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津波が来る地域に住む人々の気持ちと政策についての疑問
- 津波が来る地域に住んでいる人々の気持ちや政策について疑問を抱いています。
- 30年以内に大津波が来る可能性があり、高さは予測不可能です。
- 津波で家や会社が流されるとわかっているのにも関わらず、移転しない理由や政策の不足を考えると不思議な気持ちになります。
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>「この人たちは、かえって津波で家を流された方が、家の再建に国や社会から援助してもらえる」と考えているのでは?と勘ぐりたくなりました。 それは下衆の勘ぐりというものです。 思い入れのある家や家財が一切合財一瞬で失われそのかわりに貰えるのはとても元の生活には戻れそうもない微々たる金額のくせにドヤ顔で所得税だけは要求してくる現実だけです。 まあ、だいたい 「自分(の地域)だけは大丈夫!」という考えでしょうね。 移転移転と言いますがそれができる人はとっくにしているわけです。 例え国が安全に移転できる保障をしてくれたとしても老人は絶対に動きません。 特に田舎の老人というものは「生まれ育った土地」に固執する傾向があります。 30年以内に津波が来ると聞かされても 「ワシはもう30年も生きん!もう十分生きた!だからここで死ぬ!」 の一点張りです。 50~60代の人は年老いた親を置いて自分たちだけ子供や孫と内陸へ引っ越すでしょうか? 子供に「おじいちゃんおばあちゃんを残しては行けないからあなた達だけ安全なところへ行きなさい」と言うでしょう。 子供はそれに頷けば死ぬとわかっていて祖父母や両親を見捨てて自分たちだけ逃げ出した人非人という罪悪感を背負うことになります。 別の地域にいる親戚などからも批難轟々でしょうねえ。 このように自分の命を軽視する人が一人いるだけで一家が移転できないのです。 法律で「居住禁止区域」を作り移転を義務づけない限り移転はしないでしょうね。 政策立案? 「移転支援します!財源確保のために消費税は50%にします☆」 とかになることが目に見えているので誰も言わないだけだと思います。
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A No9です。申し訳有りませんが、仙台在住です。津波には遭いませんでしたが見えていましたよ。
お礼
申し訳ありませんが、首都圏在住です。私も津波には遭いませんでしたがTVニュースでは見えていましたよ。
- heart_mind
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今回は広域な津波の被害でしたが、危険はどこにでも潜んでいます。 雪崩、地滑り、都市型水害、火災 災害は殆どの場合が局所的な確率が高いと考え、ある程度の分散型の グラウンドデザインが望ましいと思います。 効率の悪さの原因として、分散によるものだけでなく、集中が原因の 場合も考えにいれておくことは、新しい価値の創造においては、 重要なことだと、なんとなくそう思うんだけど。
お礼
回答ありがとうございます。 「分散型のグラウンドデザイン」 「新しい価値の創造」 非常に参考になるキーワード、ありがとうございました。 「金がない」「行政や政府が悪い」これらは今の日本人の口癖で 結局そこで思考ストップ、成り行きまかせというのが 多いような気がします。
- sirousagi1
- ベストアンサー率35% (730/2066)
様々な事情はありますが、天災だから怒ろうにも相手がいない。だからと言ってその矛先を国や支援者に向けられても毅然として筋違いとした態度でいるべきとも思います。 移転なんだから道路を通す時のような強制執行があってもいいようにも思いますけど無いようです。 法律が無い?・・・何のための立法府か?としても、既得権的な法律ばかり作れてもこれは出来ないようです。 集落ごと高台への移転を推奨しながら、農振地区だとか国有地だとかで動けと言っておきながら場所がない。国主導で農振除外を簡素化したり国有地と被災地を交換でもしてしまえばいいと思うと、それとこれとは別問題のようです。また、被災地は今回の件で評価が低くなったから土地を売るにも思うようにはいかないとか。中には、移転を個人的に拒否する人もいるようですが、保証ほしさに家を建て直す人はいないでしょう。 ただ、三浦半島の住民にどーこう言っても、それは東日本大震災があったからそーいう視点に立てるのだと思いますがいかがです?それまでは、海が見える眺望のよい住宅地を売り文句にしていて防災的な疑問符は日本国中の誰も考えもしなかったでしょう。もう住んじゃっているじゃ動けないんじゃないかな。 あげ足をとるつもりはありませんが、そこまで危険予知をしていながら危険だと思えた地域を車で走行してはいけない。海岸沿いの道路は早くに津波の被害を被ってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 国や地方行政が何もしない無益な組織である事は確かですが 彼らが何もしないのなら、自分たちも何もしないというのはどうなんでしょうか。 そりゃ、高いローンが残っていて、そう簡単には引っ越せないでしょう。 しかし、10~30年後にその家の住人は必ず世代交代があります。 その時に「津波の脅威を忘れた人」に家が売られ、新たに家が建てられる。 それは防ぐべきではないのでしょうか? 何度も何度も書いてますが今日・来年にどうのこうのという話ではなく 長期的な視野を前提に質問しています。 車にはラジオがあります。 車に乗っていても地震はわかります。 海沿いには必ず避難放送も入ります。 地震があって、津波が来るまでには数分の時間があります。 今回の津波で津波の恐怖をみんな知ったから、おそらく道路沿いには多くの避難民が通るから、異常事態であることは十分に察知できます。 揚げ足をとるのならよく考えてからにしてください。
昨年のような大津波は1000年に一度のものですから、あと1000年も経たないと巨大津波は来ませんから心配要りませんよ。
お礼
鎌倉大仏の建物は、いつの津波で流されたか? 東北への津波は、明治や昭和戦前にも大きいのが来ていて被害は今回よりも大きい。 海が見えるところに住んでいながら、津波で逃げなかった人々の多くは、あなたのような人だったのだろう。 失礼ながら。
- eextu7
- ベストアンサー率18% (33/176)
津波の恐怖を理解していた人が3.11以前に質問者さんを含めどれだけいたのでしょうかね♪♪♪ >先日三浦半島の海岸沿いを車で通った時、海のそばに密集している住宅地 >と勘ぐりたくなりました。 3.11以後に住居を構えたヒトがいたとしたら勘ぐりも適正かもしれないですが、そうでなければ後出しじゃんけんみたいな質問ですよ♪♪♪ この質問は3.11以前にすべきだったのではないでしょうか?♪♪♪
お礼
3.11以前にこんな質問しても、誰も関心ないし、そもそもこの「防災・災害」というカテは3.11以降にできたんじゃないのかな♪♪♪
- ww_g
- ベストアンサー率23% (4/17)
10mを超える津波が来ても残った建物は幾らでもありましたよ。 鉄筋コンクリ、それも1階部分が水を受け流せるような構造になっていれば、あの程度の津波ではまず流されないかと。 現地の建築制限や敷地の広さの関係が有りますが、まあ、そういう制限を無視するのなら、4階建てくらいの10m高さの鉄筋コンクリートの家を作る。 1階部分は駐車場と玄関。外壁は作らずに津波を連通させる。 2回部分は倉庫スペースとし、外壁は水圧で直ぐに壊れるような壁にしておく。障子紙… とか、すだれ… とか、その類のもので。 3階4階を住居空間とし、津波警報が発令されたら屋上に逃げる。 屋上にはもう3mくらいの塔部分を作っておいて、津波が屋上をも越えるようならばそこに逃げ込む。 そんな家を建てたらいざとなったら周りの人たちが皆避難しに来ますがー。 そこで備蓄しておいた非常食などを高値で売って儲ける… とか。 隣の人と共同でそのような集合住宅を作って住んでも良いし。 10軒以上集まってマンション作ってもいいですしね。
お礼
被災地で、10m級のビルが倒れた所があるのをご存知ですか? 地震の際、軟弱な土地のせいで液状化により建物全体が浮かび上がった状態で津波に押されて倒れたそうです。 あれだけの被害が出た今回の震災。もっと真摯に学んでください。 質問は、人命に関してではなく 家や会社が津波で流されることが容易に予見できるのに何もしないで 被災後に国や社会や外国からの援助や義援金を要求するのはどうにかならないのか というのが主旨です。
>「仮設住宅を早く建てろ!」「見舞金はまだか」「再建資金の援助が少ないぞ」って怒り散らすのでしょうか? 残念ながら、そうなるでしょう。 政府も、「だから、前から言ってたでしょう!」とは言えないだろうし。 >安全圏に移転できるような政策立案というか、思考はないのでしょうか? 政策立案は無理でしょう。たとえ出来たとしても、それを実行するだけのお金が国家には無い。 企業にはその動きはあります。特に製造業にとっては今回の大地震は大きな教訓になりました。そのうえ電力さえままならなくなる日本では生き延びる余地も無いし、日本の中でウロウロするよりも円高の今こそ海外へ脱出する絶好の時、と計画している企業は多いようです。 我々も、生き方を変換しなくてはならない時代になりましたね。いつまでも、日本や故郷や土地にしがみついているようでは生き延びられないことにるのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 やっと揚げ足とりではない回答をいただきました。 でも、日本や故郷を見捨てるというのは寂しい限りです。 次の津波では、死者数は(東北の教訓から)減るでしょうが 経済的には、日本はとどめを刺されることになるのでしょう。
- mahaze
- ベストアンサー率29% (217/731)
30年以内に大津波が必ず来るというのは言い過ぎでしょうね。 去年の大津波は偶然が重なって巨大化してしまった面もありますから、東海、東南海、南海が連動したとしてもそこまで大きくなるとは限りません。でも来ると思っていた方がいいのは確実ですね。 でも現状では国や自治体の支援がないですから、自腹で移転するしかありません。 移転するにしてもお金が必要ですが、50代以上の人とか中小企業とかは銀行から借りようとしてもまず貸してくれません。 移転したくても出来ないんです。だからそこに住むしかないんでしょう。 三浦半島とか房総半島の一部はすぐ裏手が山だったりするので、高台移転するにも山を切り開かないといけなくなりますね。そうなると個人が払えるレベルではありません。 今の日本に津波の被害が予想される地域全部の移転を補助するようなお金はありませんし。
お礼
明日、来年とかいう短期ではなく 10年、30年、100年といった長期的な思考とかはないんでしょうか? 大川小学校の悲劇をまた次世代の日本人たちは見せられるのでしょうか? 葉山や逗子の住宅物件には「海まで近い!」「シーサイドビュー」というセールスポイントが踊っています。 さすがに去年の震災以降、そういうのは減ったと思いますが 「金が無い」という言葉で「はい、終わり」では 数年後また海岸線に住宅が立ち並びます。
ここでも何もしていないかの如く叩くより、 みずから行動して対策を立てる努力のほうが建設的です
お礼
質問しています。 提案、提言、批判ではありません。
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
まず、今回の津波被害地域のみなさんが また同じ場所に建て直して、津波避難場所を確保するのか 別の場所に移るのかは、それぞれ判断にまかせ、 その判断に国は、援助すればいい。青森から千葉まで同じ事をさせても 生活習慣、経済活動が違うのだから。 東海・東南海・南海地震での予想津波被害地域に生活している方々が 一斉に別の場所に移設するのは、無理。こられの地域の方々が 国から再建の援助してもらえると考えているかどうかは、わかりません。
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お礼
>「自分(の地域)だけは大丈夫!」 >田舎の老人というものは「生まれ育った土地」に固執する傾向 >移転を義務づけない限り移転はしない やっぱり、そんなところでしょうね。 結局、数年後に日本中に津波による悲劇を見せ、外国からは「前の津波から何もしてないの?」と揶揄され・・・。 莫大な借金でまた税金投入。そのころ日本がまだ健在だったらいいのですが。