構築しているのですが、教えていただけた項目以外は現行の運用でまかなえるはず、ということでよろしいのでしょうか。