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教えて下さいませんか。よろしくお願い致します。

日本語を勉強している学生です。今論文を書いています。次は私が書いた論文の要旨です。論文の中に文法として間違ったところが必ずあると思います。日本人の方に訂正していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 『ノルウェイの森』は村上春樹代表作の一つである。「僕」がこの物語の主人公である。この物語は京都の山の中の直子と東京の緑の二人の女性の間を相互に進んでいく。これが、日本での発行部数は1500冊以上にも達して、これまで30余りの言語に翻訳され、世界中に人気を博してきた。  作中の登場人物がみな「死」の影で生きている。彼らを見ていると、生きるということは、「死のコア」をも含んだ「生」の中で成長していくこと、孤独に闘い、傷つき、失い続けるとしても、それに耐える強さを身につけ存続していくことに他にならないのだと思われる。死んだものに対して生きた人はどれほど無力であるかをつくづく痛感させられる。人々は生きるために、「死」から何かを学び、強くならなくてはいけない。 本稿は三部からなっている。第一部では、『ノルウェイの森』における「死」と「生」を分析する。第二部では、「死」を超える「生」を説明する。第三部では、「死」と「生」という両方の関係をのべよう。

みんなの回答

回答No.6

日本語として、とてもよく書けていると思います。 異論は当然出ると思いますが、私ならこうする、ということで。 「文法として間違ったところ」はほぼありませんが、表現技法で気になったところなど。 『ノルウェイの森』は村上春樹代表作の一つである。  格助詞「の」を補って →『ノルウェイの森』は村上春樹の代表作の一つである。 この物語は京都の山の中の直子と東京の緑の二人の女性の間を相互に進んでいく。  間違ってはいませんが、格助詞「の」の連続はよいとは言えませんし、論文ですのでより限定的に。  「相互に」は不適切。「交互に」を。 →この物語は、京都の山の中にいる直子と東京に住む緑という二人の女性の間を交互に進んでいく。 これが、日本での発行部数は1500冊以上にも達して、~~~~世界中に人気を博してきた。  主語の「これが」はおかしいので削除。 彼らを見ていると、生きるということは、~~~~~それに耐える強さを身につけ存続していくことに他にならないのだと思われる。  よく書けていますが統辞法に難があります。  省略された主語は、「私は」(「私たちは」「読者は」等)ですが、  外界(見られた「彼ら」)からの刺激を受けて「私は思う」なのですから、  文末は「思わされる」が適切です。  「存続していく」、字はそのとおりなのですが日本語では「存続」だとおかしいのです。  適語が見つけられないので、「て」を補い「在り続けていく」でいきましょうか。  「他にならない」、正しくは「他ならない」。 →彼らを見ていると、生きるということは、~~~~~それに耐える強さを身につけて在り続けていくことに他ならないのだと思わされる。 人々は生きるために、「死」から何かを学び、強くならなくてはいけない。  段落の締めくくりの文としては文末表現が弱いので →人々は生きるために、「死」から何かを学び、強くならなくてはいけないのだ。 第三部では、「死」と「生」という両方の関係をのべよう。  「のべよう」は命令形の1つなので不適切。  「述べてみたい。」「述べる予定である。」など。漢字表記の方が好ましいですね。 以上です。

noname#194996
noname#194996
回答No.5

NO.4 です。 最初の文章 >相互に → 交互に がいいように思います。

noname#194996
noname#194996
回答No.4

明らかに文法が間違っているところはないように思います。 文章的に違和感があるところを直してみました。 この文章が小説の内容や事実関係と食い違っているかどうかはわかりません。 『ノルウェイの森』は村上春樹の代表作の一つである。「僕」がこの物語の主人公である。この物語は「僕」に関わる京都の「直子」、東京の「緑」という二人の女性を相互に描きながら進んでいく。この小説の日本での発行部数は1500冊以上にも達し、更にこれまで30余りの言語に翻訳され、世界中に人気を博してきた。  作中の登場人物はみな「死」の影で生きている。彼らを見ていると、生きるということは「死のコア」をも含んだ「生」の中で成長していくことであり、孤独に闘い、傷つき、失い続けるとしてもそれに耐える強さを身につけ、存続していくことに他にならないのだと思わせられる。 また、死んだものに対して、生きている人はどれほど無力であるかをつくづく痛感させられる。人々は生きるために、「死」から何かを学び、強くならなくてはいけない。 本稿は三部からなっている。第一部では、『ノルウェイの森』における「死」と「生」を分析する。第二部では、「死」を超える「生」を説明する。第三部では、「死」と「生」という両方の関係を述べている。 ご参考まで。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.3

1500冊、、、、、、1500万冊。

  • ennalyt
  • ベストアンサー率29% (398/1331)
回答No.2

発行部数は10000000部を越えているそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%81%AE%E6%A3%AE 日本の人口が一億ちょっとだから、その一つ桁が少ないだけなんて。 それにしても外国語でこれだけ書けるんですか! すごいですね。 ドイツ語で私がここまでやれるかどうか。 私が書くとしたら、前半の段落をこうしてみます。 緩急つけた流麗な文体にしてみましたが。 村上春樹の代表作『ノルウェイの森』は発行部数一千万部を数え、世界三十カ国語に翻訳されている。 主人公は「僕」。幼馴染の直子とクラスメートの緑の二人の間を行きつ戻りつストーリーは進んでいく。

  • dawapt
  • ベストアンサー率34% (16/46)
回答No.1

日本での発行部数1500冊? まさかです。 「死のコア」とは 死というもののコアか、死そのものがコアとしてあるのか区別がつきません。あと、をも含んだ生って、死すらなのか 他にあるのか?他にあるならコアがいくつもあるのか 何通りもうかんできて、三部云々以降がぼやけるきがします。この作品は、彼の短編がちりばめてあり、短編で感じるものとは全く違うように思いますよ。ぜひ探してください。緑が感じたように主人公はかなり個性的、つまりは常人ではないので、あなたが感じたような生と死を常人としては感じず、特異な世界として楽しんでました。妄想の世界で、だからあの映画は大嫌いです。ストーリーも春樹風じゃなかったし、配役が最低でみんな常人で気分悪くなりました。