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中1レベルからの国公立医学部受験
- 中1からの教科書と参考書を使い、高3レベルまで積み上げてからセンターの勉強を開始する勉強方法は国公立医学部受験に適しているのか疑問です。
- 中学・高校へ通い、国公立医学部を目指している方や進学者はどのような勉強方法を採用しているのでしょうか?
- 中学一年生のレベルから国公立医学部を目指す場合、勉強方法や進学者の経験に関するアドバイスをお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
>普通に中学・高校へ通い、国公立大学医学部を目指されている方や進学された方がどのような勉強方法をされていたかをお聞きしたく、質問させて頂きました。 国公立医学科に受かった人が辿った道程の特徴は2つあります。 1つは、幼い頃からそれを目指し、小学校低学年で公文やそろばん、高学年で進学塾、その後難関国私立中高一貫校、医進などの塾を併用し医学科合格。 もう一つは、普通に勉強をしているだけでなぜかトップを取り、「一番なら医学科でしょう」とさして熱意もなく、医学科を志望し合格。 つまり、幼い頃から医師を目指し、勉強漬けで合格を勝ち取るタイプと、 それまでの経過はどうであれ、結果的に(進路決定時に)極めて優秀な成績だったため、医学科を受験するタイプの2つです。 前者の中には難関中高一貫までは辿り付けても、医学科レベルまでは辿りつけずに不合格を重ねる子たちもたくさんいます。 長時間長期間、正しい勉強方法で一生懸命に勉強さえすれば(誰でも)国公立医学科に合格するのだ、と思われているのだとしたら少し違うかもしれません。 中学課程の勉強を1年続けてみて、国英数理社5教科が高校入試レベルで9割取れないようなら、才能の見切りが必要だと思います。 本当は志が高いあなたのような方に医師になって欲しいものですが、昨今の不景気で 地方の優秀層が東大よりも国公立医学科へと流れる傾向も強く、また、地方国公立は特定条件の推薦枠が比較的多く、 たとえ定員増があっても一般入試での狭き門は相変わらずの状況です。 とにかく1年頑張ってみてください。4年も掛けなくても、夢を追いかけられるかどうかは1年で判断が付くはずです。 ダメだった時は潔く進路を変えてください。 地域医療に興味があられるのでしたら、それは看護師でも介護職でも十分に果たせることだと思います。
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- ayaka-1994
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こんにちは。 私は高校を中退して高認を取得しました。 同じく医学科を目指しています。 勝手ながら仲間だ!と思って拝見させて頂きました。 私は小学6年生の頃から持病を持っており 若いながら一人の患者として経験してきたことは たくさんあると思っています。 患者にとって医者や看護師に一番求めるのは 技術はもちろんですが、精神面でも 支えてくれて、心から考えてくれる人です。 患者にとって病気は自分の一部であり 生活の一部であるからです。 その点、質問者さんは普通の人が経験しないような 経歴を持っておられ、かつ高い志を持っておられるので あなたのような方にぜひ医者になって欲しいと思います。 地域医療に関心があるということですので 大学も地方の大学に入学するのがよいと思います。 地方の医療現場は、医者の確保に必死です。 あなたが地方で働きたいという思いを伝えたら 大学は喜んで受け入れるでしょう。 それと地方の大学のほうが比較的易しいですからね。 ただ、医学科は想像以上に難関中の難関です。 大検や高認なんかとはもう比べ物になりません。 私自身も生半可な気持ちでは駄目だと 日々痛感しています。 それでも医学部をサラリーマンから再受験した方や 高認から医学部に入った方も実際います。 そういう方々の著書を読んでみるのもいいと思いますよ。
お礼
ayaka-1994様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 ご回答、とても励みになりました。 ayaka-1994様の仰る医師像と看護師像、本当にその通りだと思います。 私が入院したときにも、色々な医師と看護師の方がいらっしゃいましたが、技術だけではなく心もサポートして頂いたときに、不安が軽くなっただけではなく、病気に向き合う力も頂けたように感じました。 先日書店に行ったときに、様々な経歴から医学部に入られた方々の著書を読みました。 色々な方がおられるのですね。 参考になりました。 地方の大学についても、地域医療に力を入れている大学を中心に調べています。 私も仲間だと思わせて頂きますd(^^*) お互いに頑張りましょうね! ayaka-1994様の目標が叶いますように、祈っております。 ご回答、本当に有難うございました。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
まず、「中一レベル」と決めつけないことです。「中一レベル」かどうかはもうひとつのカテ(大学・短大)でよく言われることですが、公立高校の入試問題を解いてみることです。8割程度とれれば、中学の勉強に戻る必要はありません。特に英数国については。理科社会もよほどでなければ中学まで戻る必要はありません。高校の理社はある意味、中学の繰り返しみたいなものです。 英語と数学はラジオ講座やくもんのドリルなど学年の垣根を越えた教材でどこまで身についているかを調べることもできます。 医学部に限らず上位を狙うには、まず自分の立ち位置を知ることです。初期値を知ることです。 もうひとつ、「予備校に通う余裕はないため、個人塾を利用する」とありますが、個人塾のほうが「費用対効果が低い」可能性もあるので、無駄金を上納することのないよう、注意してください。 「基礎から」という姿勢は結構なのですが、「慣らし運転」に慣れてしまうと、ハイパフォーマンスを引き出すことができなくなるので、適度にムリめのモノにも手をつけて、脳みそに負荷を与えてください。
お礼
snaporaz様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 今現在の自分の実力では、公立高校の入試問題で8割程度を取ることは厳しいと思われますので、まずは中学の英数国理社の勉強をしております。 英語と数学の勉強方法について、大変参考になりました。 ラジオ講座やくもんのドリルは全く思い付きませんでした。 教えて頂いたように、まずは今の自分の正確な実力を知ることから始めたいと思います。 予備校についてのアドバイスも参考になりました。 塾については、どの方法が一番効果的かをよく調べてから考えます。 ご教授頂いたように、難しい問題も解きながら脳みそを鍛えていけるよう頑張ります。 ご回答、本当に有難うございました。
- soukaieibunpou
- ベストアンサー率43% (7/16)
こんにちは。 真剣に考えておられますね。 4年間では難しいかも知れません。 6年間くらいの覚悟は必要だと思います。 30歳までに何とか合格する、という覚悟です。 数学が得意で、運が良ければ、6年より短くても受かるかもしれません。 数学的なものが苦手ならば、それ以上も覚悟かも知れません。 医学部受験についての科目は、もう調べましたか? センターでは、たいてい、国語、英語、理科2科目(化学、生物、物理から2科目が多い)、数学(IA,IIB)、社会1科目が課されます。 二次試験はそれぞれの大学ごとにかなり違いがありますが、基本的には英語、数学(I, II, III, A, B, C)、理科2科目を勉強しておけば対応できる大学が多いと思います。 中学の勉強は、確かに高校の基礎となるものですが、あまり長い時間をかけすぎない方が良いように思います。英語と数学だけで良いように思います。 高校の勉強は、まずは英、数、理を基礎からしっかりやりましょう。 独学では、出来ないことはないのですが、厳しいところもあります。 教えてもらった方が効率は良いかもしれません。 大検については、数学の問題を見たことはあるのですが、大学入試に比べると比較にならないくらい簡単なので、今後の勉強は、気持ちを新たにして始められた方がいいと思います。 質問者さんの現在の学力が正確にはどれくらいか分からないので、 以上、とても簡単ですが、一般的に言えそうなことを書いてみました。
お礼
soukaieibunpou様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 今回質問させて頂いたことで、自分の医師になりたいという気持ちと本気で合格したいという覚悟がまだまだ足らないことに気づき、反省しました。 まずはこの一年間、一生懸命勉強に取り組んでいきます。 そして、自分の実力に自信が持てたときには、soukaieibunpou様に仰っていただいたとおり、30歳までになんとか合格できるようにと覚悟を決めて勉強していきます。 中学の勉強と高校の勉強についてのお話、大変参考になりました。 今現在の学力は、大変お恥ずかしいのですが本当に中学1・2年のレベルだと思われます。 大検の勉強のことも忘れている状態なので、新しい気持ちで勉強に取り組んでおります。 そのため、国数英理社を勉強しているのですが、早く高校の勉強が始められるように、できるだけ早く中学の基礎を身に付けられるように頑張ります。 高校の勉強を始められるようになったら、ご教授頂いたように英数理を基礎からしっかり勉強していきます。 それから、医学部受験科目についてですが、気になっている大学の受験科目のみ調べました。 二次試験はセンターに比べてかなりレベルが高いのですね。 ご教授頂いたように、高校の勉強を始められるようになったら、英数理を幅広く勉強していきます。 独学でできるところまでは頑張りたいと考えているのですが、今後塾についても考えていきたいと思います。 ご回答、本当に有難うございました。
- aoixy
- ベストアンサー率44% (111/248)
お気持ちは、大変よく分かります。医師や看護師になりたい人(なった人)の中には、過去にいろいろと助けてもらったというような経験があった人もいると思います。 ただ、国立大学医学部となると、とてつもなくレベルが高くなります。センター試験は年間55万人受験しますが、国公立大学医学部の定員は5600人程度です。成績のいい人がすべて医学部を受験するわけではありませんが、センター試験受験者の上位1%程度(甘くみて2%)の人しか、医学部へは進学できません。予備校等でよく言われる偏差値でいうと、70という数値が必要になります。 さらに言えば、国立大学の場合、理系といえども国語や社会などの知識も必要で、2次試験内容もマークシートのまぐれ当たりができるものではなく、すべて論述式・記述式となります。知識に偏りがあってはダメですし、完璧が求められます。 一部にいる天才的な人間は別にして、一般人が努力で国立医学部に入るには、中1から6年間必死に勉強して、さらに運が良ければというレベルです。 医師を目指す方は珍しくありませんし、私の職場でも薬剤師から医師になった人もいます。どの程度の覚悟がおありかは分かりませんが、途方もなく大変なレベルだということはお考えの上、ご検討されたらと思います。
お礼
aoixy様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 aoixy様の仰るとおり、大変厳しい道であることを改めて痛感しております。 また、今回質問させて頂いたことで、自分の医師を目指す気持ちがまだまだ足らないことに気づき、反省しました。 それでも、医師として地域医療に携わるという道を諦めることができず、皆様からのご回答を参考にさせて頂き、この一年間一生懸命勉強に取り組んで、自分の実力を知ることから始めることにしました。 それでも点数が伸びなかった場合、一日でも早く地域医療に携わることができるように、看護師としての道を目指していきたいと思います。 国立大学医学部についてのお話、大変参考になりました。 本当にとてつもなくレベルの高い世界なのだと、改めて痛感しました。 悔いの残らないように、この一年間しっかり勉強に取り組んでいきます。 ご回答、本当に有難うございました。
センター試験対策は 「面白いほどわかる」シリーズが イイと思います!! 頑張ってください。 応援しています!!!!
お礼
7107941192様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 書店に行ったときに「面白いほどわかる」シリーズの国語を読んでみたのですが、とても読みやすかったです。 高校の勉強を始められるようになったら、ぜひ購入したいと思います。 教えて頂いて参考になりました。 悔いの残らないように、この一年間しっかり勉強に取り組んでいきます。 ご回答、本当に有難うございました。 頑張ります!
- kacchann
- ベストアンサー率58% (347/594)
中学の勉強は、 英語は、 NHK基礎英語3が完璧に理解できればとりあえず大丈夫だと思うけど。 リスニングもやっておきましょう。 数学は、 教科書買うか、 もしくはたぶん、学年別の書き込み式問題集をやっておけば大丈夫だと思う。 国語は、漢字問題集くらいか? あとは 和田秀樹の本でも買ってみて。
お礼
kacchann様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 中学の勉強について、参考になりました。 NHK基礎英語3というものがあるのですね! リスニングはほとんどやっていなかったので、力を入れていかなければと思っています。 数学は、教科書と問題集で勉強しています。 国語の漢字問題集は大検のときに使っていたのがあるのでそれを使いますね。 和田秀樹さんの本、書店に行ったときに読みました。 とてもわかりやすくて面白かったです。 この一年間、悔いの残らないようにしっかり勉強に取り組んでいきます。 ご回答、本当に有難うございました。
お礼
lobelia75様 ご回答頂き、本当に有難うございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 今回ご回答を頂いた皆様全員のご意見、大変参考になりました。 皆様に頂いたご回答どれもとても素晴らしくて、どなたをベストアンサーに選ばせて頂くかとても悩みましたが、lobelia75様のご回答が今の自分にとって一番現実的なご回答だと感じたので、選ばせて頂きました。 国公立医学科に受かった方が辿った道程の二つの特徴についてのお話、大変参考になりました。 前者でも後者でもないところからスタートする時点で、相当に厳しい道であることを痛感しました。 この質問をさせて頂いたあと、中学課程の国英数理社の教科書と参考書を買ってきて、一日四時間ほど勉強しています。 このまま、勉強時間と勉強量を増やしながら、まずは半年後から高校入試問題を解いていき、一年後に九割以上を取れるように頑張ります。 それでも点数が伸びなかった場合、一日でも早く地域医療に携わることができるように、看護師としての道を目指していきたいと思います。 今回質問させて頂いたことで、自分の医師への気持ちがまだまだ足らないことに気づき、反省しました。 これからの一年間、悔いの残らないように一生懸命勉強に取り組んでいきます。 ご回答、本当に有難うございました。