- ベストアンサー
リュウゼツランを抜くのは縁起が悪い?
家の門~玄関アプローチの部分にリュウゼツランとヒイラギが植えてあります。前に住んでいた方が植えたものですが、リュウゼツランは葉が硬く先が尖って棘のようになっており、当たると大変痛いです。横に郵便受けがあり、危ないので抜いてしまいたいのですが、他のお宅でも敷地にリュウゼツランを植えている家をよく見かけるので、何か縁起があるような気がして、迷っています。 抜いても良いものかどうか、どなたかご存知の方、ご教示お願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 縁起というものは人間が、都合によってかつぐもののあって、 植物そのものに何かがあるというものではないと思います。 あまり気になさらないほうが良いと思います。 風水だとか、縁起の植物とかいろいろありますが、それは 人が効率よく縁起をかつぐためのルールであって、ひとつの 楽しみに過ぎないと思います。 ところで、そのリュウゼツランについて、昔からの家で 地植えしているようなので、アオノリュウゼツランという 普通のものと推測します。あるいは、縁に白っぽくなっている ものかも知れません。 処分してしまうことが気になるようでしたら、掘り返したときに 子株がたくさんあるでしょうから、それらを鉢植えにして きちんと飾ればよいと思います。そうするとそんなに大きくならない でしょうし、場所も移動できます。 要は、その植物を大切にしようという気持ちがあれば、地植え でも鉢植えでもよく、事情によって適宜、考えると良いと思います。 不要なものは処分しても良いと思います。 ご参考までに。
お礼
今回はアドバイスいただき、ありがとうございます。 何だか迷いを吹っ切るような、清明なご意見で、心の迷いがすっきりいたしました。 自分自身は、あまり縁起とか風水などに拘る方ではないと思っていたのですが、生命を持ってそこにある植物を人間の都合で断ち切ってしまう、そのことに何となく罪悪感を感じ、言い訳を探していたのかもしれません。 おっしゃる通り、そこにあることで邪魔だと思いながら放置するよりも、子株を鉢植えか移植して大切にした方が、植物にとっても幸せなことかもしれない、と思いました。 何だかリュウゼツランに限らず、一本芯の通ったいろいろなことに通ずるものの見方に触れた気がし、大変感謝しております。 ありがとうございました。