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若年寄りとは?コミニュケーションの方法を考える
- 若年寄りとは、年齢は若いが人生を達観したような態度を持つ人々のことを指します。
- 彼らは向上心や好奇心がなく、新しいことに興味を持たず、偉そうな発言をすることがあります。
- 若年寄りとのコミニュケーションには、相手の感じる苦労や経験に共感すること、興味を持っている分野で話題を提供することが有効です。
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bitawanさんおはようございます。 若年寄りと言われる人が嫌いで、嫌なところを挙げて「減点法」で物事を見ています。これだと疲れてしまい、精神的にも宜しくありません。 若くても、年寄りじみた説教をするという事は、それだけ苦労して身を持って体験した苦労話しをしてくれる貴重な人材なのです。こういう人を逆に煙たがらずに「プラス思考」で苦労話しや説教は有難く聞かせてもらうという心境、良いところを吸収する心の持ち方ができるようになれば、bitawanさんも成長して、割り切った大人の付き合いが出来てくるものです。 私も20代の頃は、bitawanさんと似たような考えのときがありました。生意気だとか、何偉そうなことを言って、軽蔑して、相手の悪い所ばかりの粗探しをしていましたが、そういう考え方の時には自分も否定的な物の見方と、攻撃的な性格で、今ら思うとまだ若かった、青かった大人になりきっていなかったものだなと反省しています。 つまり、誰でも良い事は言うので、それを取り入れる柔軟な物の考え方と素直さ、そして前向きなプラス思考が自分を成長させるのだとだんだん分かって来ました。 職場の上司に言われたことで、年を取る程頑固になり、指示した事を行わずに自分勝手に物事を進め、突っ走るという事を言われたのが今でも心に残っています。その上司はとても細かく神経質でちょっと難しい上司なのですが、頭の回転は速く、優秀で的確な判断ができる頼もしい人なので、嫌いな面よりも、良い点を認められるようになり、こちらからも評価しています。 別の上司は、「困ったらどんどんと自分を利用しろ」とまで行ってくれるので、社内の動きが円滑に進まないときにはお願いすると直ぐに他部署の責任者に電話して改善を要望すると、他部署の責任者も理解してくれて、順調にことが運びます。 これらか言える事は、人にはそれぞれ良いところがあるので、それを素直に自分に取り入れるということです。素直になると、何でも吸収できて発想も柔軟になるし、生きていくための知恵も付いてきます。知恵は、知識ばかりで足らず、貴重な経験によって得られる考え方です。悪い事をしている人を見て、あのようになってはいけないというのも、悪い見本だという見方をしています。 自分より年下だとか、若いのに生意気だという先入観があってはせっかくの良い話も生きてきません。プライドが高い場合にも自分より立場が同じか低い者を自然と拒絶しがちです。そうなると拒絶のフィルターができて、相手が良い事、ためになる事の話しをしても受け付けなくなります。 【結論として】 世の中、自然を含めてすべてが先生、師匠であるという素直な気持ちになれれば、よりbitawanさんも人間として成長できると思います。中学生や高校生の会話を電車の中で聞いていると、そういう方法もあるんだと思い、メモや携帯のメモ帳、あるいは自分のパソコン宛に、携帯からメモ内容をメールしてあとで家でまとめ、時々読み返すことで、自己啓発や生活の知恵としても使っています。若い人は未熟なところがありますが、発想が柔軟なところは学ぶべき事があります。 長くなりましたが、何か参考になれば幸いです。
お礼
アドバイスありがとうございます! 見た目老けてるだけの苦労人もどきの話を有難く聞かせてもらうという心境には至りませんが・・・yu-taroさんのアドバイスは大変、参考になります。何かこれから生きていく上でのヒントを得たような気がします。