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高額療養費制度について
高額療養費制度についておしえてください。 内容について自分なりに調べたのですが…。 保険が適用される範囲内では使えるというのはわかったのですが、病名によって、この制度が使えないというものがあれば教えてください。 例えば、がんや三大成人病についてはどうなのでしようか? 医療保険を検討中で、保険会社の方には、がんには適用されないのでがんに関する保険は入っておいた方がよい(がん家系なので)と聞いたのですが、是非教えてください。
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公的医療保険適応の治療ならどんな病気でも高額療養費の対象外にはなりません。がんでも生活習慣病でも対象となります。 公的医療保険ですので御存じのようですが、自費診療は対象外です。 保険会社の方はがんの場合は自費診療を選択する場合もあることを言いたいのではないでしょうか? 本当にがんは適応外と考えているのなら勉強不足です。 また、高額療養費制度は一月の同一医療機関での診療費で計算されます。 複数の医療機関での合算ではありません。 総合病院など複数診療科がある病院は診療科ごとの計算となります。 入院と外来を合算することもできません。 例えば、月初めに手術をして月末に退院すると高額療養費の適応となりますが、月の中頃に入院、退院は次月の中頃だと金額によっては適応とならない場合があります。 月ごとの計算なので月をまたぐとリセットされてしまいます。 先進医療をはじめ、がんの治療法は様々です。 かなり高額なものもあります。 複数の病院や診療科を掛け持ちすることもあるでしょう。 その点も踏まえて検討するといいと思います。
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- redcat28
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高額療養費貸付制度ですね。 高額療養費に係る制度ですから医療保険分が対象です。自費は対象外となります。 貸し付け金額も加入している保険によって違います。 8割程度だったり、ほぼ全額だったり…。 そこは加入している健康保険組合に確認してください。 それ以外にも高額療養費限度額認定証というものがあります。 これを提示すれば病院での支払いが自己負担限度額でよくなります。 最初に全額払う必要がなくなります。 加入している健康保険の窓口で申請すればもらえますよ。
お礼
再びお答え頂き、ありがとうございました!大変助かりました。 こうみると、やっぱりがん家系などはがんの保険に入った方がよさそうですね。 まだまだ悩みますが、保険選びに役立たせていただきます。本人にありがとうございました。
お礼
早速のお答えありがとうございます。 高額療養費制度についてわかりやすく教えて頂いてありがたいです。入院とその後の通院は合算できないのですね。教えて頂いたことを踏まえて考えたいと思います。 さらに重ねてお伺いしたいのですが、もしよければ教えてください。 高額医療費制度でしたか、高額になった医療費を借りることができるといった制度があったと思いますが、それも保険適用内の場合に限ってなのでしょうか? 重ね重ねよろしくお願いします。