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家畜
遊牧民などはアレルギーの花粉症とかはほとんどいないようです 例えばペットとして犬や猫や小鳥などの糞などを花粉の期間 だけ放置しておけば花粉症が軽くなるなどの効果がえられるの でしょうか 宜しくお願いします
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以前そういう内容がテレビに取り上げられていましたが、一般家庭で牛2頭は飼わないと意味がないそうです。最近の犬や猫は、人間が飼育しやすいように品種改良が繰り返されているので、効果は期待できないそうです。 遊牧民たちはもっと多くの羊などを飼っているでしょうし、昔の日本では牛やニワトリの家畜を飼育する家庭も多かったので、今のお年寄りで花粉症のある方は極めて少ないです。 我が家も祖母が子どもの頃には、耕作用の牛が何頭かいたり、玉子を取るためにニワトリも飼っていたそうです。 しかし、乳幼児に免疫力をつけるためなら、動物園も非常に有効だそうですよ。私も幼子が2人いるため、動物園やらふれあいパークやら牛の乳搾り体験やら、いろいろ連れて行ってます。保育園にもウサギとニワトリを飼育しており、ありがたいことですね。しかし残念ながら、大人には効果はあまりないようです。 免疫力をつけるということなら、花粉が本格的に飛散し始める前から、アレルゲンとなる物質を体内に少しずつ入れていき、飛散シーズンまでに抗体を作っておくという予防策もありますね。 インフルエンザが流行する前にワクチン(無力化したウイルス)を体内に注射することと、同じようなことです。
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- williumblake
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遊牧民のいるような地域にはスギ花粉などが飛んでいないからという、それだけなのでは? 原因となるものがなければ、アレルギーも花粉症もおきませんよ。 世界的に見て、杉がこれほど密生している地域は日本だけでしょう。
- NURU_osan
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>例えばペットとして犬や猫や小鳥などの糞などを花粉の期間 >だけ放置しておけば花粉症が軽くなるなどの効果がえられるの >でしょうか 得られません。 免疫はご存知ですよね? 身体に入った有害な細菌や寄生虫等の病原体を駆除する機能です。 人間の身体は本来様々な雑菌が侵入し、繁殖させてしまわざるを得ないのですが、近年では衛生環境が発達したために雑菌等の数や種類が大幅に減っています。 このため、手持ち無沙汰になった免疫が本来駆除する必要の無い無害なモノを駆除しようとする現象が起きるようになりました。これがアレルギーです。 遊牧民にアレルギーが少ないのは遊牧民の衛生環境が、現代の日本人にくらべれば劣悪で昔と同様に多様な雑菌等との接触を保っているので、免疫機能が暴走する余地が無いためです。 今の日本でペットと暮らしてもアレルギー症状は改善しません。 ペットや家畜と接することで、接しない人たちよりは多くの雑菌等と接触する機会を得ますが、ペットや家畜も衛生環境を整える必要がある(家畜は特にですが法規制があります)ため遊牧民のようにはいきません。 むしろ、ペットや家畜たちの間にもアレルギーが広まりつつあるのが現状です。特に飼い犬や飼い猫の花粉症は珍しいものではなくなってきています。