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初心者です アドバイスおねがいします
MHAM株式インデックスファンド225 インデックスファンドTSP 年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし) 上記3つを一定額毎月積み立てております。 選んだ条件はインデックスファンドで長い期間運用しているところを選びました。 自己責任ではありますがこの3つに投資しても特に問題ないでしょうか?
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Q_A_333です。 たびたびお礼いただきありがとうございます。 >『年金積立インデックスファンド日本債券』 >ここもかなりお勧めなんですね。 お勧めと言うわけではなくあくまでサンプルです。 もっともパッシブ運用型の日本国債運用ファンドならどれでも大体同じようなパフォーマンスになります。 グラフはけっこうな右肩上がりですが、パーセンテージで見ればさほどでもありません。 10年で10%強ですから金利どおりの結果です。 ※グラフは目盛りの刻み次第で全く違う印象になりますのでご注意下さい。 >定期預金とか投資信託とかはもう20年以上はされてるんですか? たしかに投信をはじめたのはずいぶん前のことです。 当時から考えたら選択肢も多くコストも格段に下がったので個人の投資環境は飛躍的に良くなりました。 しかし、裏を返せば証券会社など販売する側の儲けは減っているので、手数料の稼げる見かけの派手な投資商品も増えてしまっています。 その点、samusamu4545さんの商品選びは珍しく堅実です。 このQ&Aで相談される方はたいてい証券会社や銀行の「推しメン」商品を買わされています。 ------------- なお、回答が抜けているところがありましたので補足しておきます。 >インデックスファンドTSPは一般で買ってしまいました。 >もう1回最初から買いなおして特定口座で買ったほうがいいでしょうかね? 「特定口座」と「一般口座」の違いは「税金」にかかわるものです。 詳しくはそれぞれ検索してみると詳しく解説したサイトがたくさんありますのでそちらをご覧下さい。 ちなみに、売却しなければ「売却益(譲渡益)」も発生しませんので「一般口座」だからといって特別何かをしなければならないものでもありません。 口座の違いで余計な手間が発生するのは、たとえば「特定口座」と「一般口座」でそれぞれ損益が発生した場合などで、証券会社は損益の通算をしてくれませんので自分で「確定申告」する必要があります。 ※「一般口座」のみの利益の場合も「原則」確定申告が必要です。 ※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください。
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ANo.3です。 主旨がご理解いただけたようでホッとしました。 また長いですがよろしければご覧下さい。 >まだまだ勉強不足だった 矛盾することを言うようですが、勉強しても「儲かる」ようにはなりませんのでその点だけはご注意下さい。(知識量と利益は必ずしも比例しません。) 学ぶことによるメリットはあくまで「どの程度利益を得られる可能性があるのか」=「その程度損失が出る可能性があるのか」が分かるようになるということです。 しかし、それがわからないと「なぜ損したのかわからず損をする」ことになります。 「運まかせでもうまくいくことがある」と言ったのはその逆で「なぜ儲かったのかわからず儲かる」こともあるからです。(リスクについて学ぶとそういう「棚ぼた」はなくなってしまうかもしれません。) >とりあえずMHAM株式インデックスファンド225 だけ保有してみて、他は色々勉強してわかったうえば追加しようかなとおもってます その選択で良いと思います。 インデックスならいわゆる「倒産リスク」もほぼありませんし、配当(分配金)もあります。 また、「分散投資」には欠かせない選択でもあります。 すでに積み立て済みの「年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)」については保持するかどうかはやはりご自身の判断になります。 ご紹介した「モーニングスター」のサイトかなり多機能なので役に立つと思います。 たとえば以下のように詳しいチャートが見られます。 http://www.morningstar.co.jp/FundData/Chart.do?fnc=200110170D 「期間」を指定して「分配金込み」を選択すれば資産がどのように増えたのか(減ったのか)がわかります。 「これからどうなるか」は分かりませんが、参考にできるのは過去の値動きしかありません。 せっかくですから日本の債券に投資するファンドをひとつご覧下さい。 『年金積立インデックスファンド日本債券』 http://www.morningstar.co.jp/FundData/Chart.do?fnc=200110170A 「元本保証」でなおかつ「円建て」の「日本国債」ですがきちんと値動きがあります。 これは、「債券は満期までは自由に売買されるから」なのですが、それが分かっていないと「日本国債なのに値下がりした」ということになるわけです。 --------------- なお、資産を「現金」で持っていると「もったいない」と思う人も多いですが「いつでも機動的に動かせる資金」というのは必ず必要です。 そうしないと「やむなく金融商品を中途解約」ということが必要になったりします。 利益が出ていればまだ良いですが、値動きのあるものは長期保有でこそメリットがあるものも多いので意図せぬ解約はできるだけ避けたいものです。 具体的にはリーマン・ショックのような「何もかも極端に値下がりしているとき」は解約には最悪のタイミングです。 また、証券会社や銀行の宣伝に乗ってよく分からずボッタクリのような手数料を払って「外貨預金」に替えてしまった人は多いですが、結果は「超円高」で、含み損を抱え円に戻すに戻せず困っている人はけっこう多いです。(くどいですがこれからどうなるかは分かりません。) それでも普通預金は金利無しと同じような状況ですから、せめて期間の短い「定期」にしておくというのも一つの選択です。 「ネットバンク」はいつも金利キャンペーンを行なっていてけっこう有利な金利を付けているのでお勧めです。 ※ネットバンクの信用を必要以上に気にする人がいますが「預金保険」内の預け入れ額なら何も心配要りません。(預金以外の金融商品も売っているのでそれを買うのはまた別の話です。) 『定期預金 金利キャンペーン比較』 http://bank-deposits.net/ 『定期預金の金利の比較 2012年冬』 http://www.woman110.com/200807/ 『ネット定期の中途解約について』 http://www.netbank-teikiyokin.jp/cancell.html 『金融商品の比較一覧表』 http://kabukiso.com/apply/kinyu/index.html ※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください。
お礼
いつもありがとうございます >>矛盾することを言うようですが、勉強しても「儲かる」ようにはなりませんのでその点だけはご注意下さい。(知識量と利益は必ずしも比例しません。) 予測不能な世界ですからね。まさに大自然を相手にするようなものと同じかも。 あと天候とかにも似てるかもですね。自分でコントロールできませんし >>インデックスならいわゆる「倒産リスク」もほぼありませんし、配当(分配金)もあります。 また、「分散投資」には欠かせない選択でもあります。 年に1回配当だしてるところも選んだポイントでした。それに年数も長いんで安心できる ファンドかなと >>ご紹介した「モーニングスター」のサイトかなり多機能なので役に立つと思います。 たとえば以下のように詳しいチャートが見られます。 教えていただきありがとうございます。このサイトすごいですね。見やすいし 詳しいですし。情報量の多さにおどろかされます。今後継続して活用したいとおもい ブックマークしました。 >>「ネットバンク」はいつも金利キャンペーンを行なっていてけっこう有利な金利を付けているのでお勧めです。 この中のSBIは持ってるんですけど金利が良いことをしりませんでした。 定期預金もやってみようかとおもいます。オリックス銀行もかなりよさそうですね。 >>『年金積立インデックスファンド日本債券』 http://www.morningstar.co.jp/FundData/Chart.do?fnc=200110170A ここもかなりお勧めなんですね。確かに値動き結構あるかんじです。 Q_A_333さんは定期預金とか投資信託とかはもう20年以上はされてるんですか? すごく詳しいので
- qazwsx21
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2&5です。 株と債券は値動きが正反対になりやすいので、分散投資の場合、両方入れると資産価格のぶれが少なくなると言われており、国内と国外に分散するのも似たような意味があります。 しかしながら、リーマンショックの時は株も債券も下落してどうしようもなかったです。 それはさておき、数千あるという投資信託から、この3つの投信を選んだというのは、初心者としては良く出来ていると思っています。だいたい、「毎月分配金があります」というどうしようもないのを並べるのが初心者です。 信託報酬をやたら気にして回答している人がいますが、この3つは販売手数料、信託報酬ともに最安レベルですから、その面でも合格点をあげます。 よって、この3つを続けることにあまり異論はないですが、最初に回答したように225かTSPはどちらか1つでいいというアドバイスは生きてます。日本債券は銀行預金しているのと大して変わらないので、積極的にお勧めしていませんが、円MMFでしたら、楽天証券でも買えるはずです。 わからないからと言ってリセットしても、これよりまともな分散投資があるかどうか、疑問に思います。 最後に自分は、2005年ころから株や投資信託に投資していますが、リーマンショックでずいぶんと損しました。
お礼
いつもありがとうございます >>「毎月分配金があります」というどうしようもないのを並べるのが初心者です。 私は長期で考えていたんでこういうところって途中で分配やめたり販売を 停止したりしそうな気がするんで選択肢に入れませんでした。 >>しかしながら、リーマンショックの時は株も債券も下落してどうしようもなかったです すべてダメな時期ってありますもね。。またああいうことが 起きる可能性はあるとおもいます >>最後に自分は、2005年ころから株や投資信託に投資していますが、リーマンショックでずいぶんと損しました。 あれほどのことはもうないかもしれないんでこれからはかなりアップしていくかもしれませんね♪
- sasa3939panda
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またまた こんにちは >MHAM株式インデックスファンド225の下記はこれも毎年かかる手数料でしょうか? >(委託) 0.28875% >(販売) 0.18375% >(受託) 0.105% 毎年かかる経費は、信託報酬手数料、売買委託手数料(株式、債券を売買するのに掛かる手数料)、保管経費等 です。信託報酬手数料は目論見書などに記載されていますが、売買委託手数料、保管経費等は実費になるため、運用報告書から調べないとわかりません。 まずは直近の運用報告書をみましょう。また年間諸経費は10000口あたりの%でなく、基準価格10000円あたりの額で計算しましょう。(基準価格が高いと、10000口当たりの年間諸経費は、それだけで高くなってしまうため) ファンドオブファンズの場合計算がちょっとやっかいですが 該当ファンドの毎年掛かる費用と、直近の10000口当たりの額は次の通りです 当期基準価格 1590円 信託報酬 10円 (投信会社 5円) (販売会社 3円) (受託銀行 2円) 売買委託手数料 0円 保管経費等 9円 ------------------------- 合計 10円 基準価格10000円当りの諸経費 62.9円 マザーファンド 基準価格 10543円 売買委託手数料 1円 基準価格10000円当たりの諸経費 0.9円 合計 基準価格10000円当たりの諸経費 63.8円 ファンドオブファンズのインデックスファンドにしても、年間諸経費は安い方だと思います。ご自身で似たファンドの10000円当たりの年間諸経費を計算して比べてみてください。 リスクの責任は、ご自身にてお願いします
お礼
回答ありがとうございます あと経費の計算をしてくれて助かりました。 このファンドはやはり色々含めても安いほうなんですね >>基準価格10000円あたりの額で計算しましょう この額のパーセンテージなんですね。計算はやや苦手なんで 他のはむずかしいかも・・
ANo.3です。 「資産的には十分」の意味がわかりました。 以下の記事を参考にして下さい。 『【第6回】 インデックス投資に必要な投資信託は3000本以上ある中のたった4本、ズバリこれ! 』 http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1866.html >一般的に投資信託は、100億円の純資産額があれば安心だという話があります。
ANo.3です。 >資産的には十分でしょうかね? あいにく「資産的には十分」の意味がよく分かりません。 >海外債券のほうがかなりリターンが大きいということでしょうか? ここまでのやり取りから判断しますとご自身が何に投資されているのかがほとんどお分かりになっていないようです。 そういう状況でアドバイスできるのは「理解出来ないものには投資しない」という「投資の原則」だけになります。 もちろん誰かのアドバイス通りに投資するという選択もありますが、わたしは損失に対して一切補償ができませんのでその立場にいません。 せめて「債券とはなんなのか」、「為替リスクとはなんなのか」といった「基本中の基本」だけでも理解を深められることをお勧めします。 そうしないと今後の選択が全て行き当たりばったりの「運まかせ」「人まかせ」になります。 もちろん「運まかせ」でうまくいくこともあるので否定はしませんが、その場合は私がお役に立てることはなさそうです。 ------------- なお、せっかくネットがあるのですからわざわざ本屋まで行かずともたいていのことはネットの情報で事足ります。 とりあえず「債券 とは」から検索してみて下さい。 また、ご紹介したリンクなども参考にしてみて下さい。 読んでわからないところはご質問下さい。
お礼
いつもありがとうございます 教えていただいたURLとか拝見させてもらいました 色々検討してみてまだまだ勉強不足だったことがわかったんで とりあえず MHAM株式インデックスファンド225 だけ保有してみて、他は色々勉強してわかったうえば追加しようかなとおもってます
ANo.3です。 お礼いただきありがとうございます。 >途中で販売を停止しなさそうなところを選びました。 >新しいところは省いて買いました。 信託の終了が心配ならば資産規模の大きさのほうが重要です。 預かり資産が少ないとそれに比例して信託報酬も少なくなってしまうからです。 新しいファンドは規模が大きくならないと信託が終了してしまう可能性が高くなるので安定期のファンドを選ぶのは悪くないことだと思います。 >やはり国債も買っといたほうが無難なんでしょうか? 株式と違って元本保証ですから「無難か?」と聞かれれば「無難」です。 その代わり株式投信のようなリターンは期待できなくなるので、「安全性」とどちらを取るかということになります。 インデックス投信をメインにした(積立型の)運用については前回の回答でご紹介したブログを参照下さい。 なお、繰り返しになりますが「円建て」で資産を持つこと自体に不安があるというのであれば「日本国債は勧められない」ということになります。 >1本だけにして、その分を日本債権にまわしたほうがより分散できますでしょうか? 「分散」が目的ならばそうなります。 以下のグラフは「日経平均株価」と「日本国債」に投資する投信との比較です。(たまたま選んだので特におすすめ投信というわけではありません。) http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=ay&q=l&l=off&z=n&p=&a=&c1=01312021&bc=%E6%AF%94%E8%BC%83 国債投資が「値動き」ではなく「金利(配当)」を目的に投資すべき「安定商品」であることが分かると思います。 ※もちろん株式も「配当」がありますから「値動きは一切気にしない」という投資方針があってもおかしくはありません。 >日本債権ですとどこがオススメでしょうか? 「債権」ではなく「債券」です。(意味が違ってきます。) また「日本債券」でもなく「日本国債」です。 「日本国債」は証券会社や銀行で扱っているので直接購入することができます。 個人では買えないものもありますし、個人「しか」買えない「個人向け国債」というものもあります。 もちろん「債券」に投資する「投信」もあります。 「おすすめ」はやはり私よりも詳しい前述のブログをご覧下さい。 『財務省>個人向け国債>Q&A』 http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/main/qa/ >特定口座か一般口座のどっちで買うほうがお得なんでしょうか? ごく普通の投資しかしないのであれば迷わず「特定口座」にして下さい。 「特定口座」は投資家の利便性に配慮した仕組みになっていますので、時間のあるときにお使いの証券会社の「ヘルプ」をじっくり読んでよく理解しておくことをお勧めします。 ※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください。
お礼
再度のご回答ありがとうございます >信託の終了が心配ならば資産規模の大きさのほうが重要です。 >預かり資産が少ないとそれに比例して信託報酬も少なくなってしまうからです。 下記二つは資産的には十分でしょうかね? インデックスファンドTSP 年金積立 インデックスファンド海外債券(ヘッジなし) リターンがほとんどないのなら日本債券のほうがやめときます 海外債券のほうがかなりリターンが大きいということでしょうか? >ごく普通の投資しかしないのであれば迷わず「特定口座」にして下さい。 インデックスファンドTSPは一般で買ってしまいました。 もう1回最初から買いなおして特定口座で買ったほうがいいでしょうかね?
- qazwsx21
- ベストアンサー率32% (1286/3939)
2です。 教科書的には株に投資したら債券(債権は別の意味)に投資してバランスを取るのですが、日本の債券は得るものが少ないです。よって、なくても良いかもしれません。 買うならば、毎月は買えませんが個人向け国債が候補でしょう。それでなければ低パフォーマンスを承知で日本円MMFです。どちらも元本割れはないはずで、長期投資にも向きます。
お礼
再び回答ありがとうございます >>日本の債券は得るものが少ないです。よって、なくても良いかもしれません。 じゃあこれは止めときます。 じゃあ今保有している「年金積立 インデックスファンド海外債券」だけで 債券にかんしては十分でしょうか? >>それでなければ低パフォーマンスを承知で日本円MMFです。どちらも元本割れはないはずで、長期投資にも向きます。 私は楽天証券で投信ミニ積み立てやってるんですけど、これは安い価格から購入できるんでしょうか?
ANo.3です。 説明不足のところがありました。 >「現在の投資結果が問題となる世代」にとっては外債投資は「悪い選択だった」 のところですが、「金利平価説」に従えば外国債を長期保有した場合は「受け取った金利で為替損をカバーできる」と考えられるので一概に「悪い」とは言えないことをお断りしておきます。 ですから、「期間」も「投資先」も「運用経費」も考えずに証券会社の勧めるままに投信を買ってしまった投資家で満足のゆく結果を得られた人は少ないというような意味合いです。
お礼
再び回答ありがとうございます 購入するときは 特定口座か一般口座のどっちで買うほうがお得なんでしょうか?
長いですがよろしければご覧ください。 なお、ご納得済みのようではありますが「基準価額」が上がるか下がるかというようないわゆる「相場」の(未来)予想については一切参考になりません。念のため。 >この3つに投資しても特に問題ないでしょうか? まず以下の3つで間違いないでしょうか? 『MHAM 株式インデックスファンド225 』 http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=1985102501 『インデックスファンドTSP』 http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=1986021301 『年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)』 http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=200110170D 「問題」が何を指すのかによって違ってきますが、最近話題になっている「無理な配当で投資家の目をごまかすタイプ」のものでは無いですし、信託報酬も比較的安いので商品設計自体には大きな問題はないと思います。 『毎月分配型投信・通貨選択型投信、ついに法規制へ 』 http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1935.html ただし、「国内株式型」のインデックス投信が2つありますが「分ける意味はほとんどありません。」(もっとも意味はなくても「問題」ではありません。) 以下のグラフは「日経平均」と「TOPIX(東証株価指数)」の比較です。値動きがほとんど同じであることが分かると思います。 http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=ay&q=l&l=off&z=n&p=&a=&y=on&bc=%E6%AF%94%E8%BC%83 ----------------- 選択肢の中に「債券型投信」が入っているのは分散投資の基本となるものなのでやはり「問題」はありません。 ただし、「日本国債」なのか「海外の国債」なのかは投資方針を明確にする必要があると思います。 理由はもちろん「為替レート」の変動です。 「海外債券」を買うということは、 「円をその国の通貨に両替する」→「その国の国債を買う」→「金利と満期時の元本をその国の通貨で受け取る」→「円に両替する」 という手続きを踏む事になります。 ようは「外貨預金」とほぼ同じ事です。(※ちなみに、金利も安全性も国債のほうが上です。) また、中長期ではなくあくまで「長期」での話ですが「金利と為替レート」については「金利平価説」という考え方があります。 『金利平価説』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%88%A9%E5%B9%B3%E4%BE%A1%E8%AA%AC ごく大ざっぱに言えば「どこの国の国債(通貨)に投資しても長期でのリターンは変わらない」というようなことです。 おおむねこの説は正しいのですが、もちろん「絶対」ではありません。「いつ」「どこに」投資したかで結果は様々です。 何が言いたいかといえば、あえて「海外の国債」を買うのですから「なぜ日本国債ではないのか」を自分で理解・納得しておくほうが良いからです。(これもまた「問題」ではありません。) たとえば昔から言われている「日本の財政破綻」が「ご自身に影響がある時期に起こると考える」のであれば「円安」に備える意味でも「外国債券」は良い選択であろうと思います。 ※ちなみに、現時点では過去の外債投資は「円高」でほとんどが「ヤラレ」となっています。「現在の投資結果が問題となる世代」にとっては外債投資は「悪い選択だった」ということです。 「ドル/円30年」 http://stooq.com/q/?s=usdjpy&c=30y&t=l&a=lg&b=0 「ユーロ/円10年」 http://stooq.com/q/?s=eurjpy&c=10y&t=l&a=lg&b=0 特に選択の理由もなく判断に迷うのであれば、とりあえず「日本」と「海外」に分散するという選択肢もあります。(どちらを何割にするかはもちろん自己責任です。) ちなみに、上記投信の場合は信託報酬などの運用経費が年0.7%かかりますから毎年のリターン(配当)がそれを上回らないのであれば「金利目的」の投資としてはまったく意味がありません。 それこそ「円安に備えた保険」くらいに考えておく必要があります。 (※今後のリターンがどうなるかはもちろんわかりません。) ----------- 以上、商品そのものには特に大きな問題はありませんが、インデックス投信を利用した分散投資、いわゆるパッシブ運用としては「中途半端」感はいなめません。 『パッシブ運用』 http://m-words.jp/w/E38391E38383E382B7E38396E9818BE794A8.html 詳しくは上記でもご紹介した以下のサイトが参考になります。 『インデックス投資の基本』 http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-category-21.html ※ブログ主もハッキリ表明しているように「インデックス運用」=「儲かる方法」ではありませんのでその点はご注意下さい。 なお、(選ばれている投信からすると大丈夫だとは思いますが)「投信をどこで購入しているか」は非常に大きな問題です。 リターンは不確実ですが、信託報酬と並んで購入手数料は絶対確実な出費となりパフォーマンスを悪くします。(もし、現在手数料を支払っているようなら上記リンクの「販売会社」で確認してみて下さい。) (参考) 『債券投資のしくみ』 http://www.takagi-sec.co.jp/start/saiken/shikumi.php 『国債の値段(価格)が上がると金利(利回り)が下がり、価格が下がると利回りが上がるのはなぜですか?』 http://manabow.com/qa/kokusai.html 『「運用の目的」を聞く相手を疑え』 http://diamond.jp/articles/-/15670 『インデックス投資はなぜ良い投資成果を残せないか?』 http://markethack.net/archives/51784535.html ※不明点、間違いなどありましたらご指摘ください
お礼
回答ありがとうございます 現在30代後半なんですけどできれば10年以上は保有して 途中で販売を停止しなさそうなところを選びました。 なので新しいところは省いて買いました。 やはり国債も買っといたほうが無難なんでしょうか? >>ただし、「国内株式型」のインデックス投信が2つありますが「分ける意味はほとんどありません。」(もっとも意味はなくても「問題」ではありません。) なるほど。じゃあ1本だけにして、その分を日本債権にまわしたほうがより 分散できますでしょうか? 日本債権ですとどこがオススメでしょうか?
- qazwsx21
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>MHAM株式インデックスファンド225 >インデックスファンドTSP この2つは日本株のインデックス投信なので、どちらか1つで足ります。費用が安いTSPで良いかもしれません。 信託報酬や費用はあまりかからないので、長期投資には向くでしょうが、日本経済が成長してくれないと良くなりませんね。 そういう意味でも日本株に重点を置くのは考えたほうが良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございます >>この2つは日本株のインデックス投信なので、どちらか1つで足ります。費用が安いTSPで良いかもしれません。 なるほど。とても参考になりました。じゃあTSP1本で日本株のほうは やっていこうとおもってます。 日本債権も買ったほうがいいでしょうか?
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お礼
>>※「一般口座」のみの利益の場合も「原則」確定申告が必要です。 なるほど。そういうことだったんですね。特定にしといたほうがじゃあ よかったですね>< >>その点、samusamu4545さんの商品選びは珍しく堅実です。 このQ&Aで相談される方はたいてい証券会社や銀行の「推しメン」商品を買わされています。 潰れなそうなところを選んだらあのようになりました。長期で 考えてるんで一時の分配のことはあまり頭にないんですよね。 定期預金のこともぜんぜんしらなかったんですけど、金利のことを今回教えていただいて 知れたんで感謝しております。ありがとうございました♪ 定期貯金もさっそくしてみました