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他人の携帯を業務に使用することの是非と対策について
- 介護福祉施設で働く妻が、私名義の携帯を仕事に使用しており、それに関わる負担を私が支払っている状況です。
- 以前私が勤めていた会社では、私物の携帯の業務使用は禁止されており、業務連絡用の携帯が支給されていました。
- 私は妻に業務用の携帯を購入するよう提案しましたが、施設側からは受け入れられず、夫婦喧嘩にまで発展しました。どのような対策が考えられるでしょうか？
- makeinuouj
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質問者が選んだベストアンサー
大手企業だと質問者さんの言われるとおりになっているはずです。しかし、零細企業はそうなっていません。年収だけでなく、こういう面でも格差があるのが現状です。 施設から電話させるとか、個人契約の通話料金が余りかからないように気を付けてもらうことです。奥様に自覚してもらい、その施設でそのように話し合うようにもっていったらどうでしょうか。
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- saltmax
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＞でも、それと、広い意味で家族のお金を使って業務を行なっても良い…というのとは、 正直全く別の次元の話だと私は思っています。 そうですよ。 だから業務の見直しが必要なんでしょう。 奥さんの自覚の問題もあるでしょうが 電話で用が済むというのは 事業所における権限と責任の問題なので 決定できる権限と指揮できる能力のある人が 交代で勤務していれば 勤務時間外の人に指示を求めることも必要ないでしょう。 責任者がいないと何も決定できないのであれば 事業所が動いている間は責任者が休めないことになりますが 通常の事業所では 責任者の立場を権限ごと代理を委任し休みも取りますよね。 所掌範囲と権限と責任に関しては文書で周知し できること、できないこと、承諾がないとできないことは 区別されていると思います。 人員が薄くて委任できる人がいないというのは 採用後の教育・訓練にもよりますし 労務環境の適正化しようとする事業主の自覚の問題ではないでしょうか。 奥さんは真面目な人で かつ、使命感があり、 事業所のことも思っているので そんな行動に疑問を感じないかもしれませんが 金があるなしではなく、 仕方が無いことではなくて あるべき姿がどういうことなのかということが 想像できないと具体的な改善とはなっていかないと思います。
お礼
お礼が大変遅くなってしまい 申し訳ありませんでした。 その後、勤務体系も変わったようで、未だに頼られて電話がかかってくることはあるものの、 回数および時間は 以前よりもずっと減りました。 携帯の通話料金も毎月無料通話の範囲内に収まっているので、私が特に目くじらを立てる意味もなくなりました。 周りから見て間違っていると思える行動は、放置していれば 容認したのと同じ事ですので、 問題があると考えているのならば、少しずつでも改善に向けて行かないといけないですよね。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
携帯に限らず 家で固定電話からでも事業の指揮をすれば 費用が掛かるというのはわかりきった話ですが その様なことは 電話料に限った事ではなく 賃金の対象にもならないことで 家で指揮をすること自体が問題でしょう。 災害時などは非常事態なので そんなことは言っていられませんが 日常的に行われることなら 事業の運営方法を考えなければならないことではないでしょうか。 携帯電話を支給しても問題の改善にはなりません。 電話を支給している会社でも 業務使用か私用なのかは はっきりしませんし 紛失や盗難に備えて保険も必要になるので 誰にでも無秩序に支給してはいないでしょう。 サラリーマンであれば 個人の携帯電話でなくても 経費として電話料金を賄える方法は他にもあるでしょう。 確定申告のシーズンですが サラリーマンは経費の証明も必要なく 無条件で65万円の給与所得控除されていますよね。 その経費分で賄えとはいいませんが 奥さんには仕事は金をもらってするもんだから 家でただで仕事をするなということではないでしょうかね。 その様な指揮が必要なら準待機ということで 業務として賃金と経費を支払ってもらうことにするか ということだと思いますけど。
補足
＞奥さんには仕事は金をもらってするもんだから 家でただで仕事をするなということではないでしょうかね。 その様な指揮が必要なら準待機ということで 業務として賃金と経費を支払ってもらうことにするか ということだと思いますけど。 まさにその通りだと思います。法律も本来はそうなっていますよね。 給与的には本業務の半分くらいが支給されることになるのでしょうか？ しかし、それはおそらくすごい金額になるので、施設の経営を考えてもきっと認められないことでしょう。 介護福祉施設はどこも非常に厳しい運営を迫られていますから。 それは、私も当事者の家族ですからよく分かるのです。 診療報酬の引き下げもあるようですが、日本の介護自体が崩壊してしまうのでは…という危惧を強く持っています。 政府は一体何をしているのでしょうか？ でも、それと、広い意味で家族のお金を使って業務を行なっても良い…というのとは、正直全く別の次元の話だと私は思っています。
- mukaiyama
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＞その仕事に、夫である私が基本料・通話料を払っている私名義（妻所有）の携帯を、常時使用しているのです… なんか考え違いをしているみたいですよ。 あなたの携帯を業務用に使用するのは、在宅しているときのみなんでしょう。 勤務先まで持って行くわけではないのでしょう。 携帯などない時代なら、在宅中の業務連絡は迷うかとなく固定電話でした。 多くの家庭で固定電話は夫名義でしょうが、妻が業務用に使用したからと言って、誰も法律問題にする人はいませんでした。 ＞たとえ夫婦とは言え、「他人の財産を無断で利用し… 夫婦や同居の親子間でそんなことを言う人はいないでしょう。 ＞毎月の給与以外に数千円の少ない手当をもらい… ＞法人である施設が利益をあげている」 状態… 数千円で足りないのですか。 ＞気付いていたとしても、誰も異常ともなんとも思っていないということになります… 以上と思うほうが少数派です。 何のための「家族」なのですか。
補足
ご回答ありがとうございます。 誠に失礼ながら、私の文章を良くお読み頂いていない印象を受けました。 私の書き方が悪かったかも知れません。その点は申し訳ありません。 まず、私名義（妻所有）の携帯ですので、ほぼ24時間妻が所持しております。 アドレス帳や通話履歴ももちろん私は見ません。 また、直帰などの業務連絡はカウントしないと書いてあります。 回答者さまの文章は、そこにこだわるなという印象を受けます。（私もこだわっていません） 「そんな人はいない」「少数派である」とそこここで断言されていますが、何か根拠となるデータをお持ちなのでしょうか？ ＞数千円で足りないのですか。 月々わずか数千円の業務手当に、電話代、部下の指導代、残業代の全てが含まれているのだから全く問題ないという発想ですね。 私に私用電話で業務報告を強要した上司も、かつて同じようなことを言っていました。 文章から、年配の方であるとの印象を受けました。 高度経済成長期やバブル期であれば、十分な手当てや、終身雇用、昇進昇給の暗黙の了解があり、 回答者さまのおっしゃることはある程度理解できます。 小さなことで逆らったりせずに、黙ってレールに乗っていたほうが良かったのでしょう。 しかし、今は時代が違います。 会社は、個人を守ってはくれません。定昇も終身雇用も既に崩壊しました。 ですから、会社も何をしても良い訳でもないと思うのです。 会社の金庫から毎月数千円どころか、100円抜き出して勝手に使っても、明らかに懲戒／解雇の対象になることでしょう。 だったらなぜ、個人（しかも被雇用者でないもの）に対して、それがまかり通るとお考えになれるのでしょうか？ 本来は金額うんぬんの話ではありません。違法行為であるか、そうでないか、という違いになります。 さすがに私もそこまで言うつもりはありませんが。 日本が国民主権ではなくて、「企業主権国家」であるということを間接的にお示しいただけたように感じています。 ＞何のための「家族」なのですか。 あなたのご家族は幸せかも知れませんね。 ご家族の勤めるブラックな会社が、あなたのご家族に業務に関する支出を強要してきたところで、 あなたは「仕方ないね、家族の勤める会社なんだから」と、嫌な顔ひとつされずに 月に何万円、何十万円でも、「あなたに直接関係のないお金」をお支払いいただけるのでしょうから。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 結果として、アドバイス頂いたような方向で解決に向かったこと、 私の心情を考えて回答いただき 有り難かったことから、ベストアンサーに選ばせて頂きました。 零細企業の格差や介護関係など、まだまだ日本には問題が山積みだと思っています。 社会や、弱い人のために懸命に努力している人たちには 相応の見返りがある社会であると良いですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、妻には自覚が足りないのです。 昨晩は夫婦喧嘩なので仕方ないのですが、「お金さえ払えば良いんでしょう！」と、1000円札を投げつけてきました。 私が言いたいのはそういう問題じゃないのです。 ＞施設から電話させるとか、個人契約の通話料金が余りかからないように気を付けてもらう よくありますよね。例えば、携帯の無かった時代、知人宅から遠距離通話を自宅や職場などにかける際には「こちらに掛け直して」という手がありました。 また、家の固定電話のほうはひかり電話なので、全国どこでも3分8.4円なのです。これなら、たとえ30分掛けようとあまり気になりません。 慣れていて、より手軽にかけられる携帯をついつい使ってしまうのです。 要は、気持ちの問題なのです。 結果として現れるのは、お金ということになっちゃいますけれど。 人のお金だから、少しでも負担を少なくしようとか、使わせてもらってるんだからありがたく思うとか。 そういうのがあれば、たとえ喧嘩になったところで、1000円札投げつけて解決しようと思わないはずなのです。