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海外で視野が広がったとは
よく、海外留学や旅行で視野が広がったと聞きますが、 カルチャーショックとはどう違いますか? みなさんの具体的に視野が広がったエピソードや今どう活かせているかを教えてください
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こんにちは。 私はアメリカでの海外留学で、カルチャーショックも視野が広がる経験もしました。 人それぞれ感じ方は違うかもしれませんが、 習慣やマナーの違い、考え方の違いなどがあったことは大変なカルチャーショックでした。 例えば、私は日本では電車の中やバスでも居眠りしたりするのですが、 アメリカでそれをしてたら、家の鍵と私の学校の身分証明書が無くなっていて、 なんと、身分証明書には住所が記載されていましたので次の日に「大きな黒人の男の人が ドアを開けようとしていたから、私が追い返したよ」とお隣の方が教えてくれたのです。 すぐにドアのカギを変えましたからその後はもう大丈夫でしたが...怖かったです。 しかし、海外の治安の悪さにはショックを受けましたが、 アメリカ人のオープンさや大らかさ、そして、思った事は取りあえず言っておくという モヤモヤをお腹に貯めない、無理しない、仕事よりも遊びや楽しい事に時間を費やすなどは 私にとっては25年経った今でも視野を広げてくれただけでなく実践できる善い経験になりました。 なぜなら、日本人の多くはお金のために働いていることが多く、「働かざる者食べるべからず」のような毎日を送っていらっしゃる方々が大変多いように見受けられます。 朝の大変な通勤電車、サービス残業、1日の内で仕事で拘束されている時間の方が多く、 やっと夜は仕事仲間と飲みにいって、昼間我慢していたストレス発散することを繰り返す方々がとても多く、自分の時間を有意義に使うことがまるで罪のように思ってる方々も少なくありません。 私も実はその一人でした。 しかし、海外の生活のように今は自分の時間を有意義に使えるように生活を変えることができました。 アメリカ人のように人生をもっと楽しむためには仕事人間にならずに 必要最低限の固定費を少なくして、プラス楽しむのに必要な分だけ稼いで、 あとはとにかく自分の楽しいと思う事(私の場合には身につける石飾り作りやカウンセリングなど)をしたり、その得意分野や能力を活かして財団やNPO活動などに役立てたりしています。 すると今までは回りの人に合わせることが多く、自分自身の腹の思いと向き合うことができていなかったのですが、今は何が自分の喜びで本当は自分はなにを望んでいてどうなりたいのか?という自分の腹がはっきりと見えてくるようになってきました。そしてそれは自分さえよければ良いという次元ではなくて、すべてのためにもっと喜びを産み続けていけるように拡がっていくような感じ?です^^
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- sergio2010
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自分の見識の狭さでしょうか? あるとき、海外で行われるセミナーに参加したことがあるのですが、 隣同士の席の人たちとセミナー以外のことで世間話をした際に、 自分は自分の国の事をあまり知らないのだな、と痛感したところです。 日本て宗教の話ってタブーじゃないですか? でも、あちらでは倫理観と言うか普通に話をしている。 あと、「今、どこどこの美術館にOOの絵が展示されているけれど、 見に行かれましたか?」とか、滞在していたそこの国の郷土料理に について話し合ったり、まあ、日本人のように、 『いやあ、僕は日本食以外は苦手ですね」とか、 『早く日本に帰りたいですね』というようなネガティブな発言は皆無だったような気がします。 よく、話することが思い浮かばなかったら天気の話をしなさい、と言われてますけど、 正に広く浅くと、このことをさしているのだな、と痛感しました。
お礼
ありがとうございます
- hnahana
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カルチャーショックは生活習慣の違いに感じるもの ですが、視野が広がるは内面的な部分です。 日本の良いところ、悪いところが解るし、政治に関しての 関心度も海外の若い子の方が高い云々など。 広い意味で感じると思いますよ。 海外に行き、日本に帰って来て安心して道を歩けると思った。 ありふれた感想だけどね。 でも、人に対し猜疑心が生まれたのも海外に行ってからだな。 日本人て、人が良いから疑わない人が多い。(今は大分違うけど) すり、窃盗は外国では日常茶飯事だから警戒心ビンビンでした。 油断大敵なのが海外。日本、日本人が大好きになった。
お礼
ありがとうございます
- eroero1919
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日本では煙たがられる自己主張をすると、「君は日本人なのに自分の意見をちゃんと持っている。頭がいいね」なんていわれたりしますからね。 あとね、特にヨーロッパではなんですが、折り鶴を折るとね、こっちが驚くくらいにびっくりしますよ。単なる紙がみるみるうちに美しい鳥の形になるのが実にアメイジングらしいのね。文房具屋で売っている小さい折り紙をもって折り鶴を折ってプレゼントするとものすごく喜ぶ人が多いです。 それで現地の人と仲良くなったりね、そういう交流が生まれますね。 ただね、はっきりいうけど、そういうのはまさに文字通りの「百聞は一見にしかず」だと思いますよ。他人の話をあれこれ聞くより、自分で経験したほうがいいです。
お礼
参考になりました。 回答ありがとうございます。
- yoshi20a
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日本を発って1年になります。 カルチャーショックは、単純に文化の違いに驚いたり戸惑ったりすることです。 視野が広がるというのは、狭い日本だけでの価値観しかなかったものが、外の世界を見ることで多くの価値観を得ることを言います。 日本で当たり前と思っていたことが実は特異だったり、改めてすばらしいことであったりします。 最近は、世界の中で、日本、日本人はかなり特異だと感じてます。 作る製品、サ-ビスは各国に適したやり方が必要だとか、そう言うことを学べてます。
お礼
参考になりました。 回答ありがとうございます。
お礼
私も、日本の働いてばかりでホリデーなどを楽しめないシステムが嫌いです ありがとうございます!