破産者が復権前に建設業に就業したら

質問

破産者が復権前に建設業に就業することはできないと伺いますが
それは何の法律に基づくのかを教えてください。
また、就業した際に罰せらせる内容もわかれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

harun1 · ベストアンサー

復権前でも建設業に就業できますよ。

建設業法第８条第１号において、建設業許可に関する欠格基準として「成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ないもの」と規定されていますが、
これは、事業を行う（起業等の）許可申請の場合の規則であり
就業（職業につくこと、仕事をすること）を規制する規則ではありません。

許可申請者及び建設業法施行令第３条に規定する使用人と規定されていますが、
使用人とは「支配人及び支店又は第一条に規定する営業所の代表者（支配人である者を除く。）」のことであり、その他の者の就業を規制してません。

お礼

回答ありがとうございます。
法規の読むべきところがわかりすっきりしました。
ネットの情報で「勤務できない」との記載があり裏付けをとれなかったので
非常に感謝いたします。
うっかり人を疑い続けるところでした。良かったです。

回答No.3

tk-kubota

「建設業に就業」と言うことが、「建設業を営もうとする者」であれば、免許がないのに、それを「業」とすれば建設業法47条で3年以内の懲役又は300万円以下の罰金です。
その免許の許可申請に破産者はできないことになっています。
「建設業に就業」と言うことが、「建設業を営もうとする者の従業員(社員)」であれば、破産者でもかまわないです。

お礼

回答ありがとうございました。
確かにそもそも企業自体ではなく就業自体を制限しては
破産者は生活できませんものね。
ありがとうございました。

回答No.1

toratanuki

建設業法により、許可がされません。

お礼

回答ありがとうございました。