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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中古マンション購入時の減価償却費について)
中古マンションの減価償却費計算について
このQ&Aのポイント
- 中古マンション購入時の減価償却費の計算方法について詳しく教えてください。
- 購入した築6年の中古マンションの減価償却費を計算する際の留意点を教えてください。
- 他の減価償却費計算方法との比較についても教えてください。
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noname#162034
回答No.1
まず、物件価格のうち建物価格分を計算しなくてはいけません。 新築なら消費税の価格から割り戻せばいいのですが、中古を一般で買うと 建物比率がわかりません。そこで新築当時の分譲価格を問合せ消費税 価格を知る必要があります。 わからない場合は、土地の実勢価格を推定し取得価格から引くという やり方もあります。 さてそうやって建物価格がでたら、次は建物と建物設備に按分します 普通は、設備20%建物80%くらいでいいでしょう。 それぞれ法定耐用年数(耐用命数ではない)からすでに経過した6年を 引いた年数の償却率を掛けて減価償却費を出します。 定率法を使うともっと償却を前倒しできますが届け出が必要です。 定率法を使うという申し出の用紙を一枚出すだけです。
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noname#162034
回答No.2
築6年のマンションの価格が2300万でうち、土地価格が1000万なら 1300万に定額法の償却率0.0026(39年)でいいです。 土地は減価償却できませんから。念のための申し上げただけです。
お礼
丁寧な説明ありがとうございました。 気になっていた疑問が解決しました。 説明して頂いた事を参考に、初めての確定申告に望みます。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 確認させてください。 「新築当時の分譲価格を問合せ」とありますが、あくまで建物の比率を求めるためのものであり、 取得時の価格で建物比率を算定した価格(建物分及び設備分)に6年を引いた償却率(建物の場合、47-6=39=0.026)を掛けるということでしょうか?