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ETCパーソナルカードの保証金について
- ETCパーソナルカードの保証金は資産ですか?
- 管財人の指示でETCパーソナルカードの保証金を解約し財団に組み入れるように指示がありましたが、困っています。
- ETCパーソナルカードは通勤で使用しており解約できず、保証金相当額を捻出することもできません。生活必需品扱いにならないのでしょうか?
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利用規約によると、破産の申立をした段階で会員資格を喪失するとありますから、そもそも論として、その旨をETCカード事務局に伝える必要があるのではないでしょうか。そうなると、残念ながら保証金を返還してもらうしかないように思われます。 ETCパーソナルカード利用規約 (会員資格の喪失) 第20条 会員は、次の各号のいずれかに該当する場合は、会員の資格を喪失します。 一 会員である個人が、死亡したとき。 二 会員である法人が、解散したとき。 三 会員が、会社更生、民事再生、破産、若しくは特別清算等の申立てを受けたとき又は自らこれらの申立てをしたとき。 2 前項第1号に該当するとき、当該会員の相続人は、当該会員が貸与を受けていたカードの取扱いその他の諸手続について、六会社の指示に従ってください。 3 第1項第2号又は第3号に該当するとき、当該会員は、カードの取扱いについて、六会社の指示に従ってください。 4 第18条第3項の規定は、第2項及び第3項の場合のデポジットの返還について準用します。ただし、第2項に準用する場合においては、第18条第3項中「会員は」とあるのは「当該会員の相続人は」と、「決済口座への送金」とあるのは「六会社所定の方法」と読み替えるものとし、第3項に準用する場合においては、第18条第3項中「決済口座への送金」とあるのは「六会社所定の方法」と読み替えるものとします。
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まず、破産宣告制度は、公に自分は返済能力がないと宣言する制度です。 それに破産宣告をすれば、官報に掲載されるので、クレジットカード会社の審査部門にその事実がばれる。 クレジットカード会社は会員規約に基づき、強制退会にします。 よって、ETCパーソナルカードはただのプラスチック製のカードになるだけですけど、、
- wakko777
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ETCが例え生活必需品として認められても、ETCカードはクレジット付帯カードなので 解約されるのは当然でしょう。 パーソナルの場合は、保証金を組み入れになるのもしごく当然のことです。 通勤方法を変更することを検討するしかないでしょう。
- buttonhole
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破産手続開始の申立をした代理人の弁護士(破産管財人の弁護士ではありません。)又は書類作成をした司法書士に相談されましたか。それとも、御相談者だけで申立をしたのでしょうか。 そもそも、通勤の方法は、自動車によるしかないのでしょうか。自動車で通勤するとしても、高速道路の利用が必須なのですか。通勤割引が受けられるとしても、8万円の保証金を預けておくだけのメリットのある額でしょうか。 少なくても、以上の点は、裁判所は疑問を抱くように思われますので、ETCパーソナルカードが必要であることを説明する上申書及びそれを裏付ける資料を裁判所に提出するしかないでしょう。
補足
代理人の弁護士にももちろん相談致しましたが、積極的には対応してくれませんでした。 裁判所・管財人に指示に従うようにというスタンスです。 管財人の弁護士に、 自家用車で高速道路利用したい理由として、 自宅から勤務地まで鉄道はなく高速バスの利用となり、 現在、月約4万円通勤費(高速代約2万円含む)通勤時間約70分から 高速バス利用だと通勤費が月約5.5万円となり通勤時間約80分になります。 冬期間はバスの運行も不安定で、勤務の特殊性上予定の勤務を 変更することは出来ず。 (悪天候・交通混雑時等には独自の判断で特に早く出勤したり 所属長指示があったりします) 公共機関で通勤している者はいません。 なぜ、バスと使用するのかと言われます。 会社には破産等のことは報告していません。 高速道路を利用しない場合、高速道路と距離はほとんど変わりませんが、 時間が約100分かかります。 こういった理由で管財人の弁護士に上申しましたが、 基本解約。解約出来なければ、相当額8万円の組み入れが裁判所の意向だそうです。 (ETCパーソナルカードの規定上、月2万円利用なら四倍の額をデポジットとして 預け入れるとなっています。) 破産宣告から約一年経過しもう待てないとの意向もあるようです。 したがって、ETCカード云々は諦めました。 今は、相当額8万円の捻出に苦慮しているところです。 ETCカード云々は諦めました。