身内間での不動産売買について

質問

兄弟間での話なのですが、兄から弟がマンションを購入する話が出ています。こういう場合、一般に購入する場合と同じと考えていいのでしょうか？

間に不動産業者に入ってもらう？
手付金は必要？・・・等

初めての購入で全く分からないのですが、こういうケースの『メリット』と『デメリット・注意点』がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

回答No.2

noname#11476 · ベストアンサー

仲のよい兄弟間であれば、あまり杓子定規にならなくてもかまわないと思いますが、一応次のことは確認しておいてください。

ａ）修繕積立金や管理費に滞納が無いこと。
ｂ）税務署に行き兄弟間売買で贈与税のかからない金額について確認しておくこと。
ｃ）単純に現状渡しとするのか、それとも瑕疵担保について細かく取り決めするのかなど。

なお、抵当権が設定されているマンションであったり、これからローンを設定するなどの話があるのであれば事前に抵当権設定者（又はこれから借りるところ）などに連絡してどのようにするのかを話し合う必要があります。
ですから手続きは司法書士にお願いすることになります。（新たにローンを組む場合はそこの指定する司法書士となります）

では。

お礼

幸い、兄弟間は仲が良いので相場より格安で売って貰えるんですけど、贈与税の事までは考えていませんでした。一度税務署へ行く必要があるんですね。
数年後にローンを組んで買う事になるので、参考にさせて頂きます。＜抵当権

確認事項メモしておきました。ありがとうございます。

回答No.1

greensnake

兄弟間に信頼関係があるのでしたら、間に不動産屋を仲介させる必要はないと思います。売り方、買い方それぞれから3％+6万円取られますので、手数料だけでバカにならないと思います。
むしろ、司法書士で土地家屋調査士を兼ねておられる事務所を探して、契約書の作成、資金と権利書の受け渡し、登記をお任せすればよいと思います。
手付を払うかどうかは、兄弟で話し合えばよいので、必ず手付を支払う必要はないです。
築年数にもよりますが、むしろ、設備（給湯器、キッチン周り、風呂、エアコン、その他）の故障や建具の不具合等の瑕疵担保（いつまで売主が費用を持つか）をどう取り決めるかをキチンと話し合っておかなければ、揉め事の元になりますので、ご留意ください。

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。

必ずしも不動産業者に入って頂かなくてもいいんですね。

物件は今年建てたばかりの新築で、最初は（年明けから）借りて住み、数年後に購入（３～５年後くらい）の予定なのです。新築なので不具合の心配はあまりないとは思うのですが、万が一に備えて瑕疵担保の話し合いはやはり必要でしょうか？

手付け金と司法書士の件も、大変参考になりました。ありがとうございます。