クリエイション分野におけるMac対Windows

質問

イラストレーション、音楽、デザインの分野では、現在でもMacが多く使われていると聞きます。

ですが、これらの分野でお仕事をされる方々がMacを選択する「明確な」理由は、今や希薄になってしまったのではないかと思っています。

以前に比べ、Windowsもクリエイション方面の充実が見られ、分野ごとのバラつきは存在するものの、ほとんど遜色の無いレベルに達してきているように感じます。
このことから、今、Macを選ぶ理由として、「慣習・伝統にならう」ことが非常に大きなウェイトを占めているのではないでしょうか。
ただ、これを否定するつもりはありません。ひとつの組織・業界が、共通のツールを用いるということのメリットはよく理解できます。

しかし、これから先はどうなっていくのでしょうか。

今の若い世代は、家庭や小学校からのコンピューター教育の影響もあり、「パソコンといえばWindows」という考えを持つ人が少なくないと思われます。
今でこそ「itunes」や「iphone」の普及によって、Macもその知名度をかなりのものにしましたが、ひと昔前の10代に「マックとは」と問えば、やはり、あの欧米食を代表する某店をイメージする人が大半だったのではないでしょうか。
十数年、Windowsを使ってきた人間が「新しいパソコンを買おう」となった時に、双方にこれといって差が無ければ、Macに食指が動かないのは当然かと思います。
行く先のこういった層の増減は計りかねますが、個人的な意見としては、きっとまだまだ増えていくだろう、と思っています。
そして、こういった「Windowsネイティブ層」がそのうち、クリエイション業界でも多くの割合を占めるようになるのではないか、と推測しています。

Mac、Windows間の性能差が縮まったことによって、純粋に、「慣習・伝統」と「新しい潮流」の対立になってきているのかな、なんて思います。（まあ対立というほど対立もしてないでしょうが）

皆様は、これからのクリエイション分野における2大OSの未来についてどうお考えですか？
ご意見をお聞きしたいです。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

回答No.3

noname#151858

Macはお客様にデザイナーらしさをアピールするための宣伝用ツールという明確な理由があるので、今後も廃れることはないと思います。

回答No.2

cubetaro

性能ではwindowsの方が上です。
　macが追いついてきたのですが、それは、基盤とCPUをwindowsと同じにしたからです（intel_mac）。

　macはUIとプロダクトが優れているので、デザイン関係者に好まれるのと、windowsに比べて操作が容易なので、PCに習熟してない人やライトユーザーでも扱えるという所で裾野が拡がっている感じです。

　3dcgの分野では完全にwindowsで、mac版のMAYAやLightwaveも一応出ていますが、謎のバグが多いので現場ではあまり使われていません（ユーザー数が少なく、バグレポートが少ないので対応が遅い）。

　web制作でも、windowsのネットユーザーが多いので、windowsでの確認は必須という所でしょうか。
　この辺は、macでbootcampで確認すれば良いだけですが。

　DTPでは完全にmac優位で、映像関係でもmacを使ってる人は多いです。
　ファイナルカットの最新バージョンの評判が悪いので、ややwindowsに流れが傾きつつありますが…。

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　この業界は「多数決」の業界なので、多勢を占めた方に軍配が上がるように出来ています。
　iphoneの普及で、将来有望だったflashが衰退したように、急に流れが変わったりもするので、流れを読んで「勝ち馬に乗る」というのが賢い選択かと。

回答No.1

te2kun

音楽やイラストやデザインなどの分野では、Macは今後も強く残るでしょうね・・・
すでに標準フォーマットとして定着していますから、フォーマットが変わるには時間がかかります。

WindowsでもMacと同様に音楽やイラストやデザインのソフトが多数出ていますからWindowsも徐々に認められるかもしれませんが、今後もMacの優位性は続くでしょう

Windows PCって安価になっていますから、インターネットなどの作業はWinで
音楽やデザインなどは、Macでって使い分けも進むでしょうね・・・
実際にこのような使い方をしている知人はいますし・・・

今後、Windowsではなくて、LinuxやUnixが徐々に使われ出したりして・・・・
ってか、Unixならすでに普通に使われていましたね・・・　Mac OS XってUnixが普通に使われていますから