>1級の合格率が1~2%だそうです。これは、相対評価なのでしょうか?
>行政書士試験のように「60%以上の得点で合格」する絶対評価ではないと危惧しています。
質問の意味がはっきり解らないのですが、
相対評価、というのは、入学試験や採用試験のように、最初から合格者人数が決めてあるか、
あるいは、合格率が設定してあって、それで、合否が決まる、という意味ですか?
であれば、検定試験でなく、競争試験になりますし、
資格試験として、そういう競争試験、というか、ギルドの入会試験のようなものを課すようだと、
公益法人の認定を受けられないと思います。
主催側の日本翻訳連盟のサイトを見てみましたが、ハッキリとは書いてないものの、
どう読んでも、「ある水準以上で合格」タイプとしか思えないようなことが書いてありました。
そこで出している参考書などなら、何%くらいのような基準が書いてあるのかもしれません。
「くらい」というのは、英検や漢検でも、何%程度、何点程度と書いてありますが、
それピッタリが常に合格ラインではなく、そのときの問題セットの難易度などで、
若干の調整が行われることがある、という意味です。
こういうことです、と断言できなくて申し訳ありませんが、まず、これで間違っていないと思います。
残念ながら、ご質問では、質問者さんが自分でおっしゃる「相対評価」「絶対評価」のどちらを
危惧してらっしゃるのか、解らないので、ご心配なく、とも、残念ですが、とも書けないのですが、
ともかく、頑張ってください。
補足
予想していた回答でした。補足させていただきますと、行政書士試験は「絶対評価」、現行の司法試験は「競争試験」です。私の「相対評価」の書き方が間違っていました。