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合わない相手を敢えて選んで好きになってしまいます。
はじめまして、23歳男です。 こちらのサイトの回答の一つに、 心理学的な解釈の中には、恋愛はいつか壊れるという強い思い込みや経験からくる 恐怖感をさける為合わない相手ばかりを敢えて選ぶ、 というのがありました。 この事について、知識がおありの方がいらっしゃいましたら、さらに詳しく教えていただけませんか? お願いします。 ちなみに、私自身、幼い頃よりかなり悲惨な恋愛を目にしており(両親等)、上記のような傾向があるような気がします。 好きになる人は全て、自分に合わなくてフられてしまい、好意をもっていただき付き合う彼女とは、何故だか私のなかで段々と恐怖心がでてしまい、私がフってしまいます。 ある意味病気のようなものです。 ですから、 それを「治したくて」、質問させていただきました。
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>心理学的な解釈の中には、恋愛はいつか壊れるという強い思い込みや経験からくる 恐怖感をさける為合わない相手ばかりを敢えて選ぶ 簡単にご説明しますと「合わない相手なのだから壊れても当たり前」「合わないのだから続かなくても当然」と「前もって期待していれば」、本当に恋愛が終わった時に、その恋愛を通しての痛みや苦しみが軽減されると言う事なのだと思います。 つまり「自分自身が本当の意味で傷付かない事が前提」で恋愛を始めようとするから、敢えて合わない相手を選ぶ、と言う事になりますね。 >好きになる人は全て、自分に合わなくてフられてしまい、好意をもっていただき付き合う彼女とは、何故だか私のなかで段々と恐怖心がでてしまい、私がフってしまいます。 詳しいご説明がなかったので分からなかったのですが、この「合わなくて振られる」と言う部分の「合わない」と言う事実は、「付き合う前から分かっていた」のですか? それとも「付き合ってから分かった」のですか? 後者だとすれば、あなたに限らず誰にでもある事です。 しかし、後者でなく前者だった場合、仮に相手に振られたとしても「あなたの中で納得する、割り切れる部分がある」はずです。 そこら辺はどうでしょうか? 次に、後半部分の「私の中で恐怖心がでてしまい、私がフッてしまいます」と言う部分ですが、その恐怖心が出る段階で、あなたは「その相手と合う」と思っていたのでしょうか? 恋愛を通して「恐怖心が出る」と言う事も、あなたに限らず経験する事があります。 例えば、自分が相手を好きになり過ぎて、相手から振られるのが怖いと思ったり、相手を失ってしまう時の事を想像するのが怖い、などなど。。。 そう言う場合は、おかしな事に「自ら相手を断ち切る」と言う逆の行動をしてしまう事があります。 あなたの「恐怖心」はそう言う種類の物では無いと思います。 なぜ、あえてそう言い切れるかと言えば、あなたの質問から、あなたが振った「相手に対しての愛情が感じられない」からです。 もし、今の恋愛に対する考えを「治したい」と思うのであれば、「恋愛を頭で理解しない」事です。 ぶっちゃけた話、好きになるも嫌いになるも、「合う合わない」はそんなに重要な事ではありません。 合うから恋愛が続く、合わないから恋愛は終わると言う決まりもありませんし、「合わせる」事もあれば「合わせてもらう」事も出来るのです。 ただ、「自分が傷付きたくない」と言う前提から恋愛を始めようとすれば、確かに「合う合わないは重要」になって来ますがね。 いつか壊れるかずっと壊れないかは、やってみなければ分からない事なのです。 世の中に「選択の失敗」はありません。 選択してからの努力を怠ると言う失敗はありますけどね。。。 あなたが今まで経験して来た恋愛の数々は、終わってしまった後でも、必ず次に繋がる経験になっているのです。 今、あなたがこう言う質問をしている事がその証拠です。 終わる事を恐れず、合う合わないよりも大切な事があると言う事に気付けたら良いですね。 頑張って下さい。
- SEI-R
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その悲惨な恋愛というのが何かは分かりませんが、おそらくそれが元になったトラウマや反面教師などが原因と考えられます。 敢えて合わない相手を選ぶ人とは、すなわち「気持ちが通じ合った相手に裏切られる恐怖感」であったり「自分の近親者もしくは心理的類似者が離婚ないし破局をしていることによる共感現象からくるもの」を持ってる人です。 トラウマであったり、例えばテレビの恋愛番組の受け売りを過剰に信じてしまったり、誰かのそういった話を自分に転写してしまったり、様々な要因があります。 質問者様の場合、おっしゃるとおり近親者の方の悲惨な恋愛話を知ってるがゆえに「そうはなりたくない」という強い思いがあると思います。 ご両親などは特に血を分けた肉親ですから、ある程度自分に通じる部分があり、そのため「自分もこうなるんじゃないか」という恐怖感が出てしまうのです。 治す手段ですが、これは相当難しいと思います。 本能レベルで刷り込まれてしまっているものであると、長い時間を掛けて治していくしかないわけですが、まずは自己分析をやめることが第一です。 「自分は〇〇で〇〇な人間だ。」という自己分析は、客観的に自分を見ているという意味では良いことのように思えますが、ある種の決め付けでもあります、 「自分はこういう人間だ」→「だから出来ない」「だから仕方ない」という諦観に結びついてしまうのです。 自己分析はあくまでも自分の長所短所を把握して、長所を伸ばすなり短所を消すなりの努力をするための「判断材料」でしかありません。 自分に言い訳をするためのものではありませんので、質問者様のようにネガティブな思考を持つ方は、あまり自己分析はされない方が良いです。 それから、自分の中で「無理だ」と思っていても、「できる」と思い込むことが大事です。 これは最初は矛盾しますが、無理やり思い込もうとすると意外と馴染んでいくものなんです。 物事を無理やりにでもポジティブに考えるようにすると、自然に思考がポジティブ変換するようになります。 逆にネガティブに考えるようにすると、自然にネガティブ変換するようになります。 「思い込み」は訓練で身につくものです。 軍隊教練などで新人を蔑み罵倒し鍛えるのは、自分の存在を虫以下にすることで他者を上位にし、自分より他者を優先することで人命救助や戦闘に命を賭けられるようにするのです。 同様に心療内科や精神科に行くと、腕の良い医者は薬を処方するだけでなく、患者と話をし思考をポジティブに持っていけるようにケアします。 まずは自分へのネガティブ思考をやめること。 質問者様の場合、恐怖心はあっても「自分は違う」「悲惨な恋愛を見てるから、むしろ自分なら大丈夫」など、無理やりでもいいので思い込む努力をすることが大事です。 仮に何か悪いことが起きても「こんな俺だから」とか思わずに、その中でどこか自分にとって良かった点を見つけて「でもこれは自分にプラスだから、良いこともあった」という気持ちを持つことが、まず第一歩です。
- mizukiyuli
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「好きな人にフラれる」という事に恐怖するのでしょう。 「どうせいつかフラれるのだから嫌われる前に自分がフッてしまえば傷つかなくてすむ」 ということですね。 合わない人を好きになった結果フラれても 「最初から合わなかったんだししょうがない」 という言い訳ができるので傷つかないということだと思います。 自力でこの恐怖心をとっぱらうというのはなかなか難しいことですし、PTSDが原因なのですからカウンセリングなども利用してみてはどうでしょうか? ご両親はかなり泥沼だったのでしょうか? あんなふうにはなりたくない、という気持ちが影響しているのだと思います。