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僧帽筋(上部)の機能
僧帽筋(上部)は、肩をすくめる場合に使われると思っています。実際、筋トレでシュラッグをやってみて僧帽筋(上部)が筋肉痛になったので、そういう実感もあります。 また、首を横に振る場合にも僧帽筋が使われると思います。これは僧帽筋の位置から考えると、僧帽筋が縮めば首が曲るように思えますし、曲げてみたときに僧帽筋(上部)が固くなっている気もします。 これらは両方正しいでしょうか? もし正しくないなら、質問は以上です。 もし正しいなら、なぜ同じ筋肉を使っているのに、見た目には全々違う動作になるのかが気になりました。 考え方が単純すぎるかもしれませんが、同じ筋肉を使っているなら、同じ動作にならないと変な気がします。 これはやはり、それ以外に使う筋肉との組合せや、首の骨は膝とか肘に比べていろんな方向に動ける様になっている事と関係するのでしょうか? 模型などなしに文章だけで説明するのはかなり難しい事かもしれませんが、面倒でない範囲で答えて頂ければうれしいです。
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> 首を曲げながら僧帽筋上部をさわると、 > 固くなっている気はしますが、 首を曲げる動作は僧帽筋を リラックスさせて行うことができます。 僧帽筋がほとんど関与してないから。 シュラッグ動作はどんなにリラックスさせても 僧帽筋上部が収縮しなくてはできません。 関与している関節を動かすメインの筋肉が僧帽筋だから。 触った感じは全然違うんですが、 分かりませんか、残念です。 やってみて固くなってしまうのは、 質問者さんが先入観から「固くしている」のであって 「不随意で固くなっている」のとは違いますよ。 実際に触ってどの筋肉がどう関与しているか理解する というのは正確なフォームチェックとかでも使えるテクニックで、 センスがあれば一発で気づけるんですが、残念です。
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- Crims0nKing
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基本的に人間の動作ってのは、筋肉の起始と停止がどこの骨についてるかによって決まります。 筋肉が収縮すると停止側が起始に近づいていくことで動作を行うことが可能なんですよ。 僧帽筋上部ですと、起始は後頭骨上項線、停止は鎖骨の外方1/3、になるんで、肩を上方にすくめる動作以外では基本的に作用しません。起始側(首)を動かしても僧帽筋は作用しません。起始側を動かすのはこれまた別の筋肉の役割です。 http://www.musculature.biz/40/45/post_86/ これはどんなに自分の体を触ってみようが何しようが、筋肉の起始と停止がそうなっている以上、首を動かす動作と僧帽筋は関係ないとしか言いようがありません。
お礼
僧帽筋上部が関与するのは、肩をすくめる動作だけなのですか。 勉強になりました。 ただ、触ってみるという方法の善し悪しはよく分かりませんが、学問的に正しいとされる知識でも、実際にやってみてどうなるかなど他の視点からも考えてみるというのは、無意味とは思いません。(一般論ですが) - 自分に勘違いがあって学問的知識を間違って解釈している可能性(文章にある単語を間違って覚えていたりとか) - 学問的知識自体が間違っているも無いわけではない なども考えられると思いますし というと、なんだかちょっと高尚な事を言っている様ですが、私がそうしたのは、単にそれが簡単な方法に思えたからです(^^;) ありがとうございました。
- body_fat_per_6p
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いや、何言ってんですか。正しくないでしょう。 シュラッグの動作は 確実に僧帽筋上部が関与してますが、 首を曲げる動作をしてるのは、 肩甲舌骨筋、胸骨舌骨筋、胸鎖乳突筋の 複合動作がメインでしょ。 試しに片方だけシュラッグ動作させながら もう片方の手で僧帽筋上部を触ってみてください。 僧帽筋が収縮して固くなってるのが分かります。 で、首を曲げながら僧帽筋上部を触っても シュラッグ時のような収縮はしてないでしょう。 だって収縮してんのは首周りの筋肉ですからね。 首近辺を触ればどの角度のときに どの筋肉が関与してるか分かると思いますよ。 いい加減なことしか書かない酷い回答者がいますので、 こういうサイトで聞いたことは参考程度にして きちんと調べた方がいいですよ。
お礼
首を曲げながら僧帽筋上部をさわると、固くなっている気はしますが、程度問題になると素人にはよく分からないですね。 でも確かに、片手で自分の首を締めるみたいにして持って首を動かすと、首の筋肉が固くなっているのを感じます。 なんか、そもそも筋肉をさわって実験して調べるという方法がイマイチな気もしてきました。 ちゃんと調べるなら、それなりの本を見ながら、参考程度に自分の体で実験する方が正しいんだろうと思います。 とはいっても、そこまでの気力がないので、ちょっと聞いてみよう程度だったんですが。 ありがとうございました。
- ゆのじ(@u-jk49)
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肩峰と頭部が近付くということでは、肩をすくめるのと、首を横に振るのは同様です。肩峰位置を固定して、そちら側一方の僧帽筋坊だけが収縮すれば、首が曲がりますし、頭部(頚椎)を固定して両方の僧帽筋が収縮すれば、両肩がすくむことになります。
お礼
なるほど、肩峰位置を固定をどうやっているかは分かりませんが、 頭部を固定に関しては、確かに肩をすくめたときに首の後ろの筋肉が固くなっている気がします。 とにかく、色んな筋肉が組み合わさって動く事で、違う動作になるという事ですね。 ありがとうございました
お礼
一晩寝てから考えると、鎖骨の後ろの出っ張りが僧帽筋上部のハズなので、これをつまむようにして持てば、膨らむので分かりますね。 でも、触れて固いかどうかだけで判断するのはやっぱり難しいです。 フォームチェックというのは筋トレの事かな? と思ったのですが、こういう事を応用できるんだなぁと勉強になりました。 ありがとうございました
補足
これまで、真上から触っていましたが、背中の方を触ると違う様でした。 でも、色々やっている自分が本当に僧帽筋を触っているのかという事に自信が持てなくなってきました。 簡単な筋トレの本の筋肉の説明しか見ていないので、自分の持っている筋肉に関する情報が少なくて、首の筋肉と僧帽筋の区別が曖昧なんじゃないかと思います。 やっぱり、ちゃんとやるなら解剖学の本も見る必要があるのかもしれませんね。 現状そこまでの気力はないのですが。