外国人が会社を設立 違法な資格外活動？

質問

外国人の女性が会社を設立しました。ところがこの人の在留資格は家族滞在です。
この人の夫はすでに会社経営をしていて家族滞在でずっと日本に居住していたのですが
最近自分が取締役となって新たに会社を設立したようです。
会社を設立時には本国から自分名義の預金を送金して
銀行借り入れの担保にいれたそうです。
この妻は違法な資格外活動をしていることになりますよね。
会社の設立時に在留資格は確認されないのでしょうか。
外国人登録証の更新時にはどうなりますか。
またもう10年以上日本に居住しているので永住資格に変更する手続きをしたいらしいのですが
どうなのでしょうか。入管に会社経営のことがわかったらどうなりますか。
また銀行取引もしているようですが、銀行はこのことを知ったらどういう行動をとるでしょうか。

回答No.1

wellow

＞会社を設立時には本国から自分名義の預金を送金して
＞銀行借り入れの担保にいれたそうです。

日本国にとっては良いことですね。

＞この妻は違法な資格外活動をしていることになりますよね。

設立、自身が取締役というだけでは何とも。「専ら」という点が重視されるでしょうね。多分摘発されても、海外から資産の導入というプラスの点もあるので何ともいえません。案外、在資の変更が認められるかもしれません。

＞会社の設立時に在留資格は確認されないのでしょうか。

日本に常駐できるか、とか印鑑登録があって印鑑証明が提出できるかとか、そんな程度では？
在資が○○だから登記できませんという方がおかしい。

＞外国人登録証の更新時にはどうなりますか。
＞入管に会社経営のことがわかったらどうなりますか。

「専ら業として営む」のであれば資格外就労ですね。更新前であっても入管が知るところになり摘発シーケンスに乗れば退去強制手続きに乗ります。退去強制手続きの結果、在特で別の在留資格に変更できれば問題なし。

＞またもう10年以上日本に居住しているので永住資格に変更する手続きをしたいらしいのですが

家族滞在で１０年では弱いですね。夫が永住者であれば別ですが。

＞また銀行取引もしているようですが、銀行はこのことを知ったらどういう行動をとるでしょうか。

良いことですから景品でもくれると思いますよ。

お礼

回答ありがとうございます。
在留資格の変更を相談しているそうです。