- 締切済み
雪山、海難の救助実行は誰が判断するんですか?
雪山捜索とか、海難捜索とかの実行判断は 消防局の課長が税金を使うかどうか判断するんですか? 普通、溺れてる人を見た人が助けますが、、、。 わからねば答えなくていいです。 60年前遭難した漁船の山部赤人さんを助けたことがありますが、 『田子の浦真っ青の捜索蛍光塗料の粉が舞う』状態でした。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1
日本限定で言えば、救助実行の判断は A:救助の要請があること B:救助の要請に対して、遭難の確実性が担保されること です。 Aの救助要請者はたとえば離れた自宅に住んでいる親族でもいいのです。「○○山に登山に行き、日帰りの予定なのに、昨日帰ってこなかった」という要請があれば救助の準備をします。 その上で、近隣の聞き込みや登山カードの確認などで「要救助者が確かに遭難している可能性が高い」となれば救助活動が開始されます。 今年に入ってから、スノーボーダーがゲレンデ外を滑って宿泊場所に戻れなくなり、1人だけ宿泊所で待っていた友人が「暗くなったのに、友達がまだ帰ってこない」と救助要請し、救助活動中にスノーボーダーたちが徒歩で下山してきた、というものがありました。 このときにAの要件は一緒に宿泊する予定の友人の要請であり、Bの要件はホテルのチェックイン人数に対して確かに人数が足りないということから、すぐに救助活動に入ったものです。 しかし、ゲレンデ外を滑走し遭難したこと、などで窮境活動費用に関しては、なんらかの賠償を求める予定だといわれています。 日本では原則として救助にかかった費用はすべて税負担であり、山狩りに参加した一般人はほとんどボランティアです。