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筋肉が着けば脂肪を燃やしウェイトダウンできる?
5年程前に体を壊し全く運動をしなくなってしまい、今現在体重100キロ、身長180cmです。太ってしまい体にとってさらに悪循環なのでフィットネスに行き始めました。 食事によるダイエットはうまくいかずリバウンドを繰り返してしまい、今は別の方法を模索しています。 体に筋肉をつければ脂肪が燃えてウェイトダウンできるのでしょうか? プロテイン摂取+筋トレを考えています。
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あなたはインスリン中毒の状態だと思います。 炭水化物、とても好きではないですか? 多量の炭水化物は、血糖値を著しく上げ、インスリンを多量に分泌させて過剰な満腹感をもたらし、同時にインスリンが切れたときに過剰な空腹感をもたらします。 その鎖を断ち切って過剰な空腹感から逃れるには、まず1週間炭水化物と糖質を一切食べないようにしてみることがおすすめです。 その分腹が減るなら、同量の肉や魚など食べればいいですし、意外に難しくないはずです。 重要なのは、血糖値が上がらない、ということ。 あなたの体には、生活のエネルギーとなるべき体脂肪は十分あるはず。 ビタミンミネラルと水、そして脂質とたんぱく質さえあれば、その体脂肪を燃焼させて生活できます。 試しに、1週間続けてみてください。 制限するのは、炭水化物と糖質だけ。 揚げ物の衣や、ハンバーグのつなぎのパン粉など、かくれ炭水化物・かくれ糖質に注意し、とりあえず体をインスリン過剰な状態から解放してみてください。 空腹感が減り、早く満腹になるように、少しずつ体が変化していきます。 さらに1、2週間続けると、徐々に体重が減り始めます。 ウソだといわれることも多いです。 おまえは脳味噌がバカになっている、とひどいことをいう人もいます。 ですが自分自身で実験しました。 すでに数ヶ月実践しています。 減っていますよ、健康に。 普通に仕事もしています。 水はしっかり飲んでください。 老廃物を排出することは、非常にに重要です。
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筋肉の代謝量は、たったの13Kcal/kg/日なので気にしなくて良いです。 エネルギー収支を摂取量<消費量にすることに傾注しましょう。 あなたは肥満者に特有なインスリン抵抗性の問題を引き起こしている可能性があるだけです。 インスリン感受性を高めるには、有酸素運動だけでなく筋トレが効果的であることは、科学的にも証明されています。食事制限に加えて運動も励行しましょう。 因みに、血糖値を上げるのは炭水化物だけでなく蛋白質も同様です。 三大栄養素のいずれも摂り過ぎれば太ります。 ゼロ炭水化物を推奨する方へ! 一冊の本の知識を以て、すべてを吹聴するのはお止めなさい。 肥満原因を炭水化物とする仮説は、すでに“J C K Wellsの“Obesity and energy balance: is the tail wagging the dog?”や“Gary Taubesの“Good Calories Bad Calories”が発表しています。 内容を端的に言うと、「炭水化物はAMP /ATPに悪作用し、脂肪代謝を妨げることによって、肥満や慢性的な高インスリン血症を惹起する。故に、エネルギーバランスよりも寧ろ、代謝と栄養構成の視点から、肥満病因を策定することを重視すべし」というものです。 ご指摘の本は未だ読んでいませんが、きっとこれらの学説の受け売りでしょう。 この新仮説に対して、Stephan Guyenet が科学的に間違っていると強く反論しています。 “Whole Health source、The Carbohydrate Hypothesis of Obesity: a Critical Examination 2011Aug11”で検索して読んでください。 営利を目的とする出版関係の方でないならば、そのうえで再登場してください!
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返答ありがとうございます。 ちょっと自分には難し過ぎてよくわかりませんでした。
- isoworld
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すでに回答の一部が出ていますが、肥満であろうと体重が重い人にはそれに見合った量の筋肉が付いています。筋肉量は体(体重、体格)を維持するのに必要なだけ自然と付くからです。減量すると、当然ながら筋肉量も落ちます。 なお、筋肉量を1kg増やすと基礎代謝量は13kcal増えます(体脂肪が1kg増えても基礎代謝量は5kcal増えます)。生活代謝では筋肉量1kgで数10kcalになるとも言われていますが。 いまあなたにいちばん必要なことはダイエット(食事制限、減食)です。ですが、これがうまくいかずリバウンドの繰り返しになっていると、減量は難しいと思いますよ。これだけ体重が多いと運動も大変で、悪くすると膝やくるぶしを傷めます。それに運動で消費できるカロリーは苦労の割には意外と少ないんです。それに反して食べることによって摂取されるカロリーは多いんですよ。食べることの管理のほうがウェイトコントロールには重要なんです。 太るということは余分な摂取カロリーを体脂肪に蓄えているからですが、その働きをしているのがインスリンで、まだまだ太る傾向があればすい臓が働いてインスリンを供給できることを暗示しています。しかしすい臓を働かせすぎると、やがて過労死しインスリンが出なくなります。こうなると治療しても元には戻らない糖尿病になり、インスリン注射の薬漬けの一生を送ることになります。生活習慣(とくに食習慣)から来る糖尿病は、血管にからむ次の重大な病の序章になります。はやく太りすぎから脱出しないと大変なことになりますよ。
お礼
返答ありがとうございます。 私も自分の体重に危機感を持っています 食事制限、もう一度頑張ってみようと思います。
- ID10T5
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100kgあったらすでにその100kgの体重を支えるために、それなりに筋肉がついてますよ。 でないと100kgなんて体重は支えられませんから。あなたが歩くとき、あなたの両足は毎日100kgの負荷がかかっているわけです。 それでいて痩せないんだから、 「体に筋肉をつければ脂肪が燃えてウェイトダウンできるのでしょうか?」 という問いに対する答えは問うまでもなくNoです。 なお、一般的な考え方としても筋肉を仮に1kg増やしても代謝量は思ったほど増えません。説明するのは面倒くさいので過去Q&Aでも参照してみてください。 【参考】 http://okwave.jp/qa/q5007514.html なお、筋肉をつけようとする行為の一部(筋トレ)はウェイトダウンにつながる場合があります。 しかし一番手っ取り早く体重を落とすには、適度な食事制限と適度な有酸素運動を組み合わせることです。体重を落とすために筋肉をつけるなんてとても気の長い話なんです。
お礼
返答ありがとうございます。 やはり食事制限なんですね
- 86tarou
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エネルギーの出入りを考えれば、食事量を減らし(栄養的に無理のない程度に)運動をすればいつかは痩せますよ。この過程で筋肉が付くので体重減少が停滞したり、場合によっては体重が増えることもあるかもしれません。この時に諦めたり、食べる量を増やして失敗することが多いのです。そのまま続けていれば、仰る通り筋肉での消費が多くなっているので更に減量出来ると思いますよ(基礎代謝も増えている)。 なお、プロテインとかは使わなくても良いですし(その分食事のコントロールをしないといけない)、長いスパン(目標体重によっては1年とか2年とか)で考える方が体にも精神的にもよろしいかと。
お礼
返答ありがとうございます。 取りあえず、プロテインはつかわずに 長期戦でやってみます。
お礼
返答ありがとうございます。 自分、御飯が大好きです。実は私、アメリカにすんでいます。 アメリカのお米も日本のそれに負けないくらいおいしくなってきて、ついつい食べ過ぎてしまう事も多々。 『インスリン中毒』! まさにそうかもしれません。 すごく丁寧でわかりやすく、自分にやる気を与えてくれる文面です。 頑張って脱炭水化物&糖質、やってみます。 ありがとうございます。