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貿易のからんだ経理業務

製造業の経理部で働いております。 昨年中国に工場を設立し、量産品は中国で生産しております。 材料は日本国内で調達し、それを中国に輸出して完成品を輸入しております。 先月税関の方が調査にこられて、海外に輸出したときのそれらの仕入れをめくれるようにしておいてくださいとのことでした。 貿易のからんだ経理処理は初めてで、どのようなことに注意すればよいのか、またどのような金額などをデータとして残しておけばよいのかわかりません。 輸出入にかかった費用の請求書の詳細も?と行った感じです。貿易のセミナーなどに参加したほうがよいのでしょうか。

みんなの回答

  • hakkoichiu
  • ベストアンサー率21% (250/1139)
回答No.1

1)先ず質問ですが、日本から中国の工場へ供給する材料は保税扱いか輸出なのかによって経理処理が異なります。 最後の2行の文言から判断すると、 工場への材料供給は「輸出」、加工後の製品引取りは「輸入」のかたちをとっているように思われます。 2) 仕入れに関しては、仕入先からの納品伝票、請求書、領収書、念の為に輸出時のInvoice(送り状)を税関に提出すれば良いでしょう。 3)輸出入にかかった費用:- 海上運賃、海上貨物保険料、積込と荷揚げ費用、陸上運賃、通関費用等直接経費を記した書類ではないでしょうか。 大きな書店には「貿易取引、外国取引の経理処理」とか類似の手引書があり、図書館でも調べられます。 4)要は数字,金額を書いた証拠書類を提出すれば良いのです。 基本的には内地取引、貿易取引に関わらず税務処理は変わらないと思います。 そう言うセミナーがあれば良いのですが、無ければ書物で勉強できます。 あいまいな返事になりましたが、お役に立てば幸です。

ronko
質問者

お礼

hakkoichiuさんありがとうございます。 日本国内で仕入れた仕入れ先からの納品書などを、この分は中国に送った分ですとすぐに分かるようにしておけばよいのですね。 今現在中国送りの材料も、日本で使う材料もすべてまとめて仕入れております。 インボイスは貿易担当者からあとから手渡されます。 その輸出のインボイスをみて、この分はどこから仕入れた材料なのかを毎回探すのが結構大変で。 発注の段階で中国行きか国内使用を分けて仕入れ先から仕入れる方が良いかと思うのですが、一般的には海外向け調達部門とか設けている会社が多いのでしょうか。すみません社内的な質問で。 とにかく書物でもっともっと勉強していきます。 ありがとうございました。

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