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明和高校合格のための効果的な勉強法と参考書問題集について
- 中学二年生である明和高校を目指している質問者は、前進研ゼミの模試でE判定を受けたが、明和高校合格を目指して努力したいという意思を持っている。
- しかし、勉強方法について具体的なアイデアがなく、勉強しても実感がなくなってしまう状況に悩んでいる。
- 質問者は、まず何から始めてどのくらいの勉強量が必要かを知りたいと考えており、分かりやすい参考書や問題集の紹介も依頼している。
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私は東京都在住なので、その範囲で回答致します。 ネット検索してみたところ、かなりレベルの高い高校ですね。 こうした場合、まず、塾などを活用するのが普通です。塾ならそれなりのノウハウを持っています。 塾へは通っていらっしゃらないようですね。 独学で明和高校をめざすのだと、かなり難しい気がします。 基本は学校の授業をしっかりと受けることです。土台を固めるためです。 難関高校だからと言って、すぐに演習問題にとっかかるのはいけません。そのうちばてます。土台を固めてないから、息切れがするのです。 ただし、学校の授業だけでは、おそらく、困難でしょう。 そのために塾の活用をおすすめしたいです。 独学でやるなら、理社は、教科書内容(レベル)に沿った問題集です。 これを、徹底的に解きます。 間違えたところは、解説を読み込んで、納得できるまで考えます。 (塾だと、こういう場合、きちんと説明があります) 問題をまちがえたら、次の日にまた解き直します。これをくり返します。 平日でも、3時間の学習時間は欲しいです。 ある県の塾では、早朝学習をやっていますよ(平日)。午前6時頃から学校へ行く時間ぐらいまで塾で勉強します。 行きたい高校があるなら、その程度のことはやっているのです。 部活はやっているのでしょうか。 部活が熱心だからということで合格した生徒はいません。勉強の成果で合格不合格が決まります。 部活はほどほどにしてください。 英数国は、まず、現在の自分のレベルに合った問題集を選びます。 背伸びしないことです。理社と同様に、徹底的に解き直します。解説も読み、何回もくり返して解きます。 「もうよし」と判断したら、レベルを上げた問題集(英数国)を購入し、同じようにくり返して解きます。 これを夏休み直前までに完成させます。 夏休みは、夏期講習で他流試合をします。しかし、夏期講習に行かないのなら、県立高校入試過去問題集を購入し、解きます。これもくり返し解きます。 夏休み期間中は、最低でも、一日6時間勉強して下さいね。最低でも、です。毎日です。土曜日も日曜日も休みなく続けます。 入試は、結局自分との戦いです。 力を付けるのは自分しかいません。 塾は、「こうすれば力がつくよ、この問題をやってご覧」と教えてくれるところです。塾へ行っても、勉強をやらなければ、力はつきません。 独学にせよ、塾へ行くにせよ、自分を甘えさせるか、自分に厳しくするか、です。それで合否が決まってしまいます。 くり返しになりますが、 問題集を一度解いて、答合わせし、「合った、違った」などとやっていると、いつまでたっても伸びていきません。 その問題集を、また、解き直します。完全に理解するまで解き直します。 独学勉強が長続きしないようなら、塾へ行くことがよいでしょう。 塾ではレベルの高い内容の授業になると思います。 そのときは、英数国理社とも、自宅で教科書を徹底的に理解し、土台を固めましょう。