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YOUTUBEでの音質の劣化について
初投稿です。 「情報法入門」という本に『デジタル化した音楽ファイルがコピーを繰り返しても劣化しない』 という記述がありました。 しかし、YOUTUBEでの音質はCDから手に入れた音質よりも若干劣っているような気がするのですが、なぜなのでしょうか? 実際YOUTUBEなどにある音源も元をたどればCDなどから落としているものだと思います。 デジタルな情報であるので、音質の劣化などはあまり考えられない気がするのですが、 原因があるとしたらどのような点にあるのでしょうか? 情報の観点からお願いします。
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noname#194317
回答No.1
何も不思議なことはありません。それは単純コピーではなくて、コピーする前にデータを小さくするために非可逆圧縮(破壊圧縮)を行っているからです。デジタルデータがコピーで劣化しないというのは、単に右から左にコピーした時だけであって、途中で圧縮や加工した物はその限りではありません。むしろ、劣化させないように加工を行うには、それなりに注意が必要だと考えるべきでしょう。 CDから作成されたMP3ファイルも同じく破壊圧縮を行っているため、元データから間引かれた情報が存在していますから、ファイルは圧倒的に小さくなるものの、音質的には元のCDよりも悪くなっています。ただし、このデータをコピーする分には劣化は生じません。同じことがビデオについても言えます。
お礼
少し調べてみましたが、その通りのようですね。 自分はてっきり転送途中でビットが欠けてしまったのかなと思っていました。 (それらはやはりパリティチェックなどで自己訂正してしまうのでしょうね) 回答ありがとうございました!