- ベストアンサー
明かな水死の場合、警察の検死時間の目安は?
知人のお子さんが水死した際、ずいぶん長い時間検死に時間を取られたと言っていました。あと事情聴取(お子さんが知的障害を抱えており、家族らによる他殺と考えたのかもしれません)も結構な時間だったそうです。 通常(ケースバイケースでしょうが…)明かな水死の場合の検死はどれくらいの時間が必要なのでしょうか? そもそも、事故死はすべて検死が必要なのですか? ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。 ここでお尋ねする質問でない場合はすいません。ここの回答者さんが一番適切かなぁと思い質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
うちの祖母も風呂場で死んでいたので検死があったのですが… まず、明らかな水死との事ですが、発見者の主観では「風呂場で死んでいたんだから…」「海でおぼれたんだから…」とゆう理由で水死が明らかだと『思い込んでいる』だけで、実際に調べて見なければ本当の死因は分かりません。法的な死亡報告書は誰かの「主観」で書く事はできず、あくまでも客観的な事実で無ければなりません。 だから、家族の側からすると「明らかな水死を何時までも調べている…」と感じるだけで、不審な点が無い限り1時間程度で検死は終了したのでは無いでしょうか? 「両親の殺害を疑う…」とゆうのも、その方や周りの人の考えすぎで、警察はあくまでも周囲の状況と死体から何があったのかを判断するので、それなりに時間はかかります(何かあった事を見つけるのは一瞬ですが、何も無い事を証明するのは、それこそ手がかりさえ何も無いので、普通は時間がかかるのです)。ただし、確かに不真面目な医師や警官による「思い込みの」検死、捜査も無いではなく、むしろ短時間で警察が引き上げる事のほうが問題です。
その他の回答 (1)
- tk-kubota
- ベストアンサー率46% (2277/4892)
>そもそも、事故死はすべて検死が必要なのですか? 「検死」は「検視」と思われます。 人は、病院や家族に見守られながら死亡する場合は「変死体」と云いませんが、発見場所や時間から云って「自然死」ではない場合があります。 その場合「変死の疑いがある死体」として、その死体を調べ犯罪によるものかどうか決めなければなりません。 それを「検視」といい、その結果、「捜査」するかどうか決めます。 従って、事故死であっても自殺か他殺かを決めなければなりません。水中で発見されても同じです。 私の知人で一人暮らしの老人がいましたが、朝、電話しても不通なので行ってみると布団の中で冷たくなっていました。 明らかに「病死」ですが警察の者と医師とで「検視」しました。約2時間ほどでした。結果は、外からの侵入者がいないと思われ、また、衣服の乱れもなく、付近にはいつも飲んでいる薬があったので「病死」と云うことで調書をもらい、それで死亡届けしました。
お礼
なるほどとてもよくわかりました。 「検視」か「検死」で悩んだのですが「検視」弟子隆。重ねてありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 知人は何日間かに渡って事情聴取されていたので長く感じていた様子です。経験からのお話、ありがとうございました。参考になりました