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「忍ぶ川」に出てくる裸で寝る雪国の風習はほんとですか
「忍ぶ川」(三浦哲郎)読みました。 最後のところで、新婚の二人が、雪国の風習と称して裸で寝る場面がありました。 これは実際にある風習なのでしょうか? 「寝巻きなんか着るよりずっとあたたかいんだよ」という言葉は本当なのでしょうか。 二人で寝る場合は体温で暖めあってよいのかもしれませんが、一人寝のときは寒いのではないでしょうか? それに雪国だからかえって裸の方があたたかいという理屈もわかりません。 もし裸で寝るほうが温かいのであれば、他の地域でも行われていると思うのですが……。 (マリリンモンローのような人もいますが) もし本当ならば、一度試してみたいと思いますが、寒すぎて寝れないか、風邪をひくかしそうです。 どなたか教えてください。
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私は東京の人間ですが(いや、意外に東京は寒いですよ)10代の頃から寝る時は裸ですし、別に部屋に暖房も入れてませんが寒くないですね。 布団に入った直後は布団の冷たさが直で来るので、寒いですが、布団が体温になじんでからは(寝る時に肩に外気が当たらない様に工夫すれば)確かに裸のほうが温かい気がします。 理由として考えられる事は (1) 最初の時に裸になり、冷えた布団などに入って身体が寒さを感じる事で、身体が体温を上げようとし、体温が平時よりも上昇する。 (2) 毛布や布団とゆう寝具が直接体温で暖められる為(パジャマも体温で暖められますが、毛布とパジャマでは質量の差がありすぎ、パジャマでは熱エネルギーを十分に保つ事ができないですよね?) とゆう事です(温度などを測って実証した訳じゃないですが)。
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- apeman
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実体験はありませんが,確か「遠野物語」にあちらの夫婦は裸で寝る。特に下半身に下着を着けてると仲が悪いと言われるというのがあったと思います。 どう考えても暖かそうには思えないんですがね。
お礼
ありがとうございます。 「遠野物語」にも記述があるのなら間違いなさそうです。 ということでさっそくやってみました。 寝室を暖めず、パンツまで脱いですっぽんぽんに。 がたがたふるえるほど寒いので、すばやく布団にもぐりこむ。 ひんやりとした夜具の肌さわりが直接肌に。 つ、つめたい! しかしその冷たさは、すぐに収まり、5分もすると体がぽかぽしてきました。 腕を胸に置いていたのですが、その部分が異常なほど熱を帯びていました。 10分もすると足の先までぽかぽかに。 肩が少し寒かったですが、布団に深くもぐることで補いました。 気がつくと、朝まで熟睡状態。 ぐっすり眠れました。 健康的になった気がします。 というわけで、みなさんもぜひお試しあれ。 寒くて眠れないとか、風邪を引くようなことはなさそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 現代でも、暖房なしで裸で寝るとはただものではありませんね。 徐々に体がぽかぽかしてくるんでしょうか。 寝具と体の間の空気が温かくなるのだと思いますが、厚手のパジャマを着ている方が温かい気がしてなりません。 今度試してみます。 でもしんしん雪がふる夜にするのは勇気がいりそうです。 でも、もしかしたら省エネに有効かもしれませんね。 寝る前に寝室を暖めている人が多いと思いますから。