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コーヒーテーブルの色移り問題とは?
- 先日、安く購入したチーク無垢のコーヒーテーブルから色移りが起きています。
- 色移りの対策として、ニスを塗ることが考えられますが、油性と水性のどちらがリスクが低いのでしょうか。
- また、写真からは想像できない色のチークでもあり得るのでしょうか。教えてください。
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写真だけでは真偽は何とも判定できませんが、 チークは製材直後であれば、 いわゆるチークの落ち着いた茶色では無く、 黄白と濃い黄金色や暗色の縞模様が特徴です。 時間とともに木の中にある蝋が染み出し、 落ち着いた茶色に変化していきます。 チーク家具の中には、 木材を保護する意味で、 オイルステインなどを施すこともあるようです。 色移りについては、 天然材料を使う際には避けにくい問題です。 色移りの具体的な状況がわかりませんが、 塗れた布きんなどをそのままテーブルの上においてしまうと、 保護材として塗ったオイルステインの色が移ってしまうのかもしれません。 だからといって、 ニスやラッカーなど塗膜を形成する塗装材を使うことは絶対にやってはいけません。 木材が呼吸できなくなり、 せっかくのチークが経年変化を経られなくなります。 一般的に天然木の無垢材であれば、 ・柔らかい布で拭く ・乾燥が気になるのであればオイル(植物性)、ワックスを塗る という程度だと思います。 色移りがあまりにも酷いというのであれば、 オイルステインの方法に問題がある場合も考えられますから、 一度購入先にお伺いになられるほうがよいかもしれません。 どうしようもない場合は、 色移りが落ち着くまで、 テーブルクロスなどを使用されるのも手かもしれませんね。 せっかく購入されたチーク無垢材テーブルですから、 あせらずゆっくりお付き合いできるとよいですね。
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- ezbhxy1
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突板にもなる 銘木のチ-ク木で ドア-の木枠を制作途中ですが 写真のテ-ブルは 全く別の木です。 チ-クの木も種類が有りますが 世界各国で植林されている様です。 勝手にチ-クと言っているようです。 修理にも持ち込まれますが 乾燥が酷い場合が多いですから 反り 捻じれ などが出てくる可能性も有ります。 オイルステイン仕上げと言うのは 単に 色を塗っただけですから 色移りは当然発生いたします。 オイルステインの上から ラッカ-塗料を刷毛塗りすると 滲みます。 現状より更に 汚れた感じになりますね。 缶スプレ-の方が宜しいでしょう。 2液ウレタン混合の缶スプレ-もホ-ムセンタ-に有ります。 蜜蝋クリームを塗布してある場合は 弾きますね。 どちらにしても あまり綺麗には仕上がらないですよ。
お礼
ご回答 ありがとうございました。
お礼
ご回答 ありがとうございます。 アドバイス頂いた通り、せっかく購入した家具なので、天然素材を生かし、気長に大切にしていこうと思います。 質問掲載後、販売元へ問い合わせしました。 本品は製造が遅れ、添付写真から仕上げまでの時間を 納期優先で行ってしまったとことで、激しい色移りをよんでしまう仕上げになってしまっている、とお詫びしてくれました。(白い雑誌を置いておくだけで色移りするレベルです。) また、オイルステインは油性のものを使用していることも判明しました。 販売元も布でのふき取りとオイルを塗るよう推奨しておりました。 今毎日乾いた布で拭いていますが、少しずつ色移りが少なくなっています。 オイルは自分なりに調べ、桐油を塗ろうと思います。