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変形性股関節症の足腰の負担を軽くするには?
- 杖の使用やコルセットの装着で負担を軽減できる可能性があります。
- 腰や膝の痛みを軽くする方法として、適切な運動やストレッチが効果的です。
- 勉強時間に充てるためには、日常の動作に工夫を加えることで疲労を軽減できます。
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>腰や膝にコルセットなどをしたら、少しは負担が軽減されるでしょうか。 サポーターやコルセットなどをすれば確かに楽なのですが、楽をさせすると筋肉は落ちます。人間の体は負担のかかるところは強く、負担の軽いところは弱くなるようにできています。コルセットなどは楽になる環境を人為的に作り出しています。もちろんコルセットが必要な場面がありますが “手術直後” や “激痛で歩けない” など限定的な使用に限られています。 一方、筋肉とは非常に重要で、膝で言えば腿の前の筋肉が最も大切です。膝に痛みを抱えている人は、腿前の筋肉もかなり落ちています。ですから腿前の筋肉を鍛えるということは、治療をする上で最も大事な項目になります。筋力は家で例えると “柱の太さ” です。柱が弱いとそれだけ、もろい家ということになります。 >あるいは他に腰や膝の痛みを軽くする方法はあるでしょうか。 病院で変形性股関節症(股OA)のアドバイスは受けませんでしたか? 腰や膝はレントゲンで調べてもらったことはありますか? 無ければまずは、調べてもらった方がいいと思います。 股関節とは人体の中で一番体重の影響を受ける関節です。ですから股OAの基本的な対策は、(体重が重ければ)食事制限がメインのダイエット、標準体重以下ならそれをキープ、股関節周り(臀部、腿周り)を中心下筋トレなどです。非常に失礼な質問と承知の上お聞きしますが、杖は右手に持たれていますよね?杖は必ず悪い脚の反対側の手で持ってください。 >いい方法をご存じの方がいらしたら教えてください。 治療が必要な状況であれば対策など変わってきますので、腰と膝に関してはまずは検査されてもらたほうがいいと思います。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
丁寧なご助言をいただきありがとうございました。 コルセットやサポーターが筋肉を甘やかすことになるとは知りませんでした。 薬局にズラッと製品が並んでいるのをみてはいつも心惹かれていましたが、これからは地道に筋トレを頑張りたいと思います。 それから、杖の持ち手の決まり事についても初耳でした。 考えてみたら当然ですね。 私は今までずっと利き手の左で持っていました。 その方が持ちやすかったし、雨の日などは片方の手を傘を差すのに使ってしまいますから、つい力が入る利き手で持ってしまっていたのだと思います。 しかし、今日から早速右手に持ち替えようと思います。 そうしたら、右の腰や膝下の痛みも少しはマシになるかも知れません。 もちろんきちんと検査もしてみます。 本当にいろいろ教えていただいてありがとうございました。 心からお礼申し上げます。