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木枯らしのエチュード 指使い
こんばんは。 今、ショパンの木枯らしのエチュードを練習中です。 楽譜に書いてある指使いでは、弾きづらくて、自分で弾きやすいように変えながら弾いているんですが、悩むところがあります。 そこで、9小節目~12小節目の指使いで、弾きやすいものを知っていたら教えて頂きたいです。 よろしくお願いいたします!!
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バドゥーラ スコダが「ショパン自身が書いたとされる指使い」をウィーン原典版で紹介しています。それによれば、第9小節目右手は「5241」の連続です。バドゥーラ スコダはその中で「この時代のピアノの鍵盤は浅かったので注意が必要」とも記しています。現代のピアノなら手首の回転を効率よく併用しなければ、指を痛めることになると考えてよろしいかと思います。私自身も「5241」を使いテンポ通りに弾きました。
お礼
こんばんは。 ご回答ありがとうございます!! プロフィールをお伺いしましたが、音楽の素晴らしい知識と才能をお持ちなのですね!そして、木枯らしのエチュードの大先輩!そんな方に回答を頂いて恐縮です。 さて、早速教えて頂いた指使いで9小節目から弾いてみましたが、とても弾きやすいし、覚えやすいです!!同じものの連続という発想はありませんでした。 まだこの曲は予習の段階ですが、いずれ先生に発表するときまでに完璧に弾きこなしてみせてびっくりさせてみたいんです!(^^) その為に、この指使いで練習頑張ります!! ありがとうございました。