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栃木県の高校生雪山訓練での雪崩遭難事件について
- 栃木県の高校生雪山訓練での雪崩遭難事件について疑問が生じています。
- 本当に雪崩は予見できなかったのか、計画変更や教師の判断には問題があったのではとの指摘も。
- 雪山訓練での号令や復唱の禁止などのポイントについても注目が集まっています。
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質問者が選んだベストアンサー
30度近い斜面に新雪が一晩で30センチ積もったら雪崩の危険があることは登山の常識です。そんなところでラッセルなどやらせるのは気違い沙汰です。単に山をよく知らない素人講師の非常識です。議論するのも馬鹿馬鹿しいです。講師がそのことを本当に知らなかったのなら業務上過失致死罪、知っていて登らせたのなら未必の故意による殺人罪が適用されるケースです。
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おっさんです。 あなたも学生の死を無駄にしないように真剣に考えておられるおひとりであることが十分伝わって来ます。 それを分った上で、、、 「責めるのはもう十分じゃないですか？」 結果は最悪の事態になりましたが、学生と身近に接し教鞭をとっている先生、或いは企画団体等、確かに恨むターゲットは明確ですし、予測出来た否かを突き詰めることは容易です。 それで、全国の高校の登山部が萎縮し、縮小することが可哀想でなりません。 勿論、今回の事を教訓に十分な検証結果を出さなければいけませんが、それは今後の為にという未来に向うものであってほしいと願っています。 数年前、ニュージランドで起きた地震に巻き込まれた〇〇市立外語専門学校の学生さん及び引率の先生。 公立が企画したことで行政を相手に未だに裁判が続いています。 そのことによって、市おろか県全体で海外研修や修学旅行を自粛しています。 絶対安全や家族責任（自己責任）を１００％願った場合は、家から一歩も出られないことになってしまいます。 教育現場と自然災害に関しては、「業務過失致死」以外の項目を設けることはできないものでしょうか？ 世に問いたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 いや、もう一歩進んで自然に対する畏敬の念を学ぶべきと思 います。 自然を相手にする登山や沢登り、雪山訓練にゴルフ、釣りなど は絶えず天候の変化に敏感にならなくては命を落とします。 それを甘く考える教師が増えたとに危惧を感がしますね。
- clearasame
- ベストアンサー率0% (0/1)
地震学者が地震を予測できないのに ただの高校教師に雪崩を予測しろは要求水準がおかしいです
お礼
回答ありがとうございます。 危険を察知する嗅覚でしょうか？。 こればかりはどんなに勉学を積んでも身につかないものです。 逆に熊撃ち猟師には分かるそうです。 誰に教えられたものではなく、持って生まれた特技なのでしょう。 そういう特技を彼ら教職にある人は嫌いますがね。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
予見できたできないではなく、しなかったが正解と思います。 山岳部という事は(特に引率者は)冬山の経験はそれなり以上にあったと思います。しかしおそらく、雪崩の経験は知り合いを含めてなかったのだと思います。 雪崩に巻き込まれて重要になる装備を携帯しなかったのはその象徴かと思います。 我々なら、近所の小さい横断歩道なら信号無視をよくすると思います。普段車は通らないし、通っても見えてるし、渡ってたら止まってくれるし、なんて考えて行動してると思います。実際現実には滅多に事故なんて起きません。 それと似た感覚で行動してしまったのではないでしょうか。雪崩になんか巻き込まれない、少々のトラブルなら対処できる、という慢心と過信があったのは間違いないと思います。 ですが、責任を問うてはいけないと思います。もっと酷い結末で全員が亡くなっていたら、誰が死人に鞭を打とうとしますか？雪崩が少しずれて、誰も巻き込まなかったら、笑い話で終わったかも知れません。全ては不幸な偶然だと思います。 私たちはこの災害を教訓に、あらゆる場面のトラブルに対処できるだけの装備と知識を身に付ける事が大事なんだと思います。
- wam_f756
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あとから、あ～だ、こ～だって、言われてもね。 評論家には、だれでも なれるしね。
- chie65536（@chie65535）
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＞本当に雪崩は予見できなかったのか。疑問に思います。 例え「予見できた」としても「予見できなかった」と答えるしかありません。 「業務上過失致死傷罪」は「予見可能性」が争点になります。 「業務上過失致死傷罪」は「予見できた場合は有罪になる」のです。 有罪になるのが判っていて「予見できた」と発言するバカは居ません。
- cat-in-boots
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予見は出来なかったかもしれないですが、予想は出来たそうです。 事故現場周囲は、斜面が南向き、樹木が少ない立地、吹き溜まり側、天候などから起こるべくして起きた雪崩だそうです。 更に、今回の講習会は7月の国体の出場資格を得るためには絶対必須の講習会だったので、スケジュール的に外せなかったそうです。 そういった事を含めて、予想できた危険を無視しての無謀な行為だったと思います。
＞かなり山の上部へ登っていますよ。 駐車場からでも観れるような尾根なので、観られたことがある刀笑カル程度の位置にある尾根ですし、その尾根のもっと高い位置の途中にロープウエイも張られています。 なので、言ったことがある刀笑カル程度のところです。 なので全然高いところではありません。 まぁ、山なので、どこも高いと言われれば、そもそも山なのですからね。 雪崩が発生した事故現場って、平面の距離で言っても、1.5km程度も離れた尾根のところです。 通常の登山であれば、もっと別のルートを通っています。 非難ってするのは簡単なのですが、どうせするのであれば、もう少し現場の状況などを理解した上で、避難しないと、国会の与党を非難している、非難するために非難する、というような内容になってしまうと思いますよ。 なんでもやらせない、やらなければ、そりゃ安全かもしれませんが、もともと山での危険や行動の仕方を覚えるための訓練をしに行って居た訳です。 お供と１００％安全な状況を確保された状態で行なっているわけでもありませんし、そんなところでは訓練にもならないというのがあります。 このニュース、亡くなられた方が出ず、ニュースになって無く、同じ場所で誰も居ない時に雪崩が起きて居たとしても、あなたは危険だ危険だ！と騒がれたのでしょうか？ こういう事故って、ニュースなどでは、危険だ危険だと騒ぐのですが、ニュースになる前には何も言いません。 騒ぐ人自体も、ニュースになってから騒ぎ始めます。 その辺はどうなのかなぁ？と思ってしまうのですけどね。 危険だったのでは？と騒ぐのであれは、最低限その状況などあるていどでも観られてからの方が良いと思うのですけどね。 ＞雪崩の原因になるのは多くの場合、音です。銃声や人の大声。そして車の事故で の衝撃音など音が雪崩を誘発させるのは昔から言われています。 これくらいの知識が、拾ってきて書かれたただけの方、でなければ、現場や周辺の地図を見ればわかるのではないかと思うのですが、、、、
お礼
回答ありがとうございます。 では、実際に雪山登山を知っていれば、雪崩の方で避けてくれる とか言いますか？。 私は信州の大町や信濃平のゲレンデに行ったことがありますが、 私が行った年の二年後にそのゲレンデで雪崩が起きていますよ。 スキー客が普通に滑っているゲレンデでも雪崩が起きるのです。 その時言われたのは「絶対に声を出してはいけない」ということ です。 また、映画「八甲田山」でも描かれたように雪山の恐怖は言語に 絶するものです。そのことを少しでも頭に入れていたらと思うと 残念でなりません。 その映画の中で加山雄三さん演じる少佐が「一人でも犠牲者が でたら、こんな行軍は意味が無い。失敗だ」と言ってました。 その言葉の意味することを噛みしめる必要があるでしょうね。
補足
実際の八甲田山遭難事件では、たった2kmの巨利なのに行けない どこが目的地なのかさえ分からないホワイトアウトの状態だった そうです。
- k-josui
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当然「予見は出来なかった」でしょう。 だって自分自身が巻き込まれる危険があるのに、予見が出来れば行くわけがないでしょ。 ただ「予見する能力が不足していた」から予見できなかった。
- yama1998
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同じような質問が乱立してるけど、昨日の会見からは、なだれは起きない「だろう」だったわけです。予見できなかった否かでなく、予見「しなかった」のです。だから業務上過失致死を視野に警察が動いているわけです。
色々と言われていますが 予見ができていれば、わざわざ自殺行為をする人はいません。 予見ができなかったから事故は起きたのです （予見できる人がいなかったから事故は起きたのです） 事故が起きてからなにを語ってもあとの祭りです。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにそうですね。 例えば、穏やかな海ばかり経験している船乗りが、天候の急変に 対応できずに大荒れの海で遭難するようなものです。 大雨の予報が出ているのに渓流釣りに行ったり、洪水の危険もある のに川に入って釣るバカ者に似ています。 全て穏やかな天候の時に行った経験に頼ったものの結果ですね。