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悪人の勝利を見過ごせるのか?
ご拝読頂き有難うございます。感謝します。 ・・さて、事の詳細については混み入っており話せないのですが、私は今、 <不当な手段で勝利を得ようとしている者達> を、立場上見過ごすしかない状態にいます。 しかし、その者達の悪行、詭弁、虚偽、外道行為は枚挙に暇がなく(残念ながら違法行為だけが無いのですが・・)、私の周りの知人たちも 「あの人たちは何がどうであれ地獄に落ちるべきだ」 との想いで、全会一致しております・・。 そこで皆さんにお聞きしたいのですが、 皆さんはこの様な <この世の不条理> に直面した際、どの様に考えて、または何を信じて事態をお切りぬけになられますか? 恐らくは私同様、 <この世の不条理> の高き壁の前で、幾度となく、 <怒りを涙で噛み殺してこられた> ご経験をお持ちの皆さんの、忌憚なきご意見を拝聴させて頂きたいのです・・・。 どうぞよろしくお願い致します!。
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- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
こういう質問には、一般論として「悪者には罰が当たる」的な気休めを言うしかないんですよね。 多少なりとも踏み込んだ回答をすると、それが妥当しない特殊事情を後出しされるのが常ですし、そもそも質問者が求めているのが解決策ではなく共感ですので。 私はコンビニエンスストアを営んでいます。仕事柄、日々無数の、小さな悪意や小さな利己的行動を見、そのほとんどを見逃していますよ。 人の本質は悪です。少なくとも私は、そのように諦めることで、今の仕事を続けることが出来ています。
- rnjm4
- ベストアンサー率33% (55/165)
私は仕事上、数えきれない程の方々の生きざまに触れてきました。 そこで学んだのは、悪行して今を要領良く生きても、人生の何処かで自分に戻ってくる事。自業自得。良いこと悪いこと、自分でまいた種は自分で刈らなくてはいけない。 相手をあえて潰さなくてもいつかは相手が何かでつまづく。 やはり、日々コツコツとおてんとう様に恥ずかしくない生き方が、幸せと実感します。
お礼
まさに仰る通りです。 大事なのは他人の生き様ではなく自分の生き様。 たとえこの世に悪があろうとも、日々正直に生きていくしかない・・。 深い人生経験に裏打ちされた含蓄多きご回答、どうも有難うございました。 参考にさせて頂きます。
- corkwood
- ベストアンサー率12% (62/508)
当の本人も承知で行っていることと思います。 道徳倫理の隙を縫って暗躍する連中です。 その者たちはそうしたことの顕在化や追及のされ難い押さえ所や発覚のし難い分野を狙ってはそうした不条を働かせ日々悪の努力をしています。 本人たちはそうしたことが人倫として非である事を知っていて行っている事を自らが知っているのです。 仮にそれが浮き彫りにされたとしてももともと明確化しにくいことなので彫った人の見当違いを主張します。 逃げ道を作っておいて行うという巧妙さです。 発覚が予兆されそうな状況においても煙に巻く計画がされています。 その場合逆に追及者の非をでっち上げます。 生きていても人の成長の歴史に一歩も進展のない人たちです。
お礼
ご回答頂きまして感謝致します。 私を悩ませている件の連中は、まさにあなたの仰る通り、自分の非を非だと知りながらそれを行っています。 しかし、それ以上に深刻な事は、連中が、そのようにして <だまし騙されながら人の善意や幸福を奪い合う事>こそが、人の世の真実なのだと信じて疑わない事にこそあるのだと思います。 それこそまさに、 <人類の成長に一歩も寄与しない> 人種だと言う事なのですね・・。 これは私にとって、 <人の世に居る鬼畜生>をこの目で目撃すると言う壮絶な人生経験なのかもしれません。 ・・ご回答有難うございました。
- ina4118
- ベストアンサー率44% (63/141)
はじめまして 天網恢々疏にして漏らさず。悪いことは、どこかで必ず見ている人がいて、天罰が当たります。 生き物は、元々はだかで生まれてきて、死ぬときも何も持って行けません。 人生は、とんとんに成ると思いますので、辛いでしょうが今の状況を悪い記憶でも記憶に残していくことが、あなたの為に成るのではと思います。
お礼
早速のご回答、感謝致します。 「天網恢々疏にして漏らさず・・」 まさにおっしゃる通りですね。 <人生の収支は必ずどこかで辻褄の合う様に出来ている>と言う真理も、全くその通りだと思います。 ・・私自身まだ若輩ゆえ、これも一つの人生経験と受け止める事が大事で有ることは承知していたのですが・・。 それでも、ヒトとして <どうしても悪を見過ごせない気持ち> を捨てきれないでいるのもまた、 <生きとし生けるもの> であるが故の性分であるのかもしれません。 ・・ご意見、参考にさせて頂きます。 ご回答有難うございました。
お礼
ご回答頂きまして感謝します。都合により、返礼を書かせて頂きますのが遅れました点、ご容赦下さい。 さてそれでは、 <BC81>さんがご指摘の、 「私がこの質問を出した事の意図」について少し御説明させて頂きます。 と言いますのも、私も文面につい感情が乗ってしまい正確にお伝えする事が出来なかったのですが、私が質問文の最後で 「忌憚なき意見を拝聴させて頂きたい」 と申しましたことの真意は・・ 「さあ皆さん、遠慮無く、この<ワル達>を袋叩きにして下さい!」 ・・・では無いのです。 そうではなく、私が申させて頂きましたかったことの真意は 「常識的な感覚では考えられないほどの悪の心を持つ者達に対した時、その者達をどの様に理解し、対処し、そしてその存在を、最終的には少しずつでもいいから <受け容れて行く事> が出来るのかが知りたい」 と言う様な内容であったのです。 そして、その事(つまり悪の心を持つ者達の存在を受け容れていくということ) に繋がる様な回答であれば、どの様な内容であれ 「忌憚なき」ご意見を頂きたいと言うのが、私の真意であったのです。 ですから極端な話、もし私のこの質問に対して、私を悩ませている件の連中と同じ様な人種の人間が回答に立ち、 「所詮この世は弱肉強食。強ければ生き、弱ければ・・・・」 と言うような主張を繰り広げてきたとしても、それはそれで私は、 <受けて立つ心構えで> いたのです。 言うまでもない事ではありますが、この世の中には、善が存在すれば悪も存在します。 そしてなおかつ、悪の存在が絶対的に否定さるべき物かと言いますと、これは必ずしもそうでは有りません。 悪があればこそ、善がある。 善があればこそ、悪がある。 すべての物事は両面的な訳です。だからこそ、単純に悪を裁こうとするのではなく、恐らく私たちは <悪とさえも何処かで解り合わねばならない> のだと思うのです。 そうしなければ、最終的に必然的な場面が来たとしても <悪を討つこと> が出来なくなってしまうのではないかと言う危惧が、私の中に大きく存在していたのです それでは駄目だという想いも込めて、今回の質問を出させて頂いたのですが・・・。 私もまだ未熟者ゆえ、自身の想いを正確に言葉にしきる事ができませんでした。 この経験を、私自身のさらなる成長の糧にさせて頂きたいと思います。 ご回答有難うございました。