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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:建築家に設計を依頼する設計料)

建築家に設計を依頼する際の設計料について

このQ&Aのポイント
  • 建築家に依頼して家を建てる場合、設計料は一般的に建物本体の10~15%です。しかし、この設計料は最終的な建物の金額に対しての10%なのか、実施図面での見積もり金額からの10%なのかは確認が必要です。
  • 例えば3000万円の予算で建築家に設計を依頼した場合、実施図面での見積もりが3500万円になったとします。一般的には、施主側からすれば3200万円の10%が当然と考えられますが、建築家側からは「3500万円分の図面を作成した」という考え方もあります。
  • 建築家によって設計料の計算方法は異なる場合もあるため、最初に確認することが重要です。一般的な計算方法や予算オーバーに対する対応など、打ち合わせ時に明確に話し合うことが必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • odasaga09
  • ベストアンサー率28% (94/330)
回答No.6

(1)>最終的に確定した建物の金額に対して  (2)>実施図面での見積もり金額 ??? 用語主体に多少混乱があるようですが (1)建設業者最終見積もり、請負契約金額ベース (2)施主提示予算に収めるべく設計サイドが設計単価想定見積もりした概算案ベース の>どちらが一般的なのでしょう? という基本的疑問と思いますが。 いろいろ削って「いくらで建設業者請け負い契約金額になった」最終金額×%ということでもありません。 最初に予算はこの金額、オーバーしてもいいなどという余裕な話ではない、ぎりぎり予算限度目標金額がベース。 設計はしたものの、どうしても業者入札見積もり調整でもオーバーな時はそのオーバー分など%に見込めません。 そのかわり、本当にいくら予算は出るんだという限界は見極めます。 オーバー分があっさり余裕で出てくるようなら、設計に苦労はしません。 しかしながらオーバー分は設計見積もりの見込み違いや、つい希望的観測過多でありがちですから、本当にやむなき時の保険的出血余裕も率直に話し合っておきます。 施主サイドに立った予算削減「成功報酬」と言う考え方が基本です。弁護士と一緒。 膨らませた額で余計もらえるなら、努力しないどころか、故意に膨らませたちゃうかも(笑) 最近の設計監理報酬については、用途・床面積ベースで細かい業務日・人の係数拾い出しと建築士定期講習などの指導にはなっていますが・・・ 一般住宅では、やっぱりざっくり10~15%概算、逆にその数字に結果として業務日人をツジツマ合わせ・・・が私ら(個人零細)の実態です。 10~15%の触れ幅はベースになる金額、小予算レベルで、切り詰め・内容度の高密度なものに10%じゃとうてい合わないですよ・・・とは設計サイドの要求度。 ほかに設計者の人気度、実績度、ほれ込みなどの評価関係によります。 ブランド作家でもない限り、実績、過去作を十分吟味評価してくれての上での相場以来は、黙っていても金額以上の仕事をしてみせると持ちだしてしまうのが、大半の個人・貧乏道楽稼業のサガ・・・なものです(^^; >建築家によって異なるかもしれないので、最初に確認すべきこととは思いますが まさに最初に率直に、遠慮も何もなく当然の確認合意事項として言葉を濁さず詰めておきましょう。

shakerider
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。 よく分かりました。用語の混乱はすみません。。 >>設計はしたものの、どうしても業者入札見積もり調整でもオーバーな時は >>そのオーバー分など%に見込めません。 このことがお聞きしたかった点ですが、建築家によってはオーバーしちゃった分を 基準にして「やった仕事」ということで請求書を作る人がいると聞いたもので。 >>膨らませた額で余計もらえるなら、努力しないどころか、故意に膨らませたちゃうかも(笑) まさにそういうことです。施主サイドからしてみれば、予算超えるのわかって いながら、なんで見積もり時に高いもの使うの?と思ってしまうと思うのです。 人気、実績、ほれ込みなども含めると、建築家さんと家を建てるのって、ある程度 アバウトな要素をケースバイケースで詰めないといけないんだなと感じます。 どちらも真剣勝負でしょうから、精神的にパワーが求められますね。

その他の回答 (5)

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.5

設計事務所をしていますが、あくまで目安で何%の話はしますが、通常工事費の何%なんて契約はしません。 調査費、基本計画、実施設計の中に構造や設備も含めて、許可申請、監理の予定時間などを計算し日当と間接工事費を加えて計算します。 有る程度の計画のめどが付けば、その計算で契約します。 昔設計料の何%の話だけで契約は決めた金額でしていましたが、入札すれば3割程度安く落ちました。 設計料も3割負けろと言われましたが、我々の仕事量が減るわけではなく、むしろ安く取った工事の監理費は余計に必要になります。 同じ%でも、1000万円の家で一割なら100万円ですが、一億円の家なら1000万円になりますが仕事量は決して10倍にもなりません、せいぜい2・3倍かもしれませんので工事費が上がれば%は落ちますが、飽くまで%は目安の目安だと思います。

shakerider
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご説明に”なるほど~”です。 確かに、%は目安のようですね。そして、設計の対象の種類(住宅or店舗or事務所…)やおよその建築費によって、%は大きく変わってくるようです。 ここでは、「個人の住宅」で2000~3000万円程度の前提でした。 ある個人設計士の人が、「見積額」をベースに設計料を算出していたので、建主に分からないように良い材料や高価な設備を盛り込んで、予算よりも意図的に高くすることが可能なのではないか、という疑心暗鬼が疑問の発端です。 もし事前にそれを知っていたら、「とりあえず見積もりして高ければ考えよう」というのではなく、見積もり前に入念にチェックをして、身の丈に合わないものは最初から省略することができます。知らなければ建築家の言いなりにならざるを得ません。 設計士も生活があるので真剣でしょうが、建主も一生に1度の大きな買い物なので10万、20万の差でも大きいです。

  • corksnow
  • ベストアンサー率0% (0/6)
回答No.4

住宅程度であれば8%前後だと思います。 基本は元設計になると思いますが、各会社で違うでしょうね。 構造計算が必要な物件や詳細図など必要等、発注会社が自社設計+建築施工であれば もっと安くなると思います。(設計費約5%) 有名な設計事務所では社員も抱えているから高いみたいですね。 自分が惚れ込んでいる設計者さまなら10%でも安いと思います。

shakerider
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ただ、質問の意図としては、設計料が何%になるかではなく、最初に何%かを取り決めしている場合に、それが「見積もり時の建築費に対して」なのか「実際の建築費用に対して」かかるのか、が知りたかったのです。 見積もり額が当初の予算よりもかなり高くなってしまった場合、そしれそれが建主の意図ではなく、建築家が自分の好みで高い材料を使っていた時に、建築費はある程度下げることができますが、設計料が高いままになってしまうことを懸念しています。

  • burubei
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.3

うちの場合見積もり時より色々高くなってしまいましたが、見積もりの時点での設計料でしていただけました。 正直高くなったらどうしようかとひやひやしていましたが・・・

shakerider
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 見積もり時よりも高くなっても、その時点での設計料ですんだなら良心的ですよね。 問題は、見積もりが思ったよりも高くなり(それが建主の希望ではなく建築家の意志で)、その時点での設計料がかかってしまい、結果的に建築費を抑えたにも関わらず設計料は高いまま、というケースがどうなのかな??というのが疑問でした。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

設計料算定方法も規定では時間フィーですが、目安としては○○%が解り易い 設計業務も規定されていますが、どれだけの時間掛けるかは各社(者)違う 更に言えば、担当する者が、個人or小規模事務所ならば、依頼者となるが 中から大規模又は□□先生等となると、若い未熟者が実際は作業する場合も多い 設計経費は事務所費+事務費以外の大半以上が設計作業の時間数に拠る 日本では未だ、所長=△円/時間・何年生=▽円/時間 と言う様には一般的ではない 次に、総合(纏め・意匠・接渉)・構造・設備 と建物により作業内容が違う 更に、実施図面見積額で施工が進められても、変更増減は必至であり、其の分を如何するか 回答が最後になりましたが「一般論はない」と言うのが一般でしょう

shakerider
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 >>「一般論はない」 おぉー、そうなのですか。 建主と建築家の間の取り決めで、ケースバイケースということになるのでしょうかね。 労力に対する対価というのは曖昧なところもありますね。 聞いた話で、「建築費の10%」と思っていて、見積もりを行った時点で、設計料は「見積もりの10%」を請求されたという人があり、「それなら建築家が勝手に付けた高価な装備は見積もり前に外しておいたら良かった」という後悔を聞いたので。 自分は最終的な建築費がベースになるのだと思っていました。 少なくとも、見積もり前にその説明はあるべきだし、建主も確認すべきですね。

  • -yo-shi-
  • ベストアンサー率23% (511/2217)
回答No.1

通常?かどうかわかりませんが…見積ベースが基本だと思います。 例えば4800万円の10%なら480万になります。 最終的に3200万円に決まったとしても…15%なら480万円です。 設計を請け負う側からするなら、最初の設計で決めて貰えば修正する手間が省けます。 予算を合わせる為に何度も修正すればそれだけ経費が掛かります。 更に下がった分だけ設計料が減るなんて理不尽じゃないですか? と言うよりも、大体がプランニングの時点で床面積は決まるし大幅に増減する事はありませんから設計費用の概算はわかります。 10%~15%と言うのは目安に過ぎません。 やる事は同じで、修正の回数が増えれば経費が掛かる!それだけの事ですから…

shakerider
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 依頼の契約時に「建築費の10%」という確認があった前提でお考えください。 依頼主のわがままで修正回数が増えて手間がかかるというのなら「労力に対する対価」ということで納得できます。 ただ、見積もりベースだとすると、建築家が施主に分からないところで高いグレードのものを使ったり、無駄に凝った作り付け家具など、あれもこれも付けて、「オーバーしましたね。じゃあ削りましょう。」と言って設計料は高く取るということが可能になります。 1つ1つの材料や部品の単価など細かいことは施主には分かりませんし、また良いもの(高いもの)は魅力的に見えるので、「まずは見積もってみて…」と考えるのが建主の心理だと思います。 最初から総予算は伝えているわけなので、本来は見積もり以前に建築家側である程度はコントロールすることができるはずで、誤差が出るとしても少額であるはずです(建主が無理な注文をしない限り)。 「頼みもしてないのに分からないうちに付けられていた」ものを外すために、高い設計料となるのはおかしくないかな、というのが疑問です。 そこは施主の責任と言われればそれまでなのでしょうけど…。あと建築家の良心と信頼関係でしょうね。

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