※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:混合水栓はムダ?(熱力学?))
混合水栓の温度設定におけるエネルギー効率の比較
このQ&Aのポイント
混合水栓の温度設定によるエネルギーの効率について検証しました。
水を加熱して温度を設定する場合と、既に温度を設定してから混合する場合のエネルギー効率を比較しました。
エントロピーを考慮すると、温度設定してから混合する方がエネルギー効率が高いことがわかりました。
最近はどこの家庭でも温度設定付きの自動給湯だと思います。
またシャワーにはバイメタル式の温度調整水栓が備わっていると思います。
さて、前から疑問に思っていたのですが、
45度に設定してから混合水栓で40度にするのと、もともと40度に設定するのと
どちらがお得なのでしょう?
問題設定を簡単にして10度の水から15度の水1リットルを得たいとします。
1)水1Lを15度に加熱
Δ=5度より、500Kcal
2)水 x Lを20度に加熱して、10度の水と混合した結果、15度を得る。
必要な20度の水は、重みつき平均で、
20×x + (1-x)×10 = 15
これを解いて、x=0.5
20度の水0.5L,10度の水0.5Lで15度になります。
0.5Lの10度の水を20度にするには0.5×1000×10より500Kcal
で1)と2)は同じです。
直感的には、2)の方がお得でないと考えられますが、
どのようにエントロピーを考慮すると、簡単な(直感的な)理解が得られるでしょうか?
諸先輩お教えください。
お礼
ヒートポンプは動力源が仕事で表されるので計算しやすいですね。 ありがとうございます。「物理学とは何だろうか」のII章から疑問に思ったしだいです。 ガスのような到達最高温度一定の場合は、どう計算すればいいのか と思ったしだいです。(エンタルピーとか勉強すればいいのだと思います。)