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母の物忘れについて

62歳の母の事です。 母は、もともと記憶力が良いほうではないので、私が小さい頃から、よくど忘れする事が多かったのですが、 最近、その頻度だけでなく、度合いがひどくなり、それが気になるようになりました。 たとえば、 私自身が通販でよくサプリメントを買うのですが、その際に、関節痛が最近ひどいという母のため、母が欲しかっていた事もあり、自分の分と一緒にサプリを2種類買ってあげ、「1日○粒飲むみたいだよ、定期的に飲んで様子をみてみたら」というようなことをいい、手渡したのですが、 そのときは、まったく問題なく、食後かなとか、そんな話をしていたと思うのですが、 1週間ぐらいたったころ、「あのサプリ効いてるかんじする?」と尋ねてみたら、 「え?だって、また後で渡すって言って、取り上げてどこかにしまったでしょ、だから飲みたいと思ったけど、忙しそうだから悪いと思って、言い出せなかったんだけど」と、言われました。 よく、痴呆の際に、被害妄想があるといいますが、 このときの母の口調は、私に対して“あなたが盗った!”というかんじではなく、持って行かれたけど申し訳なくて言い出せなかった...という口調でした。 それで、「取り上げてないよ、渡したでしょ」と話したら、 「一度は渡されたけど、すぐにどこかしまったでしょ。あそこ(私が在庫用のサプリをしまっている高いところ)にしまってたと思うけど...」と申し訳なさそうにいうのです。 それで、私も、自分が忙しくて忘れたのか??と思ってしまい、その場所も含め、いろいろ探したのですが、なかなかサプリがでてこず、 最終的に、いつも母が家の中で持ち歩いている、身近なものを入れているバッグの中から、出てきました。その鞄を探す時、そこはもう何度も探したと、まるでぼけ老人扱いするなといわんばかりの怪訝な顔をされました。 出てきた瞬間は、2人で大笑いしましたが、すこし不安になりました。 それ以外にも、2日に1度程度は、なにかおかしな行動が気になりますし、あまりに頻繁になり、 私自身もついつい、「こないだ言ったでしょ!」と怒鳴ったりしてしまい、怒鳴った事に後悔し、怒鳴られて辛そうな母の顔を見るのも辛いです。 また、何かについて私がゆっくりと順序だてて説明をしても、 たとえば、PCに関して、母が尋ねてきた事に対して、ここがこういう風にまちがっているから、こうなってしまうんだよ...というような説明をしても、 何度も何度も途中で口を挟んで、最後まで聞かないうちに、 あああ、わかった!と言うものの、まったく分かってないので、 「とりあえず最後まで説明を聞いてて」とあらためて説明しても、 私の声だけ聞きながら、他の事を考えているのか(?)、 私が一言も発していないことに対して、母は、「〇〇でしょ、だからそれはやってるけど、できないのよ」といい、話を聞こうとしません。 さすがにたった10分程の間に、5回も6回も話しても同じことを繰り返すので、イライラしてきて、 「ちゃんと聞いてよ!」と怒鳴ってしまい、 そうなると母は、怯えるように、「もういい」というので、 そうなると私自身もすごく辛くなり、後悔も半端なく、困っています。 その他生活する上ではしっかりしているので、まだ、痴呆のレベルではないとは思いますが、 最近、心配になってきました。 母は病院に連れて行くレベルなのでしょうか? 私の空回り、心配しすぎでしょうか。 母の状態が悪くならないようにするため、生活上で気をつける事はありますか? なんでもいいので、いろいろ教えていただけると助かります。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

ご心配でしょうね。 常に、優しい眼差し、やわらかな笑顔で接するようにしましょう。 間違いの指摘、諭すようなスタンスは避けましょう。 ありがちな《○○じゃなくて、○○でしょ!》といった ヒステリックな叱正っぽい対応は、 いちばん宜しくありません。厳禁です。 簡単に行える検査があるのですが いまいまの質問者さまとお母さまの関係では やらないほうが賢明です。 信頼関係が構築できたら 〈物忘れ外来〉で検査をうけられるように 環境を整えてみませんか。 優しい眼差し、やわらかな笑顔で接して、 間違いを指摘したり、叱正したりしないことは 質問者さまだけではなしに、すべての家族が そうしないと効果がありません。 先ずは、 お母さまの言動に関する日誌を書き始めませんか。 お母さまにも、質問者さまにも、他の家族の皆さんにも 貴重で貴重な対応資料になります。 言葉は悪いのですが専門用語で 〈まだらボケ〉という状況もあります。すなわち、 症状が出たり、正常に戻ったり、という状態です。 そうしたことも含めて、 広く、深く、具体的な勉強を開始しましょう。 息子さんが認知症初期症状のお母さまに 食べ方で怒ったら、次の日の早朝、 自殺をはかったという事例がありますので、 シッカリ、勉強してくださいね。 とりあえず、以上のように対応してみてください。 それ以上のアドヴァイスが必要になったら その時点で、また質問してください。 どうか、お大事に!

回答No.3

認知の症状が出てきているのかもしれません。症状が進んでひどくなる前に、一度病院に相談されるといいと思います。 進行を遅くする薬が あります。認知について、知る事ができ、困った場面で正しい対応ができるパンフレットもあります。 家族は、お母様が いろんなことができなくなってしまい、手がかかるようになると、いらいらして 怒ったり、せかしたりしがちですが、それは、よくありません。プライドを傷つける言動は、もっといけません。 私は、両親が それぞれタイプの違う認知症になり、自宅で介護をしていました。 悲しいことですが、老いを重ねるということは だんだん赤ちゃんに戻っていくようなもの。当たり前にできていたことが、できなくなるのです。 でも、まだお若い。もしかして、隠居をされているのですか。 認知にさせたくなければ、できるだけ 家での仕事を取り上げない。親孝行しすぎないことです。 家事、(特に料理)は 脳を活性化させます。 本の音読も とても良いです。読書が嫌いな方だったら、簡単な本(例えば子供の絵本)を声に出して読む。お孫さんに 読み聞かせをしてもらえば、一石二鳥です。 とにかく、何か責任を持って やってもらう仕事が必要だと思います。

  • dogchibi
  • ベストアンサー率34% (352/1016)
回答No.2

ちょっとあぶないですねえ。 アルツハイマーを疑って早く受診されたほうがいいですよ。 65歳前だと『若年性』という枕詞がつくと思いますが。 ホームページを調べれは近所で痴呆症の診断をしてくれる医療機関が見つかると思います。 薬で進行を遅らせることも出来るので、早いほうがいいです。 もしアルツハイマーの場合、5分前のこともすぐ忘れますから、本人を責めないであげてください。 病気なのですから責めたところで何の解決にもなりません。 聞いた内容を忘れる、のではなく、聞いたという行為そのものを忘れる、のです。 アルツハイマーの進行を遅らせるには調理が一番です。献立を考えて買い物に行き、順序だてて調理をする、盛り付けを工夫する、洗った食器を元通りにしまう、この一連の作業が脳にいいのです。 姑は調理を放棄してからぐっと進みました。 実父はもう私の顔が分りません。 お母様を大事にしてあげてください。

回答No.1

昨年まで認知症の実母を看護していました。 申し訳ないけど、一歩踏み入れているように感じます。 母の頃と違って最近は薬の種類も増えたし、認知症の検査も数段アップしています。 一度物忘れ外来か、老齢年病科に行かれた方が良いです。 単純なビタミン不足でも症状が出たりするので、とにかく検査を受けることをお薦めします。

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