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空の巣症候群とは?
- 質問者の娘が一人暮らしを始め、家族関係に変化が生じた。
- 娘たちの問題行動により、質問者は孤独感や寂しさを感じている。
- 質問者は同じ経験をした人たちからのアドバイスを求めている。
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空の巣症候群と聞いて私の母のことを思いだしました。 今はやはり高校生の娘を持つ母親である私も、自分の娘時代には同じような事で母を悩ませたクチです。 昔の話で恐縮ですが自分を振り返って回答させて頂きます。 私は厳しい私立の女子高に、裕福ではなかったにも関わらず行かせてもらいました。 希望を持ってその高校に入学したのですが、入ってみたら地獄でした。 がんじがらめで息もつけないような高校生活。同級生のなかには自殺を考えた人もいました。 途中までは真面目に頑張ってきた私も報われない思いから非行化しました。 と言っても本物の不良になったわけでなく不良まがいだったのですけどね。 外泊や夜遊びで母を心配させました。 学校だけは真面目に行きましたし、問題が発覚するようなヘマはやりませんでした。 けど母の言う事も聞かずにまあ好き勝手してましたね。 ともあれそんな状態でしたが高校を卒業し専門学校に入学。 そこで出会ったのが今の主人です。 次第に一人暮らしだった主人のアパートに半同棲生活。家にはお金と着替えをとりに行くだけ。 良くない事をしてるとはわかってました。でも私達は至って真面目だったんです。 それが証拠に卒業と同時に式も何もあげずに結婚。同棲じゃなくてちゃんと籍を入れました。 結婚を意識しだした時に彼を家に連れて行き母に会わせました。 早すぎる結婚と反対されるのは承知でした。 ちなみに父という人は父親の役割を果たしてない飾りだけの父で話になりませんでした。 母はやはり少し早すぎるわね、と言ったあとでこう言ったのです。 「今どきの若者らしからぬしっかりした人ね。反対はしないわ」と。 意外な言葉でもあり、また自分の気持ちをわかってくれたのが嬉しくて、今でも忘れません。 さんざん母を心配させた私なのに、ありがたくて申し訳なくて…。 その後は二人で懸命に生きてきました。若い二人が都会で生きて行くのはそれなりに苦労でした。 自分のことで精いっぱいで母のことを気にかける余裕もありませんでした。 「電話もろくにしないでごめんね」と時々連絡をとると決まって母は言いました。 「便りのないのが良い知らせ。忙しいんでしょ。頑張ってるんでしょ。私はいいのよ」と。 母自身も若くして親元を離れているので私達の苦労をわかってくれました。 だけど、ずいぶん後になってから打ち明けられました。 「あなたがいなくなってしばらくは、何だか何もする気が起きなくてね、いつもボーっとしてたわ」と。 いわゆる空の巣症候群だったのでしょう。あのいつもたくましく強気の母が…。 それを聞いてどうしようもなく母の事を愛しいと思いました。 ありがとう、ありがとう、と、面と向かってはなかなか言えないけど心のなかで泣きながら繰り返しました。 世界中で私のことを一番わかってくれて応援してくれる人。 なんとかけがえのない存在かと思いました。 自分の話が長くなりすぎました。 お宅の娘さん達も少しばかり自立が早いようですね。 でも私は娘さん達の気持ちがわかる気がします。 お母さんを悲しませている事もきっとわかってます。でも、今はどうしようもないんですよ。 そうして早いうちから自分の足で歩く子はきっと良い人生を歩めます。 寂しいお気持ちは痛いほどわかりますが、どうか私の母のように信じて応援してあげて欲しいです。 私達夫婦は苦労の甲斐あって今ではずいぶんと親孝行の真似ごともできるようになりました。 でも「子供が何不自由なく幸せに暮らせている。それだけで私は幸せ」と今でも母は言います。 世界で一番偉大な母だと思ってます。
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- marquises
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とても丁寧なお礼をありがとうございました。 こんなのを見つけました。
NO1です。 お礼の書き込み、ありがとうございました。 さて、虐待を受けていたとの事、辛かったでしょう。 私も長兄から長い間(7年間)虐待を受けていました。 私は48才の時に、ある人と出会い・・虐待を克服する道に進みました。 我が意は違う所にあったのですが・・・ ある人から、自分を見つめる事、自分と向き合う事をしなければ、その意のある所へは到達しない・・ と言われ、自分と向き合う作業を始める事となりました。 所がこれが、とても難しい。 自分は、虐待を受けた被害者・・と、主張しても、後が続かない・・ 意味分かります? 心の中は張り裂けんばかり・・・ しかし、他人(ある人を始め、自分を見つめようとする仲間達)は、あなたの考え方がおかしい・・と言います。 もう、それが許せない・・何故虐待を受けた私の味方をしてくれないのか・・と言う思いがつのるばかり。 誰も私の味方ではないのか・・と、思う時期が結構続きました。 あなた達も私と同じ様な被害者、あるいは被害があるのでは・・なのに何故・・と。 私の気持ち分かってよ・・の思いが優先して、自分と向き合う・・所ではないのです。 1年も過ぎた頃でしょうか・・ 車を運転している時に、ふと・・本当に何気なく・・継母(この人には肉体的な虐待は余り受けなかったが、精神的には色々な圧迫がありました)の事が思い浮かびました。 ああ、あの人も大変だったのかも・・と言う様な。 その時から、気持ちが少し変わり始めました。 仲間達の話が少し聞ける様に、理解出来る様になった・・とでも言いましょうか。 長兄を許せる様になるまで・・それから5年かかりました。 虐待を受けた被害者・・であるはずなのに・・・ 加害者はのうのうと・・あるいは、気にもせず暮らしています。 それに引き替え、被害者がカウンセリングやらなにやらを時間とお金を費やして・・心の傷・・それも何十年も前の・・を癒す作業をしなければなりません。 何と理不尽な話・・ですよね。 さて、あなたは、家族の事を考える前に・・何より大事な・・・ 大切な事なのでもう一度書きます・・・何より大事な・・自分の事を第一番目に考える必要があるのです。 自分の事を癒す必要があるのです。 自分の心を癒す事ができるに比例して・・・自分以外の人の事を思いやる事ができます。 この、短い時間、少ない字数の中での説明ですから・・途中が全てと言って良いほど省略です。 で、真意が何処まで通じるか・・・と思うのですが・・ お子さん達が、あなたの望む形ではないにしろ、巣立ち、あるいは巣立つ途中にあるのでしょう。 それはそれで、今は見守るしかない・・様に思います。 あなたの育った家庭は、いわゆる機能不全家庭と言われる家庭だったのでしょう。 残念ながら、その様な家庭で育った人は、多くの場合欠けている事があります。 それは、素直な感情の発露・・です。 これがとても難しい・・ 毎日が虐げられていますからね。 感情・・言いたいことを言い換えてもよいでしょう。 言いたいことをずっと我慢をされられます。 ある意味、自分に正直に生きる・・と言う事が分からないままに、結婚をし・・妻となり。 親となります。 これが、負の連鎖・・を生みます。 虐待を受けて育った人の多くは、虐待をしてしまうのです。 長兄から虐待(暴力)を受けて育った私は、家族には決して手を挙げない・・と誓いました。 手は挙げませんでしたが・・言葉の暴力で虐待をしてしまいました。 それが分かった時には子供達は独立をしている時期でした。 似た様な事を書きますが、虐待を受けて育った人の多くは、素直な感情の発露がとても下手、あるいは感情を押し殺して生きてしまうのです。 しかし、感情はとても、とても強いエネルギーなのです。 素直にあるいは正常に発露されないと、エネルギーですので溜まるのです。 これは言葉通り・・本当に溜まるのです。 それは人によって、様々な形で蓄積されます。 私の場合は緊張・・いわゆる身体が固い・・柔軟な今でもど全く辛い・・前屈で手が地面に着くに手が後20CMは長くなる必要がある? ほどなのです。 勿論、心も固い・・こちらは自分では見づらい・・分かりにくいですが。 考え方が極端から極端に走りやすい・・などもありますね。 いわゆる正論をぶつ・・などもそれでしょう。 物事には、対処療法と根本療法の二つがあります。 勿論、根本療法と言う手段はありません。 何かにアプローチするには、全て対処療法となる事でしょう。 が、方向性だけはきちんとしておく必要があります。 方向性をきちんと持って、対処療法に取り組むと、何時に日にかそれが根本療法・・に繋がっている事が分かるでしょう。 これは病気で説明すると、分かり易いでしょうか? 今の日本で病気になると、直ぐ薬を飲んだり、病院へ行くことでしょう。 (それを責めている訳ではありませんので・・) そして、注射や薬を処方されます。 それで、症状が軽くなったり、治ったりします。 これはこれでよいのですが・・ 本当に治ったのか・・となると、はなはだ疑問です。 その病気の原因をトコトン突き詰めたのか・・は多分無いことでしょう。 原因・・細菌などを特定する事ではないですよ・・ 何故、その病気が発病する事になったのか・・ 細菌などは、その症状を出すための・・ある種の道具に過ぎないのです。 そこを観ていないから、治していないから、別の形をとって再発するのです。 この辺の所は理解が難しいかも。 お子達の事は、一時棚上げにして・・ 自分を取り戻しましょう。 私がある人(師)と出会った時に聞いた言葉。 自分のためは人のため・・・ 先ず、自分の心が平安でなければ、他人(家族)の心が平安にはなりません。 自分が幸せでなければ、他人(家族)も幸せを感じません。 心・・は伝染するのです。 本当にお子達の事・ご主人の事を思うなら、自分を取り戻す事が第一義。
- marquises
- ベストアンサー率22% (91/396)
大変興味深く読ませて頂きました。 私にも高校2年生の息子が1人います。 やはり、親離れの時期にさしかかっていますので あなたと同じ悩みを持っています。 昨夜も、息子は期末試験の勉強をするからと 夕飯を食べたらすぐに自分の部屋へ行ってしまいました。 主人の帰りも11時すぎなので、1人でテレビ見たり 本を読んだりして自由を満喫したのですが なんだか空しい満喫時間でした。 私の息子も中学の頃からよく友人宅に泊まりに 行きます。その度にいつか息子が家を出て行ったら こんな毎日が続くんだなぁと考えてしまいます。 私はとても見栄っ張りな為、主人にそんな自分の 思いを言えないままでいます。 1人でテレビゆっくり観れて楽しいなーってポーズしてます。 あなたは素直でほんとに羨ましいです。 私は、息子には女の子とどこかへ遊びに行ったら 夜は遅くても8時までに女の子を帰すようにすることと もしも遅くなったらちゃんと家まで送り届けなければ いけないと伝えています。 高校生が外泊なんてもっての他ですし、せめて高校卒業するまでは 親として絶対にOK を出してはいけないと思っています。 人生には我慢することも必要(当然ですが)です。 反対するのは親として当たり前です。 子供の外泊を許すのが子離れだなんて思えません。 そんなのは親の怠惰だと思います。 ちゃんと向き合って大反対して、その後気まずくなっても それを乗り切ってもっともっと子供も成長するはずだと私は信じています。 何でもハイハイ子供の言う事を聞く親はダメだと思います。 あなたは常識のあるいい母親ですよ。 私も、これから子離れを克服していかなければならないので 全くアドバイスになりませんでしたが、お互いにがんばりましょう。 それからもう一つ、私は今40代の後半になり ちょっとしたことで落ち込むのは年齢のせいかもしれないなと 思っています。 なので、時間が過ぎてある時期になったら また、自然に今の不安感もうすらでいくのではないかと 考えています。
お礼
Marquisesさん ご返答をありがとうございます 性別は関係ないとは思いますが、やはり女の子となると 不安が 倍増します。子供が自立していくことには ある程度覚悟はして ましたが、ある日突然「外泊」と言う形で 娘とぶつかるとは、思いも しませんでした。嘘をついて外泊されるのも、怒り心頭ですが、 両親に許可を得てまで強行突破する娘に、ちゃんと話してくれたからと、 寛容にもなれませんでした。その時は相手の彼や 彼の家族のことは 一切考えられませんでした。後になり 我に返り、彼の家族は 知ってるの?って聞くと、娘は彼の母親とは仲良くしており、彼の 親戚の家を訪ねがてら 観光して、ホテルに泊まる計画で、その 親戚の家への 手土産は何がいいかとか、彼の母親と話していた ようです。それを聞いて、その計画を聞いて・・・・ Marquisesさんは しっかりお子さんを見ていらっしゃるようで安心しました。 おそらくMarquisesさんも、いつかは息子さんに深く干渉しない時期が 来ると思いますが、現在の息子さんに対するMarquisesさんの言葉は、 娘を持つ母親としては、ほんとにありがたいことです。 彼や 彼の家族を責めるつもりはありません。 どんな相手でも 自分をしっかり持ってほしいと、娘に願います。 今まで 不安ながらも 交際を静かに見守っていましたが 一度この ようなことがあると、彼に対しても 彼の家族に対しても、不安が頭を よぎります・・ 目くじら立てて、交際を反対するつもりもありませんが、娘から完全に 目を離すつもりもありません。更に遠くから見守りたいと思っています。 あと、主人に寂しいと言ったのは、娘のことがあった 一週間ぐらい 前のことでした。やはり年齢も関係していると思っています。 私も見栄っ張りで どちらかと言うと 姉御肌系で、まさか私が そんなことを言うとは思っていなかったようです。 それを口にするまで 不安定だったのだと思います。その一週間後 娘との外泊問題発覚でした・・。 昔は早く 親離れしてほしいな~なんて思っていましたし、自分が こんな風になるなんて 全く思っていませんでした。 親も子も 「その時」が来ないとわからないことがたくさんありますね・・ 私も 頑張ります、Marquisesさんも子離れの時期が来たときは こんな人がいたことを思い出してくださいね。 貴重なお話を 本当にありがとうございました。
- gunto
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家族それぞれが個人として自分の人生やってるのに、あなただけが精神的に自立出来てないから そういう虚しさを感じるのではないでしょうか? 「私は体も弱く 弱いながらも仕事も家事も 育児も頑張ってきました」 これって、娘さんも旦那さんも、みな同じですよ。 娘さんも、一生懸命、自分の人生やってんですよ! 母親になる前は、あなたも一人の人間。 結婚しちゃったら、母であり妻であるって、思い過ぎてません? その前に、一人の人間なんですから、あなたはなたのする事を毅然としたらいいだけですよ。 もしこれ反対に、娘さんがずーとひきこもりで、旦那さんも仕事無くずーと家に居て いつもいつも家族4人が年中一緒なんて考えたら、ぞーとしませんか? 私なら嫌ですネ。 みんながそれぞれの人生、楽しんでくれる事が一番いいわ。 勿論、みんなの中には、あなたも入る。 「お姉ちゃんのことで、私はずいぶん我慢してきた、わがままも言わなかった、今回だけは許して、もうこの外泊が最初で最後にするから!勉強も今まで以上に頑張るし、だから・・・・etc・・・」 この娘さん、完璧に心、自立してますよ。 これで「母親の反対の為に出来なかった」という後悔することにはならないのを選択してる。 私なら、こう言われたら「しっかりしてんな!」と感心しますけどネ。 もっと母親としてと言うよりも、人として、強くなって欲しいと思います。 あなたはあなたの事をすればいいんですよ。 家族って、それぞれがそれぞれの事をして、相手を邪魔しないで認め合うのが上手くいくコツだと思う。
お礼
ご返答をありがとうございます。 確かに 子供も親もみんな一生懸命やってると思います。 愚痴を言ったら 限りなく、言い訳に過ぎないことも。 子供に成長させられてると感じてます。 例えは 悪いですが、今までぴったり張り付いていた、粘着テープを、 前触れもなく、一気に剥がされて、驚きと、痛みを受け入れられ なかったんだと。 ・・・娘は本当に自立してるんです・・ 確かに 許される範囲で 数々問題も起こしました。その度によく話し 娘と向き合い、譲れるところは譲り、素直に育ってくれました。 でも これだけは 受け入れられない、これだけは譲れないと言う 母親の気持ちがありました。だから お互いが同じ思いで、思い切り ぶつかり合いました。 娘:「お母さんの気持ちも ちゃんとわかってる!お姉ちゃんのことで 辛い思いをしてたし、全部わかってる!でも!」 母:「彼のことも、反対していない!でも、まだ学生で、外泊を許す わけにはいかない!彼は男だよ!わかってるの!外泊することを 簡単に考えていない?」 と、こんな感じが延々続きました・・ 私も 彼女の 気持ちは 充分理解してます。 本当に お互いが お互いを理解しながらも 譲れない思いも同じで・・ まだまだいろいろあると思いますが 良い関係が取り戻せるよう 今までのように 理解しながら 歩み寄ってみます。 ありがとうございました★
- coolremon
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私にも、子供が二人おります。 そりゃ、ありましたよ。 色々と… 何もない方が不思議です。 大人になると、子供は家を出て行くものです。 お子様の事ばかり心配しないで、ご主人様との楽しい旅の計画でも立てたら如何ですか? 子供は、子供。 自分の事は、自分で責任を持たせましょう! 少し緩ませてみましょう!楽になれますよ。 私は、かなり前、長男に、口を出したら、 <お母さん、僕の事は、心配いらないから、自分の事を心配して> と言われ、その時から、余計な口を挟まなくなりました。 子離れ完了です。 今は、さっさとアパートを借りて一人暮らしをしています。
お礼
ご返答をありがとうございます<(_ _)> いずれは、巣立っていきますよね・よーくわかってたつもりですが・・・ 主人に旅行の話をしましたが、まあ、そのうちな、て 簡単にあしらわれてしまいました(涙) 主人や、子供に依存しないで、私自身の、人生を歩まなくてはいけないな~ と思っています。 でもこうして、皆さんに聞いていただき、こうして自分を振り返りながら キーボードに向かっていると、だんだんと、気持ちがほぐれていきます。 気持ちが楽になれたら 何かが見えてくるかもしれません。 ありがとうございました♪♪♪
- goemon_2012
- ベストアンサー率42% (295/687)
あなたは幸せ物ですよ。幸せな環境にいるなと感じました。。 娘さんのことで、悩んでるようですが、独り立ちすら出来ずに二十歳を過ぎても親のスネをかじっている若者が多い世の中、それも女子ならまだしも男子で家から出ることすらしないやつ。これは、親のしつけに問題があります。 あなたの場合は、お子さんが女子だから心配が先に立っているだけで遅かれ早かれ、彼女たちは旅立つときがきます。18才くらいが人生の分かれ目になりますので、大人の階段を歩むならちょうど良い時期ではないでしょうか? あなたは、誇りを持つべきです。こんなにもウソの無い親子関係を築いたことに。ぼくは思います。下の彼女は、あなたにウソを告げずに正直に報告してますよね。これはすごく大切なことで、あなたを信頼しているからこそ、話せたんだと思います。もし、そうでないならウソの作り話でもして体よく誤魔化していたことでしょう。 上の彼女も、傾向は同じに見えます。事故は不運でしたがそれは彼女が何かを導き出すために神様がくれたプレゼントでしょう。哀しむことはありませんよ。全てはうまくいくように出来てますから。 元には戻れないようなことをいっていますが、これも簡単に修復できます。魔法の言葉を書いときますね。子供たちに言ってあげてください。きっとうまくいきますから。 ※ 姉妹が別々にいるとき、それぞれが一人のときに言ってあげてください。 「あなたのことを信じきれなくてごめんなさい。お母さん、あなたのこと大好きだから色々言ってしまったのホントにごめんなさい。これからも、お母さんと仲良くしようね(又は、してね)」そしてそっと抱きしめてあげてください。 補足) 怒るときは、真剣に怒ってあげてください。そのとき、ヒステリックな感情があるようならそのときは怒るのは止めましょう。怒るポイントは一つです。ウソを言った時です。
お礼
まさに 女の子だからです。 男の子がいないからわかりませんが、男の子は男の子で きっと 同じぐらい 悩みはあると思います。他で返答をくださった方もそうでした。 娘も大人の階段を上り始めたのは理解してますが、 私の思いが 彼女についていけません・・・・こうして 皆さんの アドバイスを受けながら、力を借りながら、こうでもしないと 私は、前に進めないみたいです。 正直に言ってくれたことには、感謝していますが、おそらく、娘は私が 理解してくれると、簡単に考えていたんでしょう・・・ 事の重大さを 全く考えていません。それをゆっくり教えようにも、 強行突破で パニックになって終わりです。 全く、あの子は・・・ でも、「哀しむことはありませんよ」の言葉に 単純に そうかな♪ なんて つぶやき始めてる 自分もいます。 なんでも 話し合ってきた関係があります。魔法の言葉を、さりげなく 言ってみようと、今思っています。それで彼女がなにを感じるかは、 わかりませんし、はあ?と思うかもしれませんが、魔法の言葉は、 本当の私の思いでもあります。 娘には 素直な心が相手の気持ちを変える、素直に人の忠告を ありがたく受け入れることが 自分を成長させる、とよく言ってました。 だから 私も素直にならなければいけないな、と今思っています。 あとは 私自身の モチベーションを 回復することだと、 そう感じています。 ありがとうございます・・・・<(_ _)>
結局は自分がない・・人のお話・・と言う言葉に尽きますね。 家族のために・・とても美しい言葉に聞こえます。 その癖とても押しつけがましい・・様にも取られます。 お子達があなたの元を去っていったのも・・お子達だけの所為ではありません。 あなたがその様に仕向けたのです。 それは、あなたに自分がない・・簡単に言うのなら、自信がない・・ 別な見方をして見ましょう。 今、あなたには人生の目覚まし時計が鳴り響いています。 さあ、思い切って起きるのか・・二度寝をするのか・・ どちらの人生を選びますか? どちらを選ぶもあなた次第。 あ、病気をなさっさのでしたね・・ それも人生の目覚まし時計の一種です。 その時に起きていたのなら・・下の娘さんまでが家に寄りつかなくなる様な事を避けられた・・かも。 お子達が家を出て行きショックでしょう。 が、それはあなたに自分と出会いなさい・・向き合いなさい。 と言う、シグナルなのです。 勿論、じゃあ、自分と向き合う・・と言っても一朝一夕には行きません。 行きませんが、考え始める事はできます。 何事も一歩から・・・ 歴史は繰り返す・・と言いますが、繰り返すのではないのです。 学ばなければ、歴史は何度でも教えに来るのです。 それが恐ろしい。
お礼
家族のために・・・ 多分違うんですよ・・・結局は自分のためなんです。 私は 日々自己嫌悪です。 長女は、彼女の個性を認めてやれず、親の手を煩わすから、 常に正しい道へと、私が強引に軌道修正をはかったから、 窮屈になったんだと思います。一人暮らしも、相当反対しましたが、 これは、彼女の選択に任せたほうが お互い距離をとってみたら 気づくことがあるかもしれない、と、アパートの保証人にサインをしました。 正直 今はまだ 二度寝をしたい気分です。正直な気持ちです。 このような 相談の 書き込みをしたのも 初めてです。 このように 皆さんに返答をいただけると 思っていませんでした。 相談をして 本当に良かったと思っています。 少しずつ 気持ちが和らいでいるのは 確かです。 厳しいお言葉も、私は 心にしっかり留めています。 昔、私が 親に虐待され、顔を腫らしている私を見た 会社の方が、 「辛いと 思う。心も体も痛いと思う。でも 試練なんだよ。 試練とは 神様が 試して 訓練していることだよ」と 私に 告げた人が います。今 その言葉を 思い出しました。 そこで 悲しいとか、逃げたいとか マイナスに考えたら、違う形で また 同じようなことが起きる、神様は その心を克服するまで 何度も 試してくる、と。でも 虐待からは 逃げることが あなたの勇気であり 克服することにつながる、と。 私は 母を守り そのせいで 父親から虐待を受けていました。 小学校から 結婚するまで、父親に暴行を受けていました。主人との 結婚も 私がいなくなたあとのことを考え なかなか踏み切れませんでしたが その言葉で 結婚を決めました。 今は、今の自分に試練があるとすれば 子供を信じ お互いが 進むべき道へ 進むことなのかも・・・ 大切なことを 思い出させていただきまして ありがとうございました!!♪
お礼
なんていうか・・・ 読んでいたら、グッときました・・・娘の立場、そして親の立場、 rose-roomさんの 気持ち・・ 私はまさにあなたのお母様の思いに包まれています。 高校時代の あなたにも娘が重なります。全くと言っていいほど 似ています。報われない思いから非行化した、でも本物の 不良になったわけではない。学校も病欠以外無欠席。 友達にも恵まれ、明るく周りを元気にしてくれる娘を誇らしくさえ 感じていました。勉強もできないけど、それでもがんばって夜 遅くまで机に向かい、私が甘いのか、そんな娘を見ていると 勉強なんてできなくってもいい、将来 旦那さんに愛想尽かされない ように 女性として、人として完ぺきではなくても やるべきことが しっかりできる 女性になるんだよ、なーんてよく話しました。 娘も専門学校に行く予定です。私が看護師の道を、家庭の事情で 途中であきらめた過去があります、彼女にも同じ道を歩んで ほしかったけど私は 一言も言いませんでした。 でも、お母さんは 看護師になりたかったんでしょ?私が夢を 叶えてあげる、と、看護師の道を選びました。でも私は反対しました。 お母さんの夢のために進むなら、違う道を選びなさいと。 嬉しかったけど、自分が本当に看護師と言う職業に就きたいという 気持ちがないと、辛いだけの仕事になってしまうからとコンコンと 話しましたがでも、娘は、ナースになりたいと。 話が逸れましたが、今回の外泊も真剣そのもので、今を大切にしたい、 彼との思いでを作りたい、これが叶ったら、二度と外泊はしない、と・・ 主人もあなたのお父様とよく似ています。それでも主人を立てていますし 子供の前でケンカをしたことは ほとんどありません。 お姉ちゃんもほとんど連絡してきません。でも、妹が時々連絡を 取り合っているので、心配はしていませんが、今回のお姉ちゃんの 事故は人から聞いて、本当に驚きました。 姉妹も本当に仲良しです。 あれだけ 問題ばかり起こしたお姉ちゃんですが、妹は 慕っています。 私も それは良いことだと、口を挟まず 二人を見ています。 ん~。今の自分は やはり寂しさと戦っていて、将来が全く想像 つかないし、とにかく空虚・・・ でも、あなたの言葉を 繰り返し読みながら 寂しくても 虚しくても 時が経つのを 待ってみるのも いいかもしれない・・と 信じること・・・もうこれしかないですね・・・ 本当に ありがとうございました。 とても参考になりました。