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医療ミスで亡くなった愛猫について
1/30(月)に亡くなった16歳5ヶ月のメス猫についてご相談です。元々、一昨年6月に甲状腺機能亢進症でメルカゾールを1日4分の1錠飲んでいました。TFはそれで安定していたのですが、心拍数が180ぐらいと高く昨年春より心拍数を下げる薬と血栓を溶かすルンワンを飲ませていたのですが、あまり心拍数が下がらず薬の量が増えていきました。TFは隔月、腎臓数値は毎月計測。ところが秋口よりショボイ血圧計(電池式)で血圧計測していたのですがだいたい180から200。それで薬はメルカゾール・ルンワン・アーチスト・ベドメディン・エースワーカーになりました。腎臓は暮れにはクレアチンのみ少し、正常値を上回るぐらいでした。猫の様子は1/23時点で、普通にトイレに行き、普通にベッドにぴょんと飛び上がり一緒に寝ていました。元々凄く甘えん坊で、いつもだっこをせがんでいる子でした。ところが、23日に病院で血圧がいつものように180とか200近くで、翌日から降圧剤を半錠と言われ、「腎臓値も測ってほしい」と伝えたところ、来週にしましょう、との返答。24日(金)に降圧剤を飲ませたところ、ずっと寝てしまってトイレではお腹をついて座りこんでしまい、夜に病院に電話して、医院より降圧剤は飲まさずに、アーチスト・ベドメディン・メルカゾール・ルンワンだけ飲ますように指示され、降圧剤が強かったようだと言われました。25日(土)は前日と同じようで、猫はだっこをせがむどころか無視するように寝ていました。迷って夕方病院に行き、血圧は150前後、しかし、クレアチンとBUNが凄く上がり、即入院、補液生活になると伝えられました。そのまま30日(月)に亡くなってしまいました。 その病院は獣医5人で、いつも3~4人対応、受付順で獣医のローテーションを組んでいて、たまたま降圧剤を処方した獣医は2、3年の経験でせっかちで早く結果を出したいタイプの男で最近調子にのってる感じでした。私の気に入ってる獣医は女性30台半ばで薬の処方も4分の1錠から試す慎重な人なのです。23日はその女獣医は木曜でお休みで、分かって行った私も凄く悪いのです。(でもローテーションなので獣医は選べません。) 絶対医療ミスと思います。数値を測ってからもっと慎重に処方してほしかった。自宅では血圧はもう少しは低いはず。でも訴えようとは思っていません。訴えても猫は帰らないし、たとえ勝てて賠償をもらっても嬉しくありません。猫を迎えに行ったとき、その若い男の獣医は顔面蒼白でした。もちろん、私には謝りませんが、猫には謝ったのではないかと思います。 あんなに可愛がって、愛してくれたのに、こんなに急に別れなくてはならなかったのか、無念にも程がありません。猫自信が一番死ぬとは思ってなかったと思います。私を恨んでいることでしょう。せめて成仏してほしいですが、天国にも行けずさまよっているのではないか、ありがとうや見守ってね、とはとても言えません。どうか魂を鎮めてあげる方法を教えて下さい。長くなってすいません。
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- oesky
- ベストアンサー率44% (41/92)
臨床獣医です。 残念でしたね。お悔やみ申し上げます。 治療内容は投与量がわからないのでなんともいえませんが、 内容的には医療ミスの可能性はないように思います。 心臓の悪い猫さんの死は突然やってきます。 腎臓病も急激に悪くなる症例も残念ながら、ある程度の割合がいて、予測できません。 ずっと病気と戦ってきたんですね。ゆっくり休ませてあげましょう。
- Danchick
- ベストアンサー率16% (5/30)
辛いですよねぇ。泣けるまま、落ち込むままに過ごす日々続きますけど、それはそれでいいんです。 でもあなたの感じている悲しさはあなた一人だけが背負わされたものではないことだけは知って おいてください。 ウチでも去年3匹が逝ってしまいました。 それぞれが別々の原因で…。9歳、17歳の姉弟。 機械の故障を直すのとは違うことはお分かりになると思います。その違うところが「医学」 の部分であって、病気のペットを抱える人達の欲する部分です。 ネットや他のいろいろな情報と自分の望む治療を「素人考えながら」と、どんどんぶつけても それをきちんと聞いてくれる獣医さんが見つかっていなかったということなのだと思います。 経験からの意見ですが、「納得」させてくれることが必要なんです。 飼い主の「ああして欲しいこうして欲しいに」医学的知識と経験から医者として出来ること 出来ないこと、リスクや副作用をきちんとなんでも何回でも説明してくれる。そんな獣医さん を見つけてください。一緒に治してあげましょうという姿勢の獣医さんを。 投薬量であるとか同様の効果の複数の薬の選択だとかそこを信用できない獣医さんは論外なので すけれども、評判や会話の内容で判断するしかないです。「体重当り〇mgですか?」「瞳孔の 反応が片方だけ遅いんです、神経系に影響することはありませんか?」「低カリウムの傾向があ るのですが」などなど思いつく限り質問するべきです。調べてでもきちんと対応してくれるような 獣医さんがいればいいのですけど。 飼い主もそうやって必死になることが悔いを小さくする重要な要素ですし。 やることは全部やった、できうる限りの手は施した、そう思ってさえ悔いは残るのに、そうでなか ったらあらぬ方向にまでその矛先が向いてしまう可能性も大きくなってしまいます。 あらゆる可能性を一緒に模索・追求してくれて「納得」させてくれる、それが今の動物病院と飼い主 の一番の関係の在り方だと思います。
お礼
ありがとうございました。また遅くなり申し訳ありません。獣医選びは本当に大変です。実は私も今年で自分で猫を飼ってから30年になるのですが、東京渋谷区在住です。区内の動物病院はこの病院で8件目です。超ヤブも何件かありました。色々な経験から、薬を処方された時は、いつも体重あたりの量か、症状次第か確認していましたし、薬やサプリメントとの飲み合わせも質問していました。自分でも「心配性なんで」付け加えていたので、細かい客と思われていたと思うのです。私は薬の知識はないので、獣医に質問した答えを信じるしかありません。 本当言うと自分で毒でも飲ませた感じすらします。残った薬は引き取り返金されました。。区内にいい病院がないので、もうペットを買う気にもなりません。あの病院は猫の患者も多く、いつも混雑していて、相談しやすい所だったのに、数年に1度とかの○○症例になってしまっただと思います。残念ですが、猫には私が一生謝り続けていくつもりです。色々お考え頂き感謝しています。
- wakame300
- ベストアンサー率70% (334/474)
>あんなに可愛がって、愛してくれたのに、こんなに急に別れなくてはならなかったのか、無念にも程がありません。~どうか魂を鎮めてあげる方法を教えて下さい。 お悔やみ申し上げます。。。 突然のことで、大変お辛いことと思いますが、まずは落ち着いてください。 ‘死因は医療ミスである‘と思っている限りは、無念さしか残らないのでは ないでしょうか? 一連のご説明を聞く限りは、その可能性は極めて低いかと思います。 >23日に病院で血圧がいつものように180とか200近くで、翌日から降圧剤を半錠と言われ >絶対医療ミスと思います。 【過剰投与であったかどうかについて】 ご存知かとは思いますが、「甲状腺機能亢進症」は、甲状腺内組織の活動 が異常に活発化したために生じる病気です。 エネルギー代謝の暴走であるため、およそ全身の細胞が元気になりすぎて しまいその結果、様々な臓器や組織が疲弊してゆきます。 特に心臓や腎臓は大きく疲弊するので「心肥大」「腎臓疾患」も多発します。 temarinekoさんのネコにおいては、慢性的に危険なレベルの高血圧状態が 続いており、「心不全」の予防のための「降圧剤」をすみやかに投与する必 要があったと推測されます。 降圧剤の種類が不明ですが、おそらくフォルテコール®錠などのACE阻害薬で あったかと思われます。 診察時での血圧がそれほど高かったのであるなら、診察による興奮での血圧 上昇の可能性を差し引いても、半錠(フォルテコール®錠2.5mgとして)は適正 投与量となりますので、過剰投与には当たりません。 また、一般的に降圧剤は、臨床例からしても特別に「慎重投与」を要するもの でもありません。 従って‘4分の1錠から試すべきだ、という主張はまず通らないかと思われます。 (その理屈が通るなら、仮に高血圧症が死亡遠因となった場合には、なぜ最初 に4分の1錠しか与えなかったのか、という批判も許されてしまうので・・) >降圧剤が強かったようだと言われました。 腎臓機能の急激な悪化が死亡原因のようですが、ACE阻害薬は、蛋白尿を減 少する「腎保護作用」もあるのですから、この投薬が寿命を縮めたとは、まず考 えにくいでしょう。 「うかつだったかも」という意味ではなく「選択薬としても投与量としても適切で あったが、残念ながらその患猫においては影響が出たようだ」と理解すべきでしょうね。 >昨年春より心拍数を下げる薬と血栓を溶かすルンワンを飲ませていたのですが、あまり心拍数が下がらず薬の量が増えていきました 「甲状腺機能亢進症」は内科的治療=投薬治療で完治することはありません。 老齢ネコに多発しますし、その場合、およそ生存期間は2年くらいです。 皮肉なことに、重篤な症状に至る直前までは、甲状腺機能の過剰活動であるため 痩せる、体毛が荒れるなどの他には、むしろ食欲旺盛・活発元気であることが 多いですね。 そのため、飼い主さんとしては余計に納得しにくいところもあるのでしょうが、 年齢からしても、寿命であったとお考えになったほうが良いかと思います。 (実際、「甲状腺機能亢進症」は誤解によるクレームが非常に多い・) >私を恨んでいることでしょう。 決してご自身を責める必要はありませんよ。 『ローテーションなので獣医は選べない』というところだけは、正直私もいささか 不快には思うのですが、temarinekoさん、ネコ、病院、いずれにも責任を問うこ とはできないでしょう。 それぞれがなすべきことをなして、精一杯頑張ったのであれば、心穏やかに 見送ってあげることが必ずできると信じます。。。 (元 飼育屋)
お礼
色々お考え頂いて感謝しております。確かにおっしゃる通りかもしれませんね。 実はこの猫の親も甲状腺機能亢進症でした。でもエイズでもあったため、最期はガンでした。 この猫は、メルカゾールでTFは安定してたので。でも親猫の時も埼玉の猫専門病院の先生は亢進症発症すると寿命は2年ぐらいとおっしゃっていました。 以前TVで、ガンのペットを大学病院の最先端医療(人並み)を相当な金額をかけて治療して亡くされた方が、結果的に長生きはしたが、あんなに術後、抗ガン剤などで苦しんで長く生きていただけなので、先端医療などしなければよかったと悔やまれてたのを観ました。結局飼い主はどんな治療をしても後悔する運命なんだと思います。でも、でもなんです。ごめんね、といつも思っていたいです。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
- choco_jiji
- ベストアンサー率31% (528/1701)
愛猫が亡くなられたことはとてもショックと思います。 しかし、 腎機能が急激に悪くなった原因が、与薬によるものなのかどうかはわかりませんので 医療ミスと断言してしまうのはどうでしょうか。 高齢になればなるほど、どんな病気に突然なってもおかしく無いですし、急激に衰弱してしまうこともよくあることです。 そんなことよりも16歳(ヒトでいう93歳)という長寿を全うした猫を想ってあげることが一番です。 あなたがオロオロしていては心配で天国に逝けません。 人の死でも同じです。ある時をきっかけ(火葬なり納骨なり)に気持ちの区切りをつけることが必要です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。確かにおっしゃる通りかもしれません。 でも急だったので、悔やむしかないのでお許し下さい。 でもせめて猫専門医、犬専門医とか分けて診察してほしいです。私も区内の病院8件も以前の猫からかかりましたが、どうもやはり犬重視の所が多い気がします。あと自宅で測れるペット用の血圧測定器を望む所です。ありがとうございました。
我が家にも今年17才になる老猫がいます。 腎不全で闘病中です。 いつ 病気が悪化するかわからない状態です。 質問者さんの心痛お察しします。 医療ミスで亡くなるなんて・・・ 読んでいて かわいそうで泣きそうになりました。 でも 猫ちゃん 幸せだったでしょうね。 こんなに愛されて 天国に召されたのですから。 悲しみが思い出になるには まだまだ時間がかかると 思いますが 愛猫ちゃんは質問者さんの心の中いつまでも 生きています。 猫ちゃんのご冥福をお祈りします。
お礼
お察し頂いて本当にありがとうございます。貴方は本当に優しい方ですね。お話して猫ちゃんを撫でさせてもらいたいぐらいです。 私は今年で自分で猫を飼って30年です。前の方のところでも書きましたが、どんな治療しても飼い主は必ず悔やみます。私が今回至らなかったのは、もっと猫の心の声を聞かなかった事です。降圧剤で血圧が下がってしまっても、病院に行くのを察してヨタヨタと押し入れにいつもみたいに隠れようとしてたので、病院行くのが心底嫌だったのです。飼い主は獣医を信頼するしかないのですが、過信も考えものだと思います。 貴方の側で、たとえ具合が良くなくても、お家でいつものように優しく撫でて、いつものように可愛いねと言ってほしいのだと思います。猫は想像以上に、思いやり深く、賢く、またシャイで感情を隠したりしますよね。心配をかけまいともしたりします。私が言うのも変かもしれませんが、猫ちゃんが本当にどうしてほしいかが一番大事かもしれません。安心できる状態にしてあげて下さい。 大変かもしれませんが、猫ちゃん共々貴方を応援しています。頑張ってくださいね。 ありがとうございました。またすぐに気にかけて下さったのに遅くなってごめんなさい。感謝しています。
寿命でしょう。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。そうかもしれませんね。参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。このページを開けるのもつらくなってしまいお礼が遅くなりました。義兄の内科医(50代・ペット犬猫有)にも薬と経過を話したところ、色々調べてもらいました。降圧剤で血圧がやはり下がりすぎたのは否めないが、薬の多用で中毒だったかもしれないし、毎回腎臓値は測定すべきとの事(簡潔に言えば)でした。家でも測定できるペット用の血圧計が開発してもらいたいです。