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食べた脂肪が体脂肪になるか?
減量の話をすると、必ずカロリー計算が重要といわれます。 事実私も少し前までそう思っていました。 カロリーオーバーの食事や、脂肪たっぷりの食事をすると即太るのだと。 しかし炭水化物と糖質さえ摂らなければ体脂肪にはならない、そしてコレステロールは高くても健康に害はないという、東海大学医学部大櫛教授の医学的統計に基づく理論があり、その理論を実践したら減量が成功しました。 バターとチーズたっぷりのステーキや、卵を何個も使った料理をいくら食べても太るどころか減量できたのです。 カロリー計算も一切やめました。 じつはこのことは欧米では2006年くらいからすでに常識らしいです。 コレステロールなどの投薬基準は、欧米よりも日本のほうがかなり厳しく、それは製薬会社に利益誘導する医者によって定められています。 欧米の基準では健康な人が、日本の基準ではコレステロール低下薬を投与され、製薬会社は儲けます。 その結果その医者には多額の寄付が製薬会社から寄せられているそうです。 しかしここでいくらそのことを回答しても、信じられない、という答えしか返って来ません。 よくある陰謀論で片付けられてしまうこともあれば、うそつき呼ばわりされることすらあります。 糖と炭水化物が入ってこないのだから血糖値が上がらないのに、どうして太ると思うんでしょう。 私にとっては目からウロコ、長年の減量と健康に関する謎が一気に解けた画期的理論だったんですが、皆さんはどう思いますか? この理論を皆に信じてもらい、皆が健康になればいいと思ってのことなのですが、どのようなアプローチで広報すれば、受け入れられると思いますか?
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- nicofoto
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糖質を完全にカットしてもカロリー過多では太るのですが、その本の理論に納得しているようなのでそこはそれ以上触れるのは控えます。 質問者さんは太っていたから、痩せる方法としてそれを選択なさったのだと思います。でも、日本は先進国の中でも肥満のとても少ない国です。ほうぼうでうるさく言われるので一見乱れがちに見える現代人の食生活ですが、量に関しては今のところ一般化できるような問題はそれほどないわけです。 中高年にはメタボリック症候群が深刻になりつつありますが、原因はデスクワーク変化や交通機関の発達によるところが大きく、日本人の平均摂取カロリー自体は下がっているというデータもあるそうです。 それでも、もちろん中には食欲が旺盛過ぎて太っている人もいますが、彼らの中にも好みがあって、肉や卵ではなく米や甘いものを食べないと満足できないという人が多いです。また、仮にそれらを取らない事で痩せられると知っても、炭水化物を避け続けられるような世の中ではありません。タンパク質と脂質だけの食生活は非常に不便で、かついろいろとコツをつかまない限り経済的負担もとても重い。 それから、僕のように運動している人にとっては、糖質カットするとトレーニングができないんですよね。油飲んでもプロテインがぶ飲みしても無理でした。体内にブドウ糖が無いと怠くて怠くて・・・。 で、あれ?普通に腹八分目にして動いていれば痩せるのに、なんでわざわざ炭水化物カットなどという大変なことをしなきゃならんの?という風になるわけです。最初に書いた通り、太っている各個人にはそれぞれ深刻な場合もありますが、日本では肥満自体が少なく、船体として深刻ではないわけです。 質問者さんの話が信じられないというより、そこまでしようとは思ってない、あまり興味がないというのが本音だと思いますね。 しかも最初に書いた通り、今深刻となっているのは運動不足のほう。日本人は寿命が長く、高齢化社会ということで運動不足からくる寝たきりの老人や介護の問題も深刻化しています。肥満でかっこわるい事や身体が重い事、糖尿病等のリスクばかりに目を向けていれば、その方法が健康に繋がると感じるかもしれませんが、一般的な日本人が抱えるリスク全体を見た場合、たいした利はなさそうです。痩せ過ぎて筋力や骨密度が衰えている人の数のほうが深刻なぐらいだし。 ともかく、それらすべてを考えて、周りに合わせて習慣化しやすく、ある特定の栄養素を徹底して我慢したりもせず、身体がなまらないように運動も取り入れられたらいいな。なかなかすべて実現できなくても、そういう理想を目指しつつ生きてるまじめな人が多いんでしょう。 実際、そういう生活を心がけていれば痩せられますからね。わざわざ炭水化物や糖質を、制限する理由が無い。あなたが広報しても広まらないのは、需要がそれほどないからです。 それらすべて踏まえてもとにかく痩せたい、という人はもちろんいて、そしてそういう人がはその本を読んで実践していると思いますよ。 実は僕もやったことがありますが、上に書いたように力が出なくて運動できなくなったので無理だった事(運動しないと気分がすぐれない、老後が心配なのでやめない)、炭水化物を食べないで生活するのは無理だった事、炭水化物や糖質を制限しなくても問題なく痩せられたことで、結局大して感動することはありませんでした・・・。 ただ、無駄な炭水化物は摂らない、タンパク質は多め、オメガ3脂肪は意図して摂取するという生活はしていますが、その理論は無関係です。
- bluesman2011
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細かいところでお二人とも間違っていますね。タンパク質も脂質も一部が糖になります。それぞれ50%、10%の割合のようです。 ですから肉しか食べない狩猟民族であっても糖を摂取しているのです。ちなみに低血糖症ですが、インスリンを投与している糖尿病患者でないかぎり心配ないとのこと。全く炭水化物を摂らなくてもその危険性はほとんどないということです。 ついでですが、糖質を摂らないことは老化防止にも役立ちます。いわゆるアンチエイジングです。興味があれば参考URLをご覧ください。
- tyukadon
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ごめん。その考えは間違い。 糖は炭水化物の一種です。 なので、炭水化物(糖含まれる)・脂質(コレステロール含まれる)・たんぱく質(アミノ酸含む)が3大栄養素といわれている。 炭水化物は過剰に余ると、脂質に合成され、体脂肪として備蓄される。それか、肝臓でグリコーゲンとして貯蔵される。 脂質に変換したほうが、いざエネルギーが必要なときに効率よくエネルギーに変換できるので、 脂質に優先的に変換される。 過剰な脂質は炭水化物・たんぱく質に変換できないので、体脂肪に変換されるだけ。 過剰なたんぱく質は、炭水化物か脂質に変換される。 質問者の食事内容では、脂質過剰、炭水化物・タンパク質欠乏状態に。 かつ脂質は、体内で酸化されやすい物質。酸化した脂質はエネルギーが高く、各臓器等を攻撃する。 その脂質を処理するには大量のビタミン(CとE)を消費する→ビタミン欠乏症 低血糖症状を起こすと命に関わるので、ご飯やパン、パスタ等の主食は決して断たないこと(量を減らすのはOk)! 質問者の食事内容では、不健康で栄養不足で痩せるだけのダイエット方なので、真似しないように。 コレステロールの高い・低いは賛否両論。なので、判断に乏しい。 大学論文の話は実話。ただ、鵜呑みにしないこと。
補足
回答ありがとうございます。 ですが、脂質とたんぱく質を食べても血糖値が上がりません。 肝臓は血糖からエネルギーを得て、余ったグリコーゲンを脂質に変えて全身に蓄積する、という作業をしているのであって、食べた脂質とたんぱく質を体脂肪にする、という機能は持ち合わせていないはず。 食べた脂質とたんぱく質が、どういうメカニズムで体脂肪になるのですか? 食べた脂質とたんぱく質は、全部余すところ無く吸収されるとお考えなのですか? 詳しく教えてください。 それと、あなたの考え方だと、糖質と炭水化物を摂取していなかった農耕以前の狩猟採集時代のホモサピエンスは、どうやって生きていたのでしょう? 石器時代にパスタやコメ、パンは一切無かったはず。 これについてもどうお考えですか?